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蛯原友里BOX『愛してる』 初回限定特典:エビちゃんmonthlyカレンダー 2010

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「よつばと!」2010カレンダー

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脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

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なんか…

評価が高いので期待していたのですが。。
結局は当たり前の事しか書かれていないような気がします。
分かりやすいのはいいのですが、結構知っている事ばかりであまり勉強にはならなかったです。
結局作者が言いたいことって、「明るく前向きに!!」って事なんじゃないでしょうか。。
「よくしゃべりなさい、それが脳に良いのです。」と書いてありましたが、会話が苦手な人にとってはすごく難しいことですし、そう簡単に言わないでほしいと思います。
よく聞くような普通の事にしか思えなかったし、やめるだけと書いてありましたが、結局自分からやれみたいな話になって、なんだか納得できない内容でした。。
ということで評価は1点とさせて頂きます。



たったひとつの残念な文章で、残念な結果に。

『勝負脳』の林さんの本ということで楽しみにしていたのですが、うーん残念な箇所がひとつ。子どもの脳の発達に関連して、幼児には否定語を使わないほうがよいという記述の後に「子どもに分別を教えるのは、4歳以降からで十分です。」とあるのです。何気なく書いた一文なのでしょうが、専門家のこういう“お言葉”は、著者の意図を超えて誤解され、結果ほんとうに子どもに分別を教えずに4歳まで育ててしまうというトンデモ親が出てきてしまうので、気をつけて欲しいのです・・・。
と、かなり最初の部分(25頁)でこの部分に出会ってしまったために、すっかりネガティブ回路になってしまい「著者への不信感」→「興味・意欲を失う」→「内容が頭に入らない」という悪循環になってしまいました。つまりこの本で述べられていたことは正しかったのです(笑)!
ただ私としては著者のように医療現場やスポーツの極限状態で脳を使うことはないと思いますので、参考程度にさせていただきたいと思います〜。


なぜ悪いのか。それを知らないから人はやめられない。

目次を読んで、脳に悪い7つの習慣を見ると
「ほんまに?これって悪いことなの?信じられん」
っていう習慣もありますが、読んでいくと、納得させられてしまいます。

その原因は、著者が籠って研究して言っている単なる机上のことでなく
救命救急という現場で実証してきたり
オリンピック水泳選手に実践させて結果を出している
その体験による裏付けとリアルさにあると思います。

現実味を感じるところとして特に引用したい部分

『極限の状態にあっても人の命を救うのが、救命救急の仕事です。
私はスタッフ全員に、「瞳孔が開き、呼吸が停止した患者さんであっても、ケタ違いの医療をほどこして、社会復帰させる」
という無謀とも思われる目標を掲げていました。
それを実現するには、スタッフ一人ひとりが最大限に脳のパフォーマンスを上げる必要があったのです。』


脳を働かせる重要なポイントがわかる

最近はネガティブなタイトルの本が多いようだ。本書もタイトルはネガティブだが、内容は非常にポジティブである。
筆者の名前は知らなかったのだが、脳低温療法を考案・実践した救急救命医療分野で著名な方だ。医療分野以外では北京オリンピックの競泳チームに、脳の働きから勝つための「勝負脳」の講義をし効果を上げたことが有名だそうだ。

本書を読んで、重要なポイントがいくつか分かった。
まず、脳は五感から入力された情報に感情や気持ちのレッテルを貼ってしまうこと。「嫌だ」というレッテルが貼られるとマイナス情報となるが、「好きだ」「楽しい」というプラスのレッテルが貼られると忘れにくくなり脳のパフォーマンスが上がる。「好きこそものの上手なれ」は、まさにこのことだろう。
次に、「大体できた」「終わった」と思ってはいけないこと。これは自己報酬神経群が「ご褒美(報酬)が得られるかもしれない」という期待に対して働くため、「できた」「終わった」と思うと考えることをやめてしまうからだ。常に向上心を持って取り組む必要があるということだろう。
また、繰り返し考えることが、独創的なアイデアにつながること。考えっぱなしにせず、整理して検証・修正を加え、考えの隙間を埋めていくようなアプローチが重要だ。考えの隙間を埋めるということは「まだやることがある」ということなのだ。


現場で結果を残してきた筆者の穏当な脳本

最近やたらと出版される「脳本」ですが誠実な良書から「脳」の名前を出せば信じられるということを利用したトンデモに近いものまで玉石混交だと思います。

さて本書はどうかというと、結論から言うと良い本ではないでしょうか。
筆者はオリンピックの日本代表チームの講師として、または救命救急の現場で結果を残しておられるようですし、内容もそれほどぶっとんだことは書いてないからです。

ここからは余談ですが
「君たちは強い」「あきらめたらそこで試合終了」といった名言を残した少年漫画「スラムダンク」の安西先生ってこの本に書いてあることと照らし合わせてすごく正しいんだなあと思った(笑)。

「もうすぐゴール」「無理だ」と思ったとたん脳の血流が下がって働かなくなるそうです。



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かもの法則 ―脳を変える究極の理論

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入門書

西田文郎先生の本を読むにあたって 最初に読まれるコトをオススメします
内容を繰り返し何回も読んで、 次の本を読んでみてください。

自分はプラス思考になるための基礎の基礎の本だと思います。


内容が薄いです。

要約すると
○○できる かも
いいたいことはこれ一つだけである。
科学的説明はなく
これだけで良くなるとは信じれない。
鳥の「かも」も度々でてきて
胡散臭くなっている。
かなり無理やり本にしたなといった感じ。

箇条書きで書かれてる長いレビュー
アマゾンランキングの魔力
購入は慎重に・・・


マイナスの「かも」を正当化しない

「かも」という言葉を私はポジティブではなくネガティブに使っていました。
いま現在まで。でもこの本を読ませていただいて、自分の心理が慎重な判断だと自己弁護していたことに気づかされました。

脳の作用から見ても、否定的な「かも」よりも肯定的な「かも」で方向を与えたほうが良いことを学び、はっとしました。

これから、言い訳や正当化をせずに、可能性と期待を脳に示していこうと思いました。


脳を変える究極の理論

変えるのが非常に難しく、
過去の延長になってしまいがちな未来を、
自分の望むような、願うようなものに変える方法が…
「かも」の法則です。

「かも」と言っても、鳥のカモではなく、
「できるかも」(肯定的)、「ダメかも」(否定的)と言った、
不確定な未来をあらわす助詞の「かも」。
この予感の「かも」が、
我々の未来を変える力を秘めているとしています。

著者の西田氏は、大脳生理学と心理学を利用して、
脳機能にアプローチする、
イメージトレーニング研究・指導の第一人者です。
とてもシンプルな内容ですが、
脳機能の観点からの提言で、説得力があるので、
★5とさせていただきます。


■私が共感したのは…
・私がこの本を書くのは、悩みを解決しようと悩むより、
 もっと簡単に幸せになる方法があると知っていただきたいからです。
 「かもの法則」という、バカらしいぐらい簡単な法則を理解すれば、
 どんな問題でもこれまでとは違った様相で見えてくるし、
 確実に違った未来が実現することをお伝えしたいのです。
 「否定的なかも」を「肯定的なかも」に置き換える−。
 それだけで間違いなく未来が違ってきます。
 …「かもの法則」を上手に利用すれば、
 自分の心を自由にコントロールできて、
 思いのままに操れる…
 未来をつくるのは私たちの心である。
 (P.29〜30)

・[実行できないのは、もともと行動力がないのではない。
 「できないかも」「ダメかも」という予感が、
 実行力を奪っているだけ。]
 …根拠があろうとなかろうとかまいません。
 錯覚でも誤解でもいいのです。
 いったん抱いた予感を全力で実現しようとするのが私たちの脳です。
 そういう脳は、努力を惜しみません。
 なぜならそこに喜びの予感があるからです。
 (P.86〜87)

・「なぜうまくいかないか」と、否定的な目で分析すれば、
 出てくるものは否定的な要素ばかりです。
 …しかし、「どうしたらうまくいくか」という肯定的な発想で考えれば、
 出てくるものは否定的な要素ではなく、
 未来的な発展的要素です。
 …何より重要なのは、
 「どうしたらうまくいくか」という問いは、
 うまくいく喜びを、脳に問いかけることになることです。
 [「なぜうまくいかないか」「なぜできないか」は、
 「どうしたらうまくいくか」「どうしたらできるか」の発想にチェンジする。]
 (P.161〜162)

・[「もしかしたら、おれにもできるかも」と思えばいい。]
 …「できないかも」がひらめいたら、
 「違う。もしかしたらできるかも」に置き換えてみてください。
 もしかしたらできるかも−
 これを私は、悪い予感を打ち消し、
 良い予感をつくり出す「打ち消しがも」と呼んでいます。
 「打ち消しがも」を使えば、
 マイナス思考も簡単にプラス思考に変わります。
 マイナス思考を変えようとしたら容易なことでは変えられませんが、
 その根っこにある「かも」を変えれば、自然に変わってくれるのです。
 (P.172〜173)

・不満のある者は感謝せよ。不満は感謝に追いつけない
 不安のある者は愛を持て。不安は愛に追いつけない
 悩みのある者は行動せよ。悩みは行動に追いつけない
 …悪い「かも」は、良い「かも」に追いつけません。
 だから人生は楽しく、悩みや苦しみがあっても
 生きることは面白いのです。
 (P.217〜218)


■私のアクション
・否定的な「かも」が発生したら、
 意識的に肯定的な「かも」に置き換える!

・「もしかしたら、できるかも」と考えることで、
 マイナス思考をプラス思考に変える!


著者の西田さんは、
2008年の北京五輪で金メダルを獲得した
女子ソフトボールチームのメンタルトレーニングをされていました。
そんな西田さんの著作は、

人生の目的が見つかる魔法の杖
ツキの大原則―面白いほど成功する 努力が「すぐ報われる人」のマル秘ノウハウ (知的生きかた文庫)

も読んでみましたが、
実績が物語る通り、とても学びが多いです。
(なので、共感できる引用部分が多くなってしまいます…)

意識的に予感を変えることが、重要だと思うとともに、
以下の内容がステキだなぁと思いました☆

愛という喜びが、他の喜びと違うところは、
自分だけの喜びを超え、
自分以外の人と喜びを分かち合いたいと思うところだということです。
私の「かも」ではなく、私たちの「かも」を飛ばす。
そこが自分一人の喜びを求める願望とは、決定的に違います。
自分一人ではないから、人は強くなります。
[「愛」という翼を持った「かも」が一番高く飛べる。]
(P.215)


イメージトレーニングのパイオニアが教えてくれる「脳の変え方」

「できるかも」「やれるかも」と根拠もなく脳に入力することで「心理的限界」を
突破し、できなかったことがやれるようになる、ということを教えてくれる本です。

ちょっと字が大きかったり、鳥の「鴨」のイラストがかわいかったりするので、
やや心配になりましたが、大脳生理学や心理学を基礎とした堅い本です。

発見したすばらしい言葉は、次のとおりです。

・努力とは、未来をつくり出す動物である人間にだけに許されたものです。
・才能や能力は「特性」ではありません。発揮することで現れる「現象」です。
・苦しいだけの努力をしてはいけない。
・ムリやりプラス思考になろうなんて努力しないでください。絶対変えられませんから。
 プラス思考とは、ものごとを肯定的に捉える思考法です。自分の感じ方や考え方を
 否定しておきながら、プラス思考になろうというのが、そもそも間違いなのです。

過去に縛られず、これからの「未来」こそ自分であると錯覚することで
未来が開けるのです。無理せず、「できるかも」と錯覚したいと思います。



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リフォームの教科書

リフォームの教科書
リフォームの教科書
定価:¥ 1,575
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納得の書

築10年を過ぎ模様替えを考えていたやさきこの本に巡り会えて良かった。友人にも送りたい。

リフォームの教科書

リフォームを計画している私にとってとても参考になりました。

まず読みやすいのがいいですね。

質問形式になっているところが現実的で、悩んでいる人にとってすごく助かると思います。

リフォームを考えていない人でもリフォームしたくなっちゃうかもしれません。

そんな気にさせる本ですよ。


家づくりはリフォームでも楽しめる!

リフォームのポイントが
とにかく分かりやすく書いてあります。
写真での事例も多いし、プロのアドバイスも
あり、まさに『教科書』です。

"家づくりは新築じゃないと楽しめない"、と
思っていましたが、ポイントを押さえれば
リフォームでも楽しめることがわかりました。

勿論新築と同じようには出来ませんが、
「出来る事、出来ない事」もわかりやすく
書いてあるのが有難いです。

住まいの悩みがある方、一度読んで見る事を
お勧めします。


これから家を建てる人にも

『家づくりの教科書』を読んで中野博さんのファンになりました。
この本に載っている、リフォーム経験者の意見や、リフォーム業者とのQ&Aには、
これからマイホームを建てようという私のような者にとっても、
参考になる内容がたくさん盛り込まれています。
リフォームというのは、メンテナンスだけでなく、住み始めてから気づいた不満や
新たなニーズから始まることが多いわけですから、
建てる前にその不満やニーズを知っておくことは、いい家づくりのために重要なんだと思います。
そういう意味で、この本も、私にとっては「家づくりの教科書」です。


いえづくりを楽しませてくれる本です。

私たちが家づくりをイメージするために必要なのは見本となる事例です。この本にはカラー写真が豊富でこの点非常に消費者目線で作られているというのが第一印象です。
また単なるノウハウ書ではなく、本の中の「プロに聞く」という項目があるように、当事者の方たちのナマの声を聞かせてくれているところに、家づくりナビゲーターの中野さんがこの本を企画した意図があるような気がします。
中野さんのような第三者だから言えること、気付くことがあるわけですからね。
いい住まいとは何か? いい暮らしってどんな暮らし?
この本はそれを過去十数冊もの本を出してきた中野さんなりのフィルターをとおして、そしてコーディネートして、わかりやすく表現してくれています。
自分の家のイメージをどうつくっていくか。
それを実現するために業者さんをどう選んだらいいのか。
客観的な視点でまとめているこの本は、わが家のリフォームを計画されている方にはもちろん、家の建て替えを計画されている方にも役立つ本としておすすめです。



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プレゼンテーション Zen

熊谷 小百合 
プレゼンテーション Zen
定価:¥ 2,415
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このスタイルを今度試すことにした。

シンプルで美しいプレゼンをするために必要な心がけ、
テクニック、サンプルが豊富に示されている。
「プレゼンは説得するための活動」と書いてあるように、
私も説得され、このスタイルでプレゼンがやってみたくなった。
(自分を追い込むために、人前で話す機会をセッティングした)

現在、多くの企業ではパワーポイントが報告書作成ツールとして
使われている。
1つのスライドに、細かい字ときれいな絵でびっしりと。

それに比べれば、自分の1ページあたり情報量は少ない方だと思うが、
この本を読むと、それでも全然過剰なことがよく分かる。
報告書とプレゼン資料は別物だと。
「もっとシンプルなのに挑戦して見ろ」と挑発されているような。

1点、この本で触れられていなかった暗黙の前提は、講演者の話がうまいこと。
いくらきれいで雄弁な写真でも、写真1枚と文字1行で、言いたいことを
きちんと説明するには、結構なスピーチ能力が求められる。


プレ禅テーション ZEN

いままで、プレゼンって資料読めばわかるじゃんって思ってたのが、
変わりました。

どう伝えるのか、プレゼンの場でないと伝えられないことを、
どう伝えるのかが解ります。

パワーポイントのテンプレートにテキストを流し込むだけの、
スライド作成が変わりました。

スライドと資料は違いを意識するようになりました。


心に残るメッセージとは?

心に残るプレゼンメッセージとは次の6つの法則に従う。単純明快、意外性、具体性、信頼性、感情に訴えること、物語性、の6つだとこの本は説く。また、プレゼンの3要素はスライド、メモ、配布資料。多くの情報(文字・データ等)をスライドに載せる必要はなく、そうした情報は配布資料にすべきはとは大変道理にかなっていると思う。海外プロジェクトとか海外セミナーによく参加したが、そうした原則を目にすることは少ない。まだまだ自分自身の反省も含めて、話し手のサマリーを文字にしたスライド(英語は特に多い)が主流だとの印象だ。プレゼンとは6つの法則をベースにシンプルであることの大切さを実感できる本であり、かつ大いにエンカレッジされる本である。著者にはFLASHベースのプレゼンの在り方も是非次にお願いしたい。

シンプルなプレゼンをしよう!

プレゼン書籍群の中では、出色の出来。

中身をどう組み立てるかという部分は少ないモノの、現在のパワーポイントによるプレゼンの弱点を、きちんととらえつつも、しっかりとシンプルデザインによるプレゼンの極意を教えてくれる。

一緒に発売されているDVDがすごくよい。本の内容がスムーズに入ってくる。本人がしっかりいいたいことをしゃべりきっている。英語版のみかと思って購入したのだが、日本語字幕もしっかり入っている。この先生 現在関西の大学で教鞭をとっておられるようなので、日本語にも安心感のある、DVD字幕だ。

ただし、このプレゼン技法に沿ってプレゼンを作るには、画像の選択をしっかりやることが要求され、お金も時間もかかる。写真を選ぶ、文字を配置するセンスも必要だ。
プレゼンにセンスが必要な時代になったということなのだろう。よい事例・悪い事例がともにたくさん載っているので、センスがなくても、参考になる部分が多いだろう。
やっぱり、時間と金はかかりそうだが。


たくさんの方の前で話すために、しっかりとしたプレゼンを作る必要があるという方には、強くオススメしたい。


今までになかったプレゼンの発想

数あるプレゼンのノウハウ本の中でも、こんなプレゼンスタイルは見たことがない。今までは文字やチャートで埋め尽くされたスライドが当たり前だと思っていたが、この本が奨励するスタイルは、文字は極力少なく、質の良い画像を使い、視覚的に伝えていくというもの。慣れてない人はちょっと戸惑うかもしれないが、そのプレゼンを聞いている(または見ている)側として、細かい文字を目で追うよりも写真やイラストなどで視覚的に訴える方がいかにメッセージが伝わりやすいかというのは歴然。スライドのサンプルもたくさん紹介されているのでわかりやすい。また必然的に画像のクオリティが重視されるが、その入手法も説明されている。

ビジネス本というよりはデザインの基本的な要素も組み込まれていて、著者が自ら手掛けたという本のレイアウトも大変見やすく、余白が十分にあり、視覚的にも楽しめる。またタイトルに「ZEN」(禅)という言葉が使われているだけに、長年日本に住む著者の目から見た日本の文化や伝統的な考え方とプレゼンとの繋げ方が面白い。この本は著者が新幹線で駅弁を食べるシーンから始まるのだが、駅弁とプレゼンスライドという一見異なる2つに関連性を見出すところなどは、外国人ならではのユニークな着眼点だと感心するとともに、日本人としてとても共感できた。

ただスライドに文字が少ないということは、プレゼンターはその分、口述でメッセージをしっかりと伝えなくてはならず、スピーチが苦手な日本人にとっては新たなハードルとなる可能性も。残念ながらこの本にはスピーチのノウハウについてはあまり書かれていないが、まずとにかく人とは違ったインパクトのあるプレゼン法を知りたい人にはぜひお薦めの一冊である。



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「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
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まずは姿勢を正すことから真似したい。

正直、ノート術関連の部分ではあまり目新しいことは感じられなかった。
この本で参考になる部分はノート術の裏にある
著者・美崎さんの仕事に対する姿勢である。


本を読んだら必ず一つ、そこから何か自分が実行することを決めることと、
会議の際も、電話に出る際にも、決定権がなくとも予想を立ててから始め、
結果をしっかりと記録という部分はすぐに真似していこうと思う。
↑この部分が私のアクションプランである。


私もジャケ買いした1人であるが、この表紙のデザインは秀逸。
ぱっと目を惹くオレンジ色は平積みされていると強いだろうな。
ただ、「情報は1冊のノートにまとめなさい」の奥野さんが
『ノートは仕事で3冊使う』と書かれている本書を推薦してしまうのは
じゃあどっちがいいの?となってしまいかねない気もした。
うまく両方のいいとこどりが出来ればいい。


3章までで手法の根幹はわかります。

全てのカテゴリの情報を一冊にまとめることにこだわった奥野氏のものに比べると実践的なつくりで、「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」の3冊構成にすることの効用をうたってます。

特にいいなと思ったのは、メモノートをちぎって母艦ノートに貼り付けることと、記入するタイミングによってペンの色を変えること。特に前者は、自分の場合メモノートからの転記を基本としていたので、目からウロコの思いです。

長いこと情報整理法を模索してきた人は、全く同じではないにしろ、似たような動作にたどりついていることと思います。その意味では新鮮味に欠けますが、各人の経験知にすぎなかった事柄が世間に固定される意味はあるでしょう。


「私は」ノートに何を書いているのか、という本

結果が出ている人達のノートを集めて分析した本かと思いましたが、そういう意味ではありませんでした。
あくまでも著者である美崎栄一郎さんが、ノートをどう使っているか、と言う本。

情報を「母艦ノート」に集約していく事がまずあって、メモ・スケジュールをサブユニットとして使うのは共感しますが、この方法、ノートをすごい勢いで消費します。私の場合、1冊40ページのノートが1ヶ月もちません。このすごい勢いで蓄積していくノートをどうシステマティックに管理するか、についてはまだ改善の余地がありそうです。

あと、若干矛盾していると感じたのが、勉強等の記録は後ろから使う、というやり方。時系列順を崩してしまいますし、ノートの消費速度をさらに加速します。結果、勉強するべき内容を含んだノートがすぐ棚に行ってしまい次のノートを用意する必要が出てしまうし、勉強に使った部分がノート間で分断してしまい、参照性が悪くなる。


このように、自分のノートの取り方をも含めて、いろいろ考えさせてくれます。
「ここに書いてあるとおりにすれば成果が出る」
とか考えていると失望するかもしれませんが、問題提起という意味も含めてよい本だ、と思います。


悪くはないけれど、少し中だるみ

あまりにも絶賛コメントが並んでいますが、私には中だるみする本でした。

お勧め文房具の紹介は楽しかったですし、実際に使用している様子の写真も分かりやすくてよかったです。が、ページ数を稼ぐために無理に何でも「ノート術」として書いているところも多々あり、前半楽しく読めていたのが中盤から急に退屈になりました。例えば、マンスリースケジュールには「いつ・どこ・誰」だけを書くというのは普通のことだと思いますし(あのスペースには詳しく書こうと思っても書けないでしょう)、「電話/メール/Webでスケジュールを決める」部分や「セミナーは人脈の釣り堀」というのも、別にノートに関係ないし・・・といった感じです。

1点、矛盾を感じたのは、過去のノートを検索する場合、そのノートの表紙をイメージとして思い出すということ。忘れるためのノート術なのに、どんなノートに書いたかそのイメージを覚えていろ、というのは、ノートの数がそれなりに多くなった時にはどうなんでしょうか。大きな出来事があった時のノートであれば印象に残っているかもしれませんが、そうでなければそうそう覚えていられないかと。

オリジナルシールの作り方は面白かったです。ただ、シールの大きさに合わせる方法、デザインの方法も著者のやり方を紹介してくれていたらなぁと思いました。色々な文房具や使い方を親切に紹介している本なだけに、この部分は少し物足りなさを感じました。


実用的で、素晴らしく納得するノート術。

具体的なノートの使い方と、ノート術を超えた内容も含まれ、とてもサービス精神に満ちた作者の気配りと体験に、僕は共感しながら読みました。

メモ帳、スケジュール帳、そして母艦ノートの三点セットは、著者の体験の積み重ねが生み出したものである。

母艦ノートという名称は、美崎栄一郎氏の独創だけど、これにも共感しました。

僕は、B5サイズの100枚ノートにブックカバーをつけて、三ヵ月分を記入しています。
このノートに、記事やメモ、ポストイットを貼り付けています。
行動計画と実行、結果、過去の記録が、この一冊で分かります。
昨年までは、一ヶ月に一冊だったけど、三ヵ月分を持ち歩くのが、僕には過去・現在・未来が見えて便利なのです。

美崎氏のノート術に関する内容は、驚くほどバッチリ!です。
仕事と私生活を同じノートに書き込み、いつでも、どこでも、乱雑に書き込める要素が大切であると説かれている。

多くの人が電子手帳を利用された経験後、紙の便利さを再確認された話を耳にする。
彼も、p147「紙ほどアクセスが早く手軽なものはないのです。」と述べている。

ノートを作ることが目的ではなくて、「結果を出す人」のノートを利用する方法が、とても親切に述べられています。

ノート術以外でも、p97〜98「いつ誰が何をやる」の書き方では、成果の出る会議のあり方が学べます。

気づかなかったこともあり、とても参考になりました。



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日本人の英語 (岩波新書)

Mark Petersen 
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中上級者向け

日本人が間違いやすく、かつ、大きな誤解を与えるような英文法にフォーカスして、例文をたくさん挙げながら説明しています。これまでのレビューでも説明されていますが、冠詞(aやthe)、前置詞に多くのページが割かれています。
ネイティブがどういう感覚で、文を作り上げているかについても説明しています。例えば、日本人であれば、名詞を考えた上で、それにaをつけるか、theをつけるか、何もつけないかを考えます。一方、ネイティブはまずaというカテゴリー(数えられるものでそれが1つであるというカテゴリー)をイメージした後に、具体的にその固体が何であるかを名詞でイメージするそうです。そのような思考プロセスなので、ネイティブは会話中、a、a、aと言って次の言葉が出てこない状況は、カテゴリーはイメージできているが、具体的な個体の名称が思いつかないという状況なのだそうです。
このように非常にすばらしい本なのですが、中上級者向けの本だと思います。ある程度、英語ができるレベルの人が読むことによって、気付きが多いと思います。例文としても簡単でないものが多くあります。また、最後の章では、文法的には問題ないものでも、このようにした方がネイティブが洗練さを感じるというレベルまで踏み込んでおり、日本の義務教育で学んだ英語しか知らない日本人には難しい感覚だと感じました。


これは、ひとつの日本人論なのかも。

書かれていることの一つひとつは興味深く、また楽しい。
しかし相当に難しい。定冠詞ひとつとっても「なるほど、そう云うことなのか」と思いつつ、さて本当に理解できたのだろうかと云う思いが残る。

同じ内容を米・英国のインテリ層に説明しても、きちんと論理的に理解できる者は少ないだろう。 そう云う次元のテーマなのだ。

然るに、日本の英語学習者はピーターセンさんの極めて次元の高い、しかしある意味あまり深刻でない世界に引きずり込まれて行く。
云い得て妙。私達に共通した「おかしな英語理解」を、見事に指摘してくれる。

downtown だから下町。 暗礁に乗り上げるのだから当然にして dead'R'ock ・・・と思い込んでいたのは自分だけではないと知って失笑する。
「とりわけ」のつもりで especially を、したり顔で多用していたのも私だけでないし、 時制を無視しながら全く意に介しない処も、どうやら共通のことのようだ。

誰から教わったわけでないもないのに、みんな同じように曲解し、同じように間違える。

韓国人だったら、中国人だったら、どうなのだろう。 余計な心配までしてしまう。


おすすめの一冊

日本の英語教育に是非この一冊を加えるべき。既存の教科書と共に併用すれば、英語を実用的に正しく使える日本人の数が飛躍的に伸びるであろう。最近の英語教育は知らないので、批判をする資格は無いものの、少なくとも私が中学高校で受けた英語教育による常識は、文法共々、実際の英語圏では「ありえない」というシチュエーションが多々ある。言語とはその国の文化を統合し、代表するアイデンティティであるのに、その言語の歴史的背景を無視し、異なったメンタリティーの下にて教育された「外国語」は、柔軟性と実用性に欠ける。この本は、そのような間違った概念を正してくれる良い教科書である。

やはり冠詞の理解は重要

この本では日本人の英語の中で、意思伝達上一番問題があるのは「冠詞と数」ということが書いてあります。冠詞は日本語にはない文法ですし、私も冠詞をどう使っていいのか、なかなか理解できずにいた時期が長くありました。しかし、この本では「名詞に冠詞を付ける、という考え方は存在せず、英語的な発想では名詞を冠詞に付ける」ということが書かれていて、「なるほどな」と思いました。英文の並びを考えても、極自然な考え方です。

冠詞と数の他にも、日本人の間違いやすい前置詞や時制、あと受動態の使い過ぎや副詞の誤用など、色々と丁寧に解説されていて、面白く読むことができました。20年前の本ですが、日本人が間違うポイントは当時とあまり変わっていないように思います。


薄いけど濃い本

英語の、「なんでこっちがこうだとこうで、これがああなるとそっちになっちゃうの?」というような疑問の代表的な例と著者の分析による回答が日本人的感覚で説明されています。
思わず、「なるほどね〜」口に出してしまいそうになります。ちっちゃくて薄い本だけど、内容密度の濃い本です。



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もう、怒らない

もう、怒らない
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クチコミ情報

穏やかに人生を生きるには

一読しただけではよく分からない部分もありますが、いかに穏やかな気持ちで生きるかと言うことが中心テーマに成っていると思います。腹が立ったときストレートに怒ったりするのは一時的には気分がスッキリしますが、益々ストレスが大きくなるだけだと言います。またストレス解消と称してやけ酒、やけ食いをするのも同様でとにかく怒らないように気持ちを持ってくることがポイントのようです。実践的な方法としては難しいものもありますが、十あるうちの一つだけでも週一でも実行すると効果ありと書かれています。
私としては自分に直接関係ないことには、とにかくケチをつけないようにしようと思います。


原理原則は確かなのだが・・

とにかく全部読んだ。原理原則は極めて正確で論理的である。認知療法に通ずるものもある。ただ、易経を数十回読み、論語、孟子、老子、荘子、史記といった中国の古典、日本の数々の古典、法華経、阿弥陀経などの経典を読みまくってなお、日夜悪意と権謀術数の渦巻く世界の中でもがき苦しんでいる身からすると、何か一つ足りない。正直に言えば心に響いてこない。歎異抄を初めて読んだときのような衝撃的なものを感じないのである。これは恐らく、著者自身の苦しみが文中に感じられないことに由来する。邪推かも知れないが、著者自身は死にたくなるような苦しみを体験していないのではないか。自身の煩悩と徹底的に向き合っていないのではないかと考えてしまうのだが、どうなのだろうか。

思考に行き詰ったとき、新たな発見を教えてくれる本でもあります

世の中、「あれがおかしい」「これが間違っている」と怒りや批判の嵐、足の引っ張り合い。結果、社会全体がネガティブに歪み、その生産性が大きく低下している。(終わりにから引用)

怒りは自分自身もダメにする。

「『もう、怒らない』」ようにするにはどうしたら良いのだろうか?」について、
仏道からの教えを知ることができ、新鮮な本であった。

あれこれ思い悩むのではなく、謙虚に、今、現在、刹那に集中することの意義を強く感じました。

一気に読める本ですが、目次を眺めて、何度でも読みたいと思いました。


正義感の強い人、一生懸命まっすぐ生きようとしている人、自分自身の成長を願っている人が、自己啓発に励んでいる人も、ぜひ、このような本を読んで欲しいと思います。



穏やかで清清しい日々にするための第一歩。

今の世の中、欲と怒りと迷いで充満しているということは誰もが感じていることでしょう。その呪縛から脱出するには、「怒らない」ことが道筋であることをこの本が教えてくれています。確かに、無言でいるときも、いろんなことを思い出したり、想像したりして頭の中に欲望と怒りと迷いで一杯になっていたりします。現代の人を駆り立てるための仕組みである刺激策が、ストレスを育て、怒りのエネルギーを膨張させているというのは頷けます。職場がギスギスしたり、いがみあったり、悪口を言い合ったり、いじめたり本当にくたくたに疲れてしまいます。資本主義社会の原理である自由競争が、一方で多大なストレスと怒りのエネルギーを育てているのだろうな、と感じられました。昨今の、仏像人気などそういったことへの反動であるのでしょう。怒りを離れ、穏やかで清清しい日々にするための第一歩が記されています。この理屈を知ることができるだけでも一歩前進できたのだと思います。

怒りv.s.幸福

「幸せになりたいと願いながら正反対のことをする人たち」(p.68)という見出しにはドキっとさせられる。

本書の趣旨に基づけば「もう、怒らない」とは、「もう、不快にならない」と言い換えられよう。

「心は勝手に暴走し、ついつい不安になったり、ついつい怒ったりしては、自分自身にダメージを与える特質を持っています」(p.4)

なぜ、幸せを破壊する不快感が、心の中で勝手に暴走して止まらなくなるのか、それはどうすれば止められるのかを誰にでも分かる言葉で、平易に解き明かされている。

イライラを解消するために示される仏道的な処方箋は、きわめて具体的である。

嫌な上司への対処法や、仕事を押し付けられたときの不快感をバラバラにして捨てる方法や、買い物のとき嫌な店員の感情の背景を見抜いて落ち着く方法などなど。

怒りを静めるために提案されている、感情をバラバラに分解する方法は大変有効だと感じた。加えて、意識により体をよく調べることで怒りの悪影響を知り克服するという方法は、実践する価値があると思う。



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人を動かす 新装版

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商品の紹介
   あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本書は、1937年に初版が発行されると瞬く間にベストセラーとなり、累計で1,500万部を売り上げた。『How to Win Friends and Influence People』は初版の発売当時と同じように今日でも十分通用する内容となっているが、その理由は、著者のデール・カーネギーが決して変わり得ない人間の本質を理解していたからに他ならない。著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップをとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせるようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。カーネギーは、誰かに自分が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になると述べる。更に本書を通じて、相手に好かれる方法、自分の考え方に相手を引き込む方法、相手の感情を害することなく、あるいは恨みを買うことなくその人の考え方を変える方法を学ぶことができる。例えば、「他人にその考えが自分のものだと感じさせる」方法、そして「まず自分の失敗について語ってから他人を批判する」方法などである。また、歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されている。(Joan Price, Amazon.com)


クチコミ情報

すごい本です

商売の成功の秘訣が詰まっている本ですな。
読む度に感動させられます。

ただ、具体例が多すぎて読むのに時間がかかりすぎるのが唯一の難点です。
わしの読むスピードが遅すぎるのかもしれませんが(笑)


人生にとって大きなヒントを与えてくれる

理想論だけではうまくいかないことがたくさんある。
人間関係を良くするコツをわかっているつもりになったつもりでも、
応用されていなかったり、失敗することがよくある。

思いやりの心を忘れかかったときには、
この本を読んで、自分の目を覚まさせたい。
仕事でも恋人・夫婦・親子関係にも応用できるので、
対人関係で困ってる方には、大きなヒントが得られると思う。

仕事で大きな失敗をした後輩にもこんど読ませたい。


この本に出会えたことに感謝

この本は知人にすすめられて手にしました。表紙を見たときは難しそうな本に感じましたが、わかりやすい内容でとても読みやすく、楽しめました。一度読んで終わりではなく、手元に置いておきたい1冊ですね。


「ほめる」という行為

タイトルを見る限り、人の心を「操作」する術が書かれているような印象を先に受けましたが、
読んでみた感想としては、素晴らしい「自己啓発本」でした。

約70年前に書かれた本のようですが、全く古さを感じさせません。
人の心、人間の内面の一番根源的な部分はそうやすやすと変わるものではないからでしょう。

一番印象に残った点は、「人をほめる」ということ。
当たり前のことですが、人をほめるという行為は、
自分にとって何のリスクも負わないし、何度やっても減るものではないし、
言われる側も悪い気がしない、誰も損をしない行為だと改めて気付かされました。

一読するだけでは全てを消化しきれないほど内容が濃いので、
定期的に何度も読み返したい本です。


「あとがき」も良い

周知のとおり成功本の名著である。
その成り立ちは、訳者の「あとがき」にこう記されている。

  ..この調査の結果、カーネギーは、人を動かす原則をうちたて、
  それを印刷した小さなカードをつくって講習会の教材とした。
  ところが、講習会の回をかさねるごとに、このカードが増補されて、
  薄いパンフレットになり、そのパンフレットの頁数がしだいにふえて、
  十五年後には、ついに一冊の本になった。
  それが「人を動かす」という書物である。(P345)


本文を読み終え、このあとがきに触れたとき腑に落ちた。
この本が膨大な時間と労力、そして実践に裏打ちされているのだと。



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