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クチコミ情報
日本再興の指標なるべき本作者は、金権政治の権化のようにいわれ、ひっそり表舞台から去った。この書物も、「金権のバイブル」と呼ばれて、政策本から葬りさされて久しい。しかし、本書は、「不世出の政治家」と呼ばれた作者が長年にわたり発想した各種政策の集大成としてまとめられ、「政策の源泉」となりうる名著である。作者の事件と本書を分離して読むことは難しいとは思われるが、現在の日本の問題点を解決するヒントを得られる書籍である。秋の夜長を過ごす友としたらどうだろうか。
夢を与えた本いまや日本史の教科書にすら載る角栄の「列島改造」論。
実際に手に取って読んでみて思ったことは、これは政治的主張云々というよりも、国民に明るい未来を示しているという点である。
端的に述べるならば、読んでいて元気が出てくるのである。
内容については、いまさら言う必要もないだろう。
彼の生涯のベースである、経済発展の裏日本への還流を軸とした、発展の継続と福祉の開発計画である。
「問題に対しては常に具体策を示す」と言われた田中の書だけあり、具体策の山積みである。
だがこれは結局実行には移されなかった。オイルショックと腹心の死により、棚上げにされてしまったからだ。
そして彼の政策は、利権として批判されることも多い。
だが、30年以上の時間の差を考えてみると、あのときだからこそ田中はこういった開発計画を提示したが、現在においてもなお地方利権構造を彼が支持するのかは議論の余地があるように本書を読んでいて思った。
彼の議論はあくまでも高度経済成長によって「効率性」は獲得されたが「公平性」については途上にあり、そしてこのままでは成長自体も息詰まりかねないという状況だったからだ。
良くも悪くも戦後のターニングポイントに位置する彼の書は読んでみて損はないだろう。
最高”田中角栄くらい、大胆な政策が必要ですよ!
これくらいの度量がないと、政治家しちゃいけない・・・。
おもしろいですよ、この本。
そもそも道路特定財源って? 道路特定財源とか、ガソリン税とか、第六次道路整備五カ年計画とか五カ年計画というだけで社会主義的で、高速道路どんどん通せとか新幹線どんどん通せとか、ワイマール体制の遺物、ナチスのアウトバーン構想みたいで、自民党の保守政治家の言うこととは思えませんが、共産党の道路特定財源を一般財源にまわせというのもそれを福祉に使うのがいいものかいまひとつ疑問がありますし、暫定税制を無くせと言うのも贅沢税無くせって言ってるみたいでちょっと違うような気がして、エンゲル係数は貧しい人ほど食費が家計に占める割合が高いといいますが、金持ちほど高い食材を買い、多量の食材を買えるという原点に返って消費税を増やすそうしたら貧しい人は安い食材を買うから消費税をあまり払わなくて済む、金持ちはバンバンものを買うから消費税をたくさん払う、年金は全部税金でと言う福祉国家思想もいいんではないでしょうか。
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