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高殿 円

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プリンセスハーツ―恋とお忍びは王族のたしなみの巻 (ルルル文庫)

明咲 トウル 
プリンセスハーツ―恋とお忍びは王族のたしなみの巻 (ルルル文庫)
定価:¥ 890
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プリンセスハーツ―乙女の涙は最強の武器!の巻 (ルルル文庫)

香代乃 
プリンセスハーツ―乙女の涙は最強の武器!の巻 (ルルル文庫)
定価:¥ 630
新品最安価格:¥ 630
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クチコミ情報

分厚いのに飽きずに読める

 ルシードは1巻の段階では「こいつ、アホ……?」と思わせるキャラでしかなかったんですが、2巻、3巻と物語が進むごとに好きになっているのが不思議。アホなところもかわいらしくてよいです。トイレというのが斬新で(笑)
 シリアスとコメディとうまい具合に混ざっていて読み応えあります。長いのに読んでいて少しも飽きないのがすごい。もっと長く読みたいくらい。一気に読んだのですぐに終わってしまったような気がしました。
 ジルとルシードの関係にはニヤニヤさせられますね〜。非常に好きな雰囲気です。すぐには甘ったるくならないところがまた好み。
 マシアスの過去やら、ルシードの弟リドリス(彼の恋は本物なのか……??)やら、メリルローズ本人やらいろいろ秘められた謎があって続きが気になります。周囲のキャラも面白い人ばかりです。
 世界観もストーリーもしっかりしていて、危なげなく読めるところもいいと思います。キャラだけじゃなく、ちゃんと背景があって。
 
 これを読んでいると、遠征王シリーズを読み返したくなります……。前シリーズで歴史的にちらほら語られているとはいえ、今後どうなるのかワクワクです。
 次回作はもっと早く出ますように!!


盛り沢山で面白かった

二巻の押しかけ愛妾事件の続きの巻です。待ってました。

一巻、二巻でまかれた伏線の種が開花しはじめる三巻。
誘拐、陰謀、政治的かけひき、そして続刊に繋がる大きな陰謀(謎)の予感。
次々に降りかかる難題を解決する過程で、キャラ達の心が動いたり成長したり
もちろんお約束のボケツッコミありと、お楽しみ要素盛り沢山でした。
分厚い巻でしたが、全く飽きることなく一気読み出来ました。

二巻ではあほのこキャラを突っ走っていたルシードが、国の危機に直面し、自らの
大公としての振る舞いを反省。
幼少時のトラウマゆえに閉じこもっていた殻を破りはじめ、名君の片鱗を
チラ見せしてくれますが・・・やっぱり彼はトイレット大公ルシードだった(笑)
二巻では二人の鈍さにイライラジリジリしましたが、この二人がずれてくれないと
オチない落ち着かないと気づきました。天然夫婦漫才は欠かせないお約束?
続刊も楽しみに待ってます。


読みごたえ抜群!

オルプリーヌの周到な罠によって危機に陥れられたジル、そしてアジェンセン王国。
ルシードは苦境のど真ん中に立たされます。
そんな中、ジルやオルプリーヌ、その他の人たちの背景が少しずつ見えてきたり……。
意外な人が意外な人と繋がってたり。
とにかく最初から最後までドキドキハラハラしっぱなしでした!

でもジルとルシードのやりとりには、思わずニヤニヤさせられたり(笑)



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カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ (ファミ通文庫)

椋本夏夜 
カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ (ファミ通文庫)
定価:¥ 714
新品最安価格:¥ 714
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クチコミ情報

切なくてあたたかいストーリー

レビューなんて書いたことないのですが、是非是非オススメしたい! ということで書かせていただきます。
1巻も面白かったのですが、2巻はそれ以上!! 良い意味で期待を大きく裏切ってくれた作品でした☆
結構分厚いのですが、その分厚さを感じさせないテンポのよさ、ぐいぐい引き込まれるストーリーで、あっという間に読み終わってしまいました。
終盤はもう、キャラクターと一緒にぼろぼろ泣いてしまいました……ここまで感情移入ができたのは久しぶりです。
でも皆様がおっしゃるとおり、あの終わり方は反則です(笑) 続きが気になって仕方がないです……!


ぜひとも続きを!

思わず買ってしまいました、2巻。
普段、完結するまではあまり買わないんですが、「続編は売り上げ次第……」に負けました。

歴史モノ、第二次大戦前夜、というあたりで尻込みしている方、恐れるなかれ! 読まなければ勿体無いです。
ライトノベルで歴史? と甘く見ている方、なめちゃいけません。知っていれば楽しめる、あの人やあの事件が散りばめられています(知らなくてもシャーロットと一緒に浅く軽く勉強できます)。
百合風味が苦手な方、れっきとした正統派初恋ラブですのでご安心ください。
逆に女子寄宿学校の「女の子の花園」風味を楽しみたい方、夜中のパーティーその他あります。

今回登場のプリンセス・パティの決断には「高貴なる者の義務」が悲愴感ではなく誇り高さとして滲み出ていますし、シャーロットと共にいることを望みながらも務めを果たすため激動のなかに身を投じるカーリー、大人社会の闇を見ながらも諦めを抱くのではなくひたすらにカーリーを見つめるシャーロットの今後は必見です。


可愛い〜〜

カーリーとシャーロットのラブラブ甘々ぶりが最高でした。
夜寝る前に少しだけ・・・と思ったら結局全部読んでしまって、眠いです(汗
早く次の巻が読みたくてたまりません。


笑えて、あたたかくて、せつなくて。。。

今回は元気で素敵なプリンセスが転校してきます。
「王女さまときたら、脱走しないとだめなんですよ!
 転校生ときたら、騒動の元でないとだめなんですよ!!」
という作者の趣味がつまった一冊です(笑)

生命力にあふれた少女たちが繰りひろげる
笑いあり、恋あり、ケンカあり、友情ありの寄宿舎生活の描写が
わたしたち読者にまでパワーをくれるようです。

それと同時に、作者の筆は
人の心に秘められた情熱・哀しみ・せつなさ・・・や
人生に立ち向かってゆく少女達のしなやかな強さを描いていきます。
読むととてもあたたかな気持ちになれて・・・
それも、このシリーズの魅力のひとつかな? と個人的には思います。

もちろん青春ラブ!もかかせません。
今回シャーロットとカーリーさんのカラミは少なめですが
その分、濃密なシーンがあって、楽しかったデス

歴史と出生の謎に翻弄される恋は、果たして成就するのか?
読者としては気になるところですが、
そこで終わるかーっ!?  ていうラストが小憎らしい。

あー!早く続きが読みたーい!!
これで放置しないでくださいね。お願い。


運命の初恋ラブ

こんなにたくさんの人に読んでほしいと思ったお話は久しぶり。
私はこのカーリーという作品に出会えたことを感謝してます。

主人公のシャーロット視点で進んでいく中に寄宿舎生活の面白さが!
女の子たちは皆可愛いなぁと、ついつい顔が勝手に笑ってしまいます。
戦争が迫る本編内容も素晴らしいし、たくさんの謎につつまれた運命の初恋相手の存在。
母親の過去や出生の秘密、カーリーとシャーロットのほほえましい会話。
2人には幸せになってほしいけど目の前には大きな問題山積み、今後も波乱が待ち受けてそう。

どちらかといえば女性向けですが、男性の方でも本当に面白く読めると思います。
それにしてもあの終わり方は反則ですね(笑)
高殿先生、関係者様どうか続きよろしくお願いします!



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プリンセスハーツ―初恋よ、君に永遠のさよならをの巻 (ルルル文庫)

明咲 トウル 
プリンセスハーツ―初恋よ、君に永遠のさよならをの巻 (ルルル文庫)
定価:¥ 550
新品最安価格:¥ 550
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クチコミ情報

校正はしっかりと

ストーリーは楽しめました。前巻からの予想をいい意味で裏切られた部分は、「そうきたかー」と切なくも納得のいくものでした。挿絵も私は今の方が好きです。
ただ、挿絵があちこちで乱丁状態でした。あっちのシーンの挿絵がこっちにあり、こっちのシーンの挿絵がそっちにあり、そっちのシーンの挿絵が…といった具合に入り乱れ。私は初読の時は挿絵は気にせずに文章だけを追うタイプですが、読み返した時はさすがに…絶句しました。無理なスケジュールを組んでいたのだとしても、仕事は仕事。作家さん、イラストレーターさんが仕上げた原稿を、きちんとした「本」に整えるのは出版社と印刷会社の義務です。
初版は仕方ないにしても、初版分が完売したらきちんと入れ替えて印刷し直してほしいものです。再販ではなく再版して下さいね、小学館さん。



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カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ (ファミ通文庫)

カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ (ファミ通文庫)
定価:¥ 630
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心は永遠の十八歳(なんだなんか文句あんのか)

と作者さんもおっしゃる通り、この話は乙女の夢・決定版です。
蜂蜜色のふわふわブロンドにグリーンの瞳の純真無垢な美少女が、植民地時代のインドで美しいオニキスの瞳の少女と出会い、寄宿学校でルームメイトになる!
文句なくロマンチックな作品ですが、高殿作品だけあって甘く可愛いだけではありません。
主人公のシャーロットは、14歳ではじめて同じ年頃の少女達と寄宿学校で暮らす事によって「社会の縮図」を垣間見ます。
インド人のカーリー、アメリカ人を母にもつヴェロニカ、ユダヤ人のヘンリエッタ、日本人のミチル。
本人の資質だけではすまない身分制社会のど真ん中で友情を築いてゆきます。
その過程で自分の住む社会に疑問を持ち、何かを学びはじめます。
もちろん、お約束の真夜中のお茶会や意地悪なクラスメート、インドの王子も出てきます。
ヴィクトリアンラブストーリーが好きならおススメです。



大切にしておきたい作品

第二次世界大戦前の時代。
国家に、戦争に翻弄されながらも輝いていた、あの頃。
大切な友人たち、イギリスの古いしきたりが残る女学院、真夜中のお茶会、…そして、運命との出会い。
こんなにも可笑しくて楽しくて、胸が締め付けられるほどの衝動に駆られた作品を読んだのは久しぶり。
あまりにも、純粋すぎて。そして、あまりにも、切なすぎて。
青春と初恋と、戦争の掛け合いーーそして運命の不思議さがぎゅっと詰まった1冊です。
是非ご一読を。
面白いライトノベルは沢山あるけれど、買って大切にしたいと思えるこの作品に出会えてよかったです。


古き良き……

美しい初恋。まばゆい青春。
ちょっと忘れていたような切なさを味あわせてくれる、ロマンチックな物語です。
激動の時代、その流れに取り残されたように伝統が息づく女学校で果たされた、運命の出逢い。
背後まで迫っている戦争の足音が読者に別離の予感を与えるからこそ、懸命に絆を結ぼうとするシャーロットとカーリーの姿が胸に沁みます。そしてまた、クラスメイトたちとの友情。年を経ても大切に大切に仕舞われている、遠い日の思い出。
懐古調のシャーロットの語りが、いっそうセピア色の風景を愛しく思わせる――。

単なる寄宿学校モノの枠に留まらず、ライトノベルらしい面もあり、高殿流ウンチクもあり、歴史モノの魅力あり、女性の方には世界史好きも苦手もぜひ読んで欲しい物語です。高殿先生のHPで見られる、カーリー「予告編」のムービーがまたぴったりなので、迷っている方はぜひご覧になってください。


極上のエンターテイメント(特に女性にオススメ)

表紙イラストと出版社で、偏見を持ってはいけません!!

わたしも萌え系の百合系の・・・etc.と一瞬躊躇しましたが(萌え・百合に偏見はありませんが、それに乗っかった中身のうすっぺらい本、近頃多いので。。。)、読んでみるとページをめくる手が止められなくって、久々に明け方まで読書してしまいました。

イラストと良く合う優しい柔らかい語り口、思春期の恋、戦争の影、陰謀、出生の秘密・・・など、見所満載です。
個人的には、「NANA」を彷彿とさせる懐かしく切ない回顧形の語りが、以後どう繋がっていくのか、気になります。

極上のエンターテイメントに分類は不要。
少女小説好きのあなたも、萌えたいあなたも、その他の方も、ご一読を!


懐かしくなるような小説

アマゾンのレビューなどめんどくさくて書かない私なのですが・・。
今回は、あまりに好きな小説に巡り会ってしまったので、レビューをさせて頂きます。
この出会いに感謝したいですし、他の方にも読んで頂きたいです。

小公女や秘密の花園、を思い出させる小説です。
ヴィクトリア朝の風習も出てきて、そんな習慣があったんだ〜と驚きながら読んでいました。
13〜14歳頃の恋愛って可愛いですねvほっこりしてしまいます。
主人公がキュートですし、カーリーにはドキッとさせられます。
同室の少女が実は・・!?
続きがとっても気になります。

それに、書き方がとてもお上手で、物語の中に吸い込まれていきそうな気がしました。

女性の方には是非読んで頂きたいです。



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プリンセスハーツ―両手の花には棘がある、の巻 (ルルル文庫)

香代乃 
プリンセスハーツ―両手の花には棘がある、の巻 (ルルル文庫)
定価:¥ 790
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推理小説な少女小説

プリンセスハーツの第2巻です。

前回、ジル公認の愛妾最有力候補だったオルブリーヌが
突然お城に花嫁行列を組んでやってきます。
そんな事態にお城の人々は大騒ぎ!
そんな中、アンゲリオン星教会はやはり騒動を起こしてくれたり、
オルブリーヌが本性(?)を発揮してみたり。
相変わらず、ルシードやジルの周りは大騒ぎです。

今回は、少女小説としての楽しさもさることながら推理小説としても楽しめます。
今回の犯人を推理しながら読むのも面白いです。
もちろん、少女小説としての楽しみも抜群です。
ジルがオルブリーヌに嫉妬して冷静さをなくしてしまったり、
ルシードがジルに恋したというリドリスにイライラしてしまったり。
そんな自分が理解できなくて、ますますグルグルしてしまっている2人は必見です。

ジルやマシアスの過去も少し明るみに出てきます。
やはり、あの3人は思い過去を背負っているんだなと思いました。

ラストが次巻に続くなので、早く続きが出てほしいです。
春前には出るそうなので楽しみです。(あとがき参照)

そして、今回のオマケCDはマシアス主役の短編です。
前回に引き続き、
 ルシード役…保志総一郎さん
 マシアス役…石田彰さん
 ジル役…能登麻美子さん
と豪華な声優陣です。
ルシードとマシアスの日常が垣間見れて面白かったです。
こちらのオマケCDも必聴です。


まあまあ

物語の内容は、まあまあ。
大きな展開はありませんが、マシアスの過去が少しだけ出てきます。
ジルとルシードも本人無自覚のままで気持ちが近づいている様子。
最後が、次巻へ続く…という終わり方なのが気になります。

ドラマCDも面白いとは言えない内容ですが、石田さんがメインなので、
石田彰ファンにはオススメします。保志さんとのからみもいい具合です。
個人的には、最後のキャスト達の素の会話の方が楽しみです★



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プリンセスハーツ―麗しの仮面夫婦の巻 (ルルル文庫)

香代乃 
プリンセスハーツ―麗しの仮面夫婦の巻 (ルルル文庫)
定価:¥ 780
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キャラがみなさん素敵でした

とくにメリルローズ姫のシニカルな性格と、王ルシードの猪突猛進単純バカっぽさとの対比が素敵です。
姫はとかげや毒草の研究で塔にこもり、王は何か悩みがあるとトイレにこもるところなども好きです。
他、壷や帽子に命をかける騎士団や妙でキュートなキャラ達がとっても生き生きしています。
続きが気になりやっぱり全部買ってしまいました。


不親切度が高い。

新しいレーベルがデビューということで、高殿さんの話なら
読んでもそう損をしないと思って特装版を購入。
しかし、どうもストーリーが不親切でなりません。
1〜10巻まであるとしたら、突然4巻を読んでしまったかのような
感覚になるのです。
主役二人の出会い方などおおよそ過去のことが説明されず、
「この人はこういうひとです」という説明だけに終始。
あまり感情移入しては読めません。
別のレーベルで出ているシリーズと繋がるとしたって
不親切な点が多いです。
悪くはないものの、物語に入り込んで楽しめる程ではない、というかんじです。
謎を残して続刊を買わせようとする手法かも知れませんが、
謎の部分があまりに多すぎて閉口するひともいるはず。
ただ、特装版のCDは声優さんが好きならよいのではないでしょうか。
本だけだったら☆は二つかな、というかんじです。


流石。

通常版と違ってドラマCDが付いてました。
内容は小説とほぼ同じでしたが高殿先生が作詞したテーマ曲が入ってます。短いですが(苦笑)小説の中の登場人物のことが歌われていてかなり良いです。声優さんも能登麻美子さん、保志総一朗さん、石田彰さんと豪華です。
小説の内容は遠征王シリーズの主人公アイオリアの祖父征服王の若い頃の話です。遠征王シリーズで何故?と思っていた偽の王妃が送られてきた訳がこれから明かされるみたいなので続刊が楽しみです。また遠征王シリーズや他のシリーズを読んでなくても関係なく読めますし読んでいる方はさらに深くシリーズが繋がって楽しめると思います。


まっていました!

 パルメニアシリーズの最新作。主人公は遠征王アイオリアの祖父母。
名前だけは他の本で散々出てきた《2人》のメリルローズ姫の物語。
笑いあり、シリアスありの一冊です。
他のシリーズ本(一押しは遠征王)を読まれてからでないと内容が少しわかり辛いかも。



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プリンセスハーツ―両手の花には棘がある、の巻 (ルルル文庫)

香代乃 
プリンセスハーツ―両手の花には棘がある、の巻 (ルルル文庫)
定価:¥ 520
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1←→2

こうでなくっちゃ面白くない。読み手としては、続きが気になるイイところで終わってます。
前回は目まぐるしく話が展開していましたが、今回は登場人物の性格や境遇が明確になってきていて堅調に進んでいます。
相変わらずスレ違い気味な夫婦ながら、ほーんの僅かですが進歩しているようにも見えます。
発展途上の二人、大公とジルにヤキモキさせられるのは快感です。
これからどんなヤキモキが待ってるかと思うと楽しみ♪
マシアスやリドリスに関しても、これまではほんのさわり部分でしかありません。
彼らの活躍が本格化し楽しめるようになるのは、もう少し先になるようです。
しかしイラストの衣装等のライン美麗ですね〜。細やかな線がすごいです。


ゆっくりゆっくり近づきつつある?

今回は、アジェンセンに起こった“愛妾事件”の話です。
前回、公妃メリルローズこと、偽者の公妃ジルが募った、大公ルシードのための愛妾たち。その中の一人、オルブリーヌがお城に押しかけてきたことから、事件が始まります。

二人は、どうやら気づいてないようですが、前回よりも距離が縮まっているようです。ルシードとオルブリーヌの関係に嫉妬するジル。その関係を、なぜ嫉妬しないのかと怒るルシード。それに気づいていないのか、気づかないようにしているのか・・・もどかしいですね。
さらに、ルシードの弟・リドリスに変化があります。これには、かなりビックリでした。
今回は、ジル付きの女官たちがなんとも可愛かったです。公妃付きとしては、愛妾にイライラするのもなんとなくわかる気が・・・

本のラストは、ジル大ピンチなところで、「つづく」になってしまっているので、かなり気になるところです。早く次が読みたいです。



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オーダーメイドダーリン―幸せの王子様(ベストパートナー)の育て方

オーダーメイドダーリン―幸せの王子様(ベストパートナー)の育て方
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読みやすく参考になる本

古本屋で表紙とタイトルが気になったので買ってみました。私は男ですが、とても面白かったです。男女を読み替えても有効なのではないでしょうか。そうすると、私はプチ女性恐怖症みたいです。

よく売っている恋愛の本には恋愛観の押し付けがあったりするのですが(そのあたりに反感を持ってしまう)、この本はこういう風に考えるといいよ!と納得できる誘導をしてくれて素直に読むことができました。

結婚を考えていなくても、好きな人とどんなふうにつきあうかということを考えるときにとても参考になる本だと思います。女性だけでなく男性にもおすすめできる本です。


笑えて使える男改造マニュアル!

主婦でもある作家さんが書いているだけあって、すごく現実的で具体的!
この手の恋愛指南書とかエッセイとかは「愛されるためにはまずあなたが笑顔になること…」みたいな、問題解決になってるんだかなってないんだかわからないものが多くて辟易していたけど、これはホントに今すぐ使えそうな「男操り術」でした。
でも操るといってもちゃんと愛があって、男性自身に不快感を与えない(むしろ気持ち良い?)方法。実際に著者がいかにダンナをカスタムしたかという実話なので、「たしかにこれならケンカしないでダンナに変わってもらえるな」と実感できます。。
彼氏やだんなだけじゃなく、男性とお仕事する機会が多い人にも使えるかも。ようは「男という生き物とどううまく接するか」という内容です。
結婚前に読めて良かった!と思える1冊でした☆


やってできないことはない・・・道のりは長いが(笑)

我が家のダーリンカスタム化計画に頓挫しかけていたわたくしですが、また頑張ろうという意欲がわいてきました(笑)

赤星たみこさんの著書で本書と似た内容のものがありますが、「オーダーメイド〜」の方は、独身者が読んでも参考になると思います。
特に「プチ男性恐怖症タイプ」など、彼氏ができない理由の章は、独身女子必読ですよ!
独身時代のわたしに、「読め!」とすすめてやりたい本です。
あの頃、出会いの機会を踏んづけて歩いていたことを知ってしまいました・・・

それはさておいて、男性をカスタムする上で非常に重要なことが述べられています。それは、「ほめてカスタムする」こと。冗談抜きでメチャ重要です。カスタム希望女子必読です。

しかも、小説(恋愛小説2種しかまだ読んでませんが・・・)とは一味ちがった高殿円さんの意外な(?)一面も知ることができ、一冊で2度オイシイ実用書だったので、☆5つ進呈いたします。



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銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)

エナミ カツミ 
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構成がヘタかもしれません

イラストは秀逸ですが、肝心の内容の見せ方があまりうまくありません。
アイデア的には面白く、興味をそそられてしかるべき話なのに、序盤50ページで主人公たちの目的、生い立ち、世界観、魔法説明など明かしまくって情報が飽和状態になってしまい、そんなことはお構い無しに話が展開してゆきおいてけぼりな印象。序盤で伏線なしに情報が開示されてしまっているため、続きが気にならないというマズイ状態になっています。
そのくせ肝心のキャラクター内面などの描写はおざなりで、世界観、キャラともにどちらも掴みづらい文章になってしまっています。
キャラのおまぬけなやりとりもどこかわざとらしく、書いている本人も手探りでやっている感がしばしば。
はたして続巻で解消されるのかどうなのか。
コミック化もされているようですし、続巻は楽しめるんでしょうか?
なんとなく、もったいない印象を受けました。


続きを読む気になれません。

絵の美麗さに惹かれて購入しましたが、1巻を読み終えた時点での感想は「微妙」の一言。
長編であることを前提に大量の伏線を張っているのだと思いますが、
その殆どがありがちかつベタベタ。
1巻の時点で3人の過去が怒涛の勢いで明かされるのも「?」でした。
キャラの過去を説明するために構築されたストーリーには魅力を感じません。
2巻以降の話も、きっと次々登場する主要人物の「説明」になるんだろうなと思わされました。
世界や人物の設定は秀逸なだけに残念です。2巻以降の購入はないでしょう。


復讐と愛憎と、ささやかな幸せを求める物語

内容】時代背景は18世紀後半の第一次産業革命が始まったばかりの
ヨーロッパを想定(エンジンや汽車が生まれた頃)

魔法という技術が、銃に詰め込んで打ち出すことができるよう確立された世界。
魔法使いは存在せず、魔法の弾を作りそして戦うことができる魔銃使いが
この世界の中心的権力者であり、事実上の強者である。

そんな世界で生きていく、魔銃使いの少年と少女と、少年の姉の物語


批評】最初の方を読んでみると、姉に抱きつかれ、鼻血を出す少年。
そんな少年のことが好きな少女がヤキモチを焼いてと、
なにコレ、ツンデレと、おねえちゃん甘え坊萌え小説?と思いましたが

・・・・・・・・・・・・・・違った。一部は確かにそうだけど、全然違った。全く違った。

全体的な内容はシリアスもシリアス。多少笑える所もありますが
彼らの過去や、出てくる登場人物のほとんどが、壮絶な過去、人生を
歩んできているため、物語が進むたびに絶望色が濃くなってきます。
3巻まではそうでも無いですが、4巻、5巻では酷すぎないですかとホントにヘコみました。
(いや、伏線だと思いますけどね。・・・・・・・・・伏線ですよね)

しかしながら、彼ら(彼女ら)は傷つきながら、それでも頑張ります。
絶望に染まった過去から、自分ではなく自分が愛する人のために頑張ります。
どんな結果になるにせよ、最後まで読んでみたくなる物語でした。


おもしろい

 読み易くテンポが素晴らしい、なのに背景はしっかりしている。キャラの心理描写も熱い。ただ、銃を使った戦闘の表現が少し淡白。なので☆四つ。

 続きが早く読みたくなる本です。

大きな物語の序章

主に角川ビーンズ文庫で著作を発表してきた著者の新作です。
ビーンズ文庫でのシリーズとほんの少し繋がりがあるのかもしれません。
(今のところ、見覚えのある国名が登場した程度ですが)

銃を使って魔法を発動させる世界。

セドリック、エルウィング、アンブローシアという3人の少年少女が謎の人物オリヴァントに奪い去られた「銃姫」という実態がわからない兵器(かどうかも定かでないですが)を追い求めて旅をする、というのが大筋です。
それぞれに複雑な過去があり、また行く先々で厳しい現実に容赦なく打ちのめされていきますが、それでも少しずつ成長していきます。

何故争いが尽きないのか、何故人は武器を手にしてしまうのか。
笑いとシリアスのバランスが絶妙です。
連作形式なのでストレスなく読むことができそうで楽しみです。



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