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続・日本人の英語 (岩波新書)

マーク ピーターセン Mark Petersen 
続・日本人の英語 (岩波新書)
定価:¥ 735
新品最安価格:¥ 735
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著者の日本を愛する気持ちが伝わってきます

本書の後半では、松尾芭蕉の俳句「古池や蛙飛びこむ水の音」や、俵万智の「サラダ記念日」、川端康成の「山の音」などを取り上げ、その英訳について熱く語っています。英語のニュアンスを日本語で表現するのが難しいのと同じように、日本語のニュアンス(特に俳句などリズムが伴うもの)を英語で表現するのも難しいことを言っている。例えば、「山の音」の英訳(筆者でない人が英訳したもの)について解説している箇所がある。「やさしい」が何回か使われている部分があるが、それらがkind, good, gentle, niceを使って表現されている。筆者は、それらの単語の使い分けるに至った理由について説明するために、「やさしい」という言葉で表現しようとしている微妙な意味の違いにまで言及しています。本書は、文法書として読めるものですが、同時に、筆者の日本文学に対する強い愛を感じる一冊でした。
文法書として見る場合、前作の「日本人の英語」と重なる部分は多いと思います。


映画・文学における言語感覚

本書のタイトルは前著『日本人の英語』の続編を感じさせるが,前著とは異なる構成となっている.つまり,本書の前半では日米の映画のセリフを題材に取り上げ,日本的セリフをどのように英語で表現するか,またアメリカ的セリフをどのように日本語で表現するかについて深く議論されている.また本書の後半では,日米の文学作品を題材に取り上げ,同様の議論が行われている.

本書を通じて,言語を学ぶということは,単に言語学的な事柄を学ぶだけでなく,同時に対象国の文化も学ばなければならないということがわかる.まさに異文化コミュニケーションの重要性が指摘されているということであろう.しかし,自分も含め日本人は,まず自国の日本文化を理解することから始めなければいけないであろう.本書はそのようなことを改めて感じさせてくれる一冊である.


引き続き痒いところに届く内容

まずは、前書でも紹介があった定冠詞/不定詞の問題をとりあえげて説明がある。
使役動詞はmake、have、let、そしてget...to...があるけど、それぞれに違いがある。
if文の中でもwillを使って未来形を使って表現することも十分可能である。

以上のことが、なぜそうなるのか、どういう違いがあるのかを例文を挙げて分かりやすく書いてある。
日本の教育課程で学んできた英語や、巷にで売られている一般の英文法解説書等では知りえることができない、痒いところに手が届く内容となっている。
ある程度英語が分かってきて、もっときちんと分かりたい方、今まで半ば疑問にも思わずに当たり前に使っていた英語の誤りや理屈が分かるようになります。

やや理屈が多く、取り上げている内容も古い映画や文学作品が多く(出版された年代を思うと仕方ないことだけれども)、なかなかスッと頭に入ってこないことも多かったが、ページ数もそんなに多くないので息抜きしながら短時間で楽しめることと思う。
出版されてからかなり経った今でも、愛されているのがよく分かる。


英語好きなら買うべきです

前作と同様、素晴らしい作品です。とにかく、読みやすく、英語に興味がある人にとって、また日本人にとって本当にわかりやすい本です。なぜ、日本人は英語ができないか(これはアジアの他の国と比較しても劣っていることからもわかりますが)、それはやはり「日本人」という国民性、文化と「日本語」の持つ特殊性(英語習得に対する特殊性という意味です)が関係あると私は思います。その日本のことと英語のこと、両方について深い知識をお持ちの著者でしか書き得ない文章、それがこの本の美点です。是非、一読をお勧めいたします。

Nativeに説明して欲しいことが書いてある本。

前著『日本人の英語』の続編である。冠詞の説明など前著の流れを汲みながら、「nativeにしか分からない感覚」を多く散りばめてくれているのが嬉しい。日本人英語学習者にとっては、まさにかゆい所に手が届く説明である。
前著と比較すると、筆者の趣味や嗜好が文面にも表れた箇所もあり、面白い。



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英語リーディング教本―基本からわかる

薬袋 善郎 
英語リーディング教本―基本からわかる
定価:¥ 1,575
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徹底的に文法という標識に従って読む、自分の想像で読んではいけない

TOEICのPART7の出来が悪いので昔読んだ本を復習することにした。この著者のすばらしいところは奇を衒っていないところだ。文法という標識に従って愚直に読む訓練を重ねることを主張している。練習問題は10回は繰り返すようチェック欄が設けてあるので、指示に従って繰り返し解いてみよう。自分は英文が読める、速読もできると思っていても、TOEIC、TOEFLなどのスコアに反映されない人(TOEIC900以上、TOEFL100以上)は少し自分の能力を疑ってみる必要があるのかもしれない。(もっとも英語でコミュニケーションができればよいという人には必要ないかもしれないが)

薬袋三部作 応用編

英文読解の説明が論理的で明快なのは、伊藤和男先生、薬袋善郎先生、富田一彦先生の解説です。あまりに論理的なのは好きでない人もいると思いますので、合う合わないがハッキリしている本です。薬袋先生の読解用参考書、基礎編。英文の各単語を品詞に分解して読む方法が示されます。薬袋先生の論理的な読解法は好みが別れるところですが、一度挑戦してみるのも良いと思います。

非常にクセが強い

著者自身も、他のレビュアーも書かれているとおり
本当に読み手を選ぶ本だと思います。

私はこの本に書いてある知識の8割以上はすでに分かっている
(自分なりのやり方で、英文構造を解析できる)状態で
参考程度にとこの本を手に取りました。
それゆえ自分の思考を再確認する感覚で何とか最後まで
読み通すことができましたが、とてつもなく疲れました。

確かにおっしゃっていることは首尾一貫していて
納得できなくはないのですが、とにかく無駄な動きが多いと感じます。

無駄な動きというのは、例えば英文を文頭から読むに当たって、

ここまでが確定すれば、続きの部分に関して残されているのは、
可能性Bと可能性Cのみで、可能性Aについては自動的に消え、
そもそも考える必要がない(自然な流れでは意識上に浮かんでこない)

といったときであっても、常に可能性Aについても考えることを
要求される感じがするといった意味です。

これは読者にとってはものすごい負担です。
本来なら、思考がスムーズに流れて行くはずのところを
無理にかき回される感じがするのです。

もし、まだあまり英文が読めない状態で手にしていたとしたら、
間違いなく挫折していたと思います。


TOEFL対策から現地の英会話・勉強まで

TOEFLでどうしてもリーディングが時間内に終わらず、藁にもすがる(失礼!)思いで、図書館で出会ったこの本に飛びつきました。結果…読む速度・理解度が劇的向上!!リーディング以外にも好影響を与えました。
現在アメリカで院生生活ですが、今でも講義が分らない時や論文を読むときに混乱したら、ここの文構造解析法に立ち返ります。「ここではとにかく、これがメインなんだ」「この次には必ず名詞が来るに違いない」等少し聞き逃しても安心できるようになりました。
この本をマスターすれば、今後の英語の勉強全てに好影響を与えること請け合いです。とにかく早めに読むべし!!


時代に逆行?英文読解のトレーニングブック

 多読を否定するものではありませんが、その前にしっかりと「骨組み」を作る必
要があります。そのためには、この種の本を繰り返し独習することをお薦めします。
 この本は文法書ではありませんが、かなり詳しく英文法に言及されています。既
存の文法書との相違は、この本の目的である「如何に読むか」という課題に応える
ため、伝統英文法を著者の提唱するFOR(構文)理論に微修正し、38の例文ととも
に学習者を導きます。
 この本を1回精読してもそれなりの効果は望めるでしょう。しかし、最低10回
は繰り返す必要があると思います(私は3回目です)。
 この本では「品詞分解」を行います。英文法理論の羅列ではなく、日本語との比
較を用いて英語独自の構造を語りかけるように、丁寧に解説しているところが最大
の特徴です。「英語はやっぱりボキャブラリー・単語」という人もいるでしょう。
しかし、英文の構造を理解していないと、いつまでたっても壁は越えられません。
 私は大学受験時代に古文が伸びなやみ「品詞分解」を指導された結果、大きく偏
差値をのばした経験があります。そのため、著者がこの本の中で言及しているほど
「品詞分解」に抵抗はありませんでしたし、理解できない文章は徹底的に「分解」
する方でした。
 The Timeクラスの文を読みこなすには、この本で徹底的にトレーニングすれば良
いのではないのでしょうか!?世間で言われているように、私自身、速読に弊害が
あるという実感はありませんし、文章構造の把握力がついたのでしょうか?むしろ
前よりも速くなったと思います。あとは、最近リスニング力が伸びたことを実感し
ました。
 野球のバッティング理論で言うところの「素振り」を、この本で何回も行ってく
ださい。だからこの本を「トレーニングブック」と名付けました。
 英語に限ったことではありませんが、楽して能力を伸ばそうという考えの方には
向きません!



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心にとどく英語 (岩波新書)

マーク ピーターセン Mark Petersen 
心にとどく英語 (岩波新書)
定価:¥ 735
新品最安価格:¥ 735
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映画ファン向け

著者はコロラド大学で日本文学を専攻後、日本の大学で教授を務めている。本書は、言い訳、迷惑、プライド、侮蔑など日常生活における人間関係の微妙な表現を英語でどう表現したら良いかを説明したもの。英文法の解説書と言うよりは、英語表現法を含むエッセイと考えた方が良い。

そして、例題として懐かしい映画中のセリフがふんだんに出てくるのが特徴。「ローマの休日」、「卒業」、「カサブランカ」、「雨に唄えば」など日本人にも御馴染みの映画が採り上げられるので、例題の会話から懐かしいシーンを想い出す方も多いであろう。逆に映画に興味のない方には退屈な本と映るかもしれない。

読む人を選ぶ本だが、映画ファンにとっては懐かしのシーンを思い浮かべながら、気の利いた英語表現を楽しめる本。


人間関係を鑑みた表現多載。

前著『日本人の英語』『続・日本人の英語』に続く本である。前作と同様、筆者の好きな映画の台詞あるいは本の台詞を用いて、分かりやすくまとめてある。ちょっとしたニュアンスの違い、例えばbe going toとwillの違い、knowとunderstand, realizeの違いや、be shockedとget shockedの違い等が分かりやすく説明してあり、勉強になった。
また、人間関係に視点をおいた表現も紹介している。youを使うと柔らかな表現になる等、言語学の語用論の理論を実践的に紹介しているような印象を受ける。
すらすら読めるため、誰でもとっつき易く、内容も充実した本です。


英語に対する理解が深まる

この本は一見まったく同じ意味に見える2つの英文が実際はニュアンスが違うという点に焦点を当てて書かれています。日本人は学校で文法教育を受けていますが、残念ながら細かいニュアンスの違いは教えられていません。しかし日常生活でネイティブと接する機会のある人にはこのニュアンスの違いは非常に重要です。これが原因でミスコミュニケーションが生じ得るからです。留学する予定の人、英語力向上を目指す方にお勧めです。

読み物

英語の勉強用というより軽い英語表現案内書。

カサブランカなど有名映画の、ちょっと小粋な英語をいろいろ紹介している。この本を読んで、あらためて映画のセリフのかっこよさ、奥深さに気づかされた。

わかりやすくてお勧めです

いわゆる文法で習ったいい回しを、ただやみくもに暗記していただけの自分にとっては、「こういう根拠があるから、こういう言い回しになる」というのがしみじみとわかって、まさに、心に届くといった感じでした。本の文章自体もとても読みやすくて、さらっと読めてしまうところも嬉しかったです。


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ここがおかしい日本人の英文法

T D ミントン T D Minton 安武内 ひろし 
ここがおかしい日本人の英文法
定価:¥ 1,575
新品最安価格:¥ 1,575
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かなり良い

内容はかなり良いです。他の英会話テキストで何も知らずに通り過ぎていることを理由とともに納得させられます。

他の英会話テキストの内容(特にNHK英会話講座)が・・・・納得・・・・。

とってもいい本ですがやや読みにくい点は否めません。教室の会話ならノートに起こして自分向けのぴったりのノートが出来上がりますが、教室の先生の話をそのまま活字にしたような感じの内容で再読・再々読にはつらい。


重要でありながら認識されていない点について詳細に説明されている

 本書に書かれていることはすべて基礎的なことといってよい。基本的な文法書(『英文法解説』『ロイヤル英文法』『英文法詳解』『フォレスト』など何でも良いが)を開けば必ず書かれていることばかりであり、しっかりと勉強しているものであればだれでも知っていることであろう。中高の英語の授業でも真っ当な教師であれは、本書で取り上げられているような事項について説明しているはずである。

 以上のことから、本書の価値はないのかというと、そうとはいえない。たとえば、未来のことを示すwillとbe going toの違いについては学校でも説明は受けると思われるが、その違いについてはさほど詳細に説明されなかったり極度に簡略化されて説明されたりする。そして生徒もあまり頭に残っていないと思われる。詳細に説明されない理由としては、学習の初期段階において違いを詳説することはかえって混乱のもとになること、知らなくても(少なくとも初期段階においては)致命的な読解のミスなどにつながることが少ないことがあるだろう。生徒の頭に残っていない理由としては、詳細に説明されないこと、違いについての知識が試験で確かめられることがないということ、などによるだろう。

 そのため一般的な英語教育を受けた大学生以上の大人の多くは、willとbe going toの違いというような点について、あまり意識していないはずである。本書の価値は、そういった基礎的であり英語のニュアンスを作り上げる重要な事項でありながら、日本人にはしっかりと認識されていない傾向のある英語の使い方について、詳細な例をあげながら述べているところにある。

 なお著者も書いているのだが、willとbe going toの違いをはじめとして冠詞の使い分け、単数と複数、過去形と過去完了の使い分けなどは多くの英文を読むことによって、自然と身についてくるという面がある。よって、多くの英文を読んでいるという人にとっては本書は「なんだ、あたりまえじゃん」と思われ、あまり価値があるとはいえないかもしれない。

 欠点はやや自然さにかける日本語訳である。ほとんどの文は原文が示されているわけではないので訳文が適切かどうか判断するのは難しいのだが、一部原文が示されているところがあり、そこでは「uncomfortable」が「不快」と訳されていたが、「不快」はさすがに意味が強すぎるだろう。


確かな英語を学びたい人の必読書

たまたま見つけて購入した本でしたが、その日のうちに一気に読んでしまいました。英語中級者程度の方でしたら、なんとなーく理解しているような事柄がキチンと解説してあり、読みながら面白いほど理解できる。例えばmustとhave toの微妙な違い。これは学校の授業では高い確率で、あたかも全く同じ意味であるかのようにカッコの書き換え問題で出題されることでしょう。しかし、実際は…。フォーマルで正しい日本語を話す外国人をテレビなどで見ると感心する。学生の頃(若い頃)には少々間違った、時には下品な英語でも許されただろうが、大人になった今、正しい英語を使いたいものだと思う。そんなことを思っているアナタにはお勧めです!

名著

似たような本はたくさんありますがこれはずば抜けて素晴らしいと思います。特に一通り英語を勉強してきた人ならなるほど!と思わせられる情報が盛りだくさんです。これを読んでみるとwillとbe going toの違いを学校で教えない日本の英語教育に疑問さえおぼえるようになります。また英語の間違った使い方や不自然な表現が参考書などにいかに多く載せられているかがわかります。面白いので2,3日もあれば1冊読みきれると思います。英語初心者向きではありませんが文法の勉強を終えた人がさらにステップアップするのに最適な本です。

大切なことがわかりやすく書かれています

時制や助動詞の使い方など、非常に基本的で間違いたくない事柄がわかりやすく記載されています。英文法を一通り学んだ人が、理解を深めるために読むと良いのではないでしょうか。


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マーク・ピーターセン英語塾

マーク ピーターセン Mark Petersen 
マーク・ピーターセン英語塾
定価:¥ 1,260
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英語教師にも読んでもらいたい

明大教授である著者の著書、上智大教授であるピーター・ミルワード氏の著書は学校の副読本にできないものでしょうか?

著者が本書で言っているように日本で行われてきた英文法の”うそ”教育は社会に出て実際に英米人とコミュニケーションする際に大きな障害でした。著者が言っているように、日本語の都合で現在完了形の用法などに日本独特の意味づけをしてきた。そしてそれが間違っていることを例を挙げて説明しています。本当によい本です。

また、学校では日本語の作文技術も教えていません。英語を学ぶ上でも重要です。本多勝一さんの「日本語の作文技術」も副読本としてもらいたいものです。


英語の気分が分かる

『日本人の英語』以来、彼の著作では勉強させてもらってます。英文の背景にある論理や気分が良く解説されていて、表現と意味が腑に落ちる気分でつながります。今回も、until と by の使い分けだとか、使役動詞の使い分けだとか、「ので」系の接続詞の使い分けだとか、役に立ちそうです。既に知っていること、英文を読んでいて何となく体得していたことも、はっきりと解説されると記憶に定着します。結構上級者でも役に立つんじゃないかなあ。お薦めです。英語教育の専門家でも、学生さんへの解説のヒントがたくさんあると思いますよ。

内容は岩波三部作の流れですね。

出版社は異なりますが、『日本人の英語』から始まる三部作の流れを汲んでいると考えていいです。著者であるマーク・ピーターセン氏は英語学は専攻していませんが、日本人に英語を教え慣れている点が一般受けしているようですし、本書も幅広い読者層を持ちそうです。内容的にもbyとtillとの違いなど、英語学習者の共通して混同する項目や時を表現する日本語と英語のシステムの差などを具体的な例と共に説明しているので、英検2級前後で実力が停滞している人にはお勧めです。
注意:本書は『痛快!コミュニケーション英語学』の新装版になりますので、すでにお持ちの方は、注意して下さい。



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英語の壁 文春新書 326

マーク・ピーターセン 
英語の壁   文春新書 326
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もっと文学を語って欲しかった

本書のベストセリフ(ベストギャグ)

George W. Bush 'Neither in French nor in English nor in Mexican.'
ジョージ・W・ブッシュ「フランス語でも、英語でも、メキシコ語でも」

何がおかしいのか判らない人は、
スペイン船に乗せてフランシス・ドレイクに退治してもらいますw
バカ息子ブッシュ大統領のおバカ発言は面白いが、
マーク・ピーターセン自身のギャグの切れ味はいまいち。
maybeはたぶんではないというネタなんか、
たぶんもっとそうねきっと面白く書けた筈ざんす。
マーク・ピーターセンの興味のあるものが、
俗すぎて知的レベルが低く感じる。
映画と音楽と食いもんの話題が多すぎて、
知的興奮は少ない。



タイトルで損?

これだけ英語に関する書物があふれている国も珍しいのではないかと思う昨今、
店頭にたくさん並ぶ英語本の中にあって結構タイトルで損してるのでは?と思うくらい面白い「エッセイ」です。

やはりネイティブの人でないと微妙なニュアンスの違いがわからなかったり(「神の国」発言のくだりなど)、「日本(文化)を理解しているネイティブ」による英語のアドバイスは非常に有用でかゆいところに手が届く感じです。

引用される英文も短いものが多く、読む気持ちを萎えさせないのがすばらしい。


「日本人の英語」より幅広いエッセイ

 すでに指摘されているように、岩波新書の「日本人の英語」シリーズのように、日本人の間違えやすい文法や表現に特化しているわけではないので注意されたい。そういった内容ももあるが、より幅広い、日米(英語圏)の、言語や文化、社会に関するエッセイ集である。
 "will"の訳し方や、日本受験英語制度によってつくられた「神話」、辞書の問題のある記述などから、ブッシュ大統領のナイーブさなど、良くも悪くも多岐にわたる、比較的気軽に読める一冊である。
 しかし、中には漠然と我々が思ってることを否定されたりと、うならされる点も多い。著者の観察眼の鋭さや言語センスの鋭さは相変わらず脱帽である。


英語学習中の人向けの、学習に役立つエッセイ。

自分が英語初級のときに詠んだらどのくらい理解できたか自信がないのですが、中級にはなった・上級には手がまだ届かない、という今読んでおりますと、とてもためになります。
「あっ、これ私も勘違いしていた」と気づくことや「なるほど、そういう語順で書けば英文の意味が明瞭になるのか」と感心したり、「わはは、なんじゃそりゃ」と笑ったり・・・・。
著者の主観の影響が大きいので(と著者本人も書いています)英語話者の総意ではないと思うのですが、ネイティブが感じる細かな言語感覚を知る勉強になります。
読みながら勉強になるエッセイ。
参考書での勉強が辛くなったときに読むと、気分転換+勉強になってよいのではないかと思います。
電車の中で一人ニヤニヤしながら読んでおります。

「日本人は英語が苦手ってほんとか?」というような考察も面白い。
英語を第二公用語にするという話や、魔法のように簡単に楽しく英語を身につけたいという幻想について。
自ら外国語学習者(アメリカ人で日本語習得者、そしてイタリア語をやりたいのに面倒で手をつけられない!)としての著者の立場から考えているのも興味深いです。


教科書ではありません

タイトルを見て内容を想像するのは、勝手ですが自分の見当ちがいを、著書のせいにするのは、どうかと思います。語学の教科書としてなら著者の立派な文法書などが出版されていますし、「日本人の英語」正続をよく読めば、本書がその三部作とされるのがよく理解できます。なにより一葉から谷崎、村上春樹、或いは映画や音楽のことまで、とにかく楽しく面白い本です。大げさに言えば日本人全部に読んでほしい本です。まさに”English Barrier”が吹っ飛んでしまいます。英語が喋れることが、壁を無くすことでないのが解れば本書の出版の目的が半ば達成されたといえるのでは、無いでしょうか。


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英語丸のみ辞典―日常会話篇〈1〉

井上 一馬 
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英語丸のみ辞典 ビジネス英語・ニュース英語篇

井上 一馬 
英語丸のみ辞典 ビジネス英語・ニュース英語篇
定価:¥ 2,940
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マーク・ピーターセンの図解!英文法入門 (AC MOOK)

マーク・ピーターセン 
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定価:¥ 980
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なかなか

 まずは理解して 水色のフレーズ100を暗記することです。

 理解すれば暗記が簡単にできる 見本のような本です。

 
 そしてHotel Casanona でも読みますか  ちょと解った感じがしますよ。

 
 


20歳を過ぎてからの英語勉強法

仮定法と完了形について勉強するときこの本に書いてある説明が最も優れていると思われます.
ぜひこれから英語を勉強しようとする人にお奨めです.


じっくり味わいながら読もう

買ったその日に読んでしまえるくらいの内容です。
「日本人の英語」も以前読ませていただきましたが、著者の親切な人柄がにじみ出ていて、
読んでいてとてもわかりやすく、すっと頭に入ってきます。

「日本人の英語」では、冠詞・単数複数のところが印象的でしたが、この本でも、非常に
わかりやすく解説されています。
前置詞の箇所でも、at night / in the night / on the night before the test...など
微妙なニュアンスがさらっと解説してあります。
凝り固まっている頭がこの本でだんだんほぐれてきました。


簡単にわかる

ちょっとした文法の違いや、使い方の違いが簡単にわかります。日本人だと、どうしてもよくわからないニュアンスの違いなどもよくつかめるのですが、ちょっとありきたりな内容も多いように思います。もう少し突っ込んだ内容だったらよかったかな。

もっと内容を濃くするべきだった

最も参考になったのが would と youを使う際のネイティブの意識。他はあまりにも常識的で、いったいどのような学習者を対象にしているのかわからない。また基本的に「日本人の英語」の目録版と云っていいほど薄い冊子で、前著よりも割高の値段ってどういうことでしょうか・・・。たしか「ニホン語、話せますか」で日本人の学力低下を嘆いてましたけど、ここまでされるとなにかの悪い冗談としか。出版社にせがまれて無理やり執筆したというのが実情でしょうか。とにかくこの本を買うなら「日本人の英語」を買ったほうがいいと思います。


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〈具体的・効率的〉英語学習最強プログラム

土屋 雅稔 
〈具体的・効率的〉英語学習最強プログラム
定価:¥ 1,470
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モチベーション維持に役立っています。

何をどのように学習すれば効率的なのかが分かりやすく書かれていて、安心して学習できるようになりました。自分の学習法でいいのか?という不安や迷いが消えたためか、購入してそろそろ1年近くになりますが、あきっぽい私が英語学習を続けられています。終わりのほうの心構え(数ページだけですが、かなり心に響きました)もたびたび読み返して勇気付けられています。今年買って良かった本の一つです。

新鮮な学習本


タイトルの通りですが、新鮮といっても学習法のことではありません。学習手順の具体性が非常に新鮮でした。

英語ができる人は当然のように実行している学習法であっても、英語の苦手な人は意識したことさえないようなことが多いものです。そのギャップを具体的に書くことで埋めてくれています。結果、英語ができる人には当たり前に感じられても、英語が苦手な人にとっては目からウロコに感じられることが沢山あって新鮮に感じられると思います。

自分は家庭教師を仕事としていますが、得意な子と苦手な子とでは、こちらが同じ宿題を与えて同じ指示を出しても、受け取り方が全く違うものです。そして表面的には同じように宿題をこなしているようにみえても、内面の意識の持ち方が違っていて、それが大きな力の差となって顕在化してきます。

大人の英語学習もきっと似ていて、苦手な人は、「声に出す」「中学英語を復習する」「速読と精読の両方をする」など、上達に必要な当たり前のことを英語ができる人と同じように練習しているつもりでいて、実は勘所が全く違っていた、なんてことがあると思います。

この本は、学習手順を具体的に説明することで、そういうギャップを埋めてくれると思います。これから始める人や伸び悩んでいる人に非常に役立つと思います。


英検2級の合格通知が届きました!

英検2級の合格通知が届きました。

試験のために学んでいるのではないけれど、受かってみると思っていたよりも嬉しい!

今まで何冊も学習本を読んで「今度こそは!」と決意してスタートしては挫折を繰り返してきましたが、今回の私は違いました。

今回プチ成功できたのは、指示どおりに中学英語の問題集(大人向けの中学英語の復習本ではなく、本当に中学生向けの中学英語の問題集)からスタートしたことが大きいです。それと発音の練習手順を教えてもらったことも大きいです。最低限の自信をもって発音できるようになったこともあって、楽しく学習を続けられました。

この本は、学習法が合理的かつ系統的で、説明が分かりやすく親切で、紙面にボリュームがあり無駄がない、ということが長所だと思います。

すごい上級者からすれば物足りない点があるのかもしれませんが、私のような初心者にとっては、トレーニングは物足りないどころか、十分過ぎるくらいです。順序が分からないということも全然ないです。個々の学習法の説明は具体的だし、全体の学習スケジュールも本の最初に示されています。何をどのくらいどういう順序でやればいいか、とても明快です。

この本に出会えて良かったです!


リーディングに関しては最強といえるが…

本書は4技能の学習法について言及しているのだが
費やされているページ数に偏りがあるので注意が必要である
ページ数については以下の通り。

リーディング上達のコツ(P18〜155)
リスニング上達のコツ(P158〜191)
ライティング上達のコツ(P194〜201)
スピーキング上達のコツ(P204〜270)

こうして見るとライティングのページ数が極端に少ない(7ページ!)ことがわかる。
リーディングには「英文解釈教室」を推薦するほど力を入れているのに
なぜライティングはEメールの書き方でお茶を濁してしまったのか。
学習プログラムとして見ても、目標とするレベルが定まっておらずちぐはぐとした印象を与える。
著者ほどの実力があれば硬派なライティング学習法を提示することが可能なはずだが
それをしなかったのはなぜか、不思議で仕方ない。

スピーキング学習法も具体性を欠き、期待外れであった。
ページ数の半分は発音に関することであり、リスニング学習法に書くべきものを、
全体のバランスを考えて、スピーキングにもってきたと考えられる。

ライティング、スピーキングは独りで学習することが難しい。
だからこそページ数を割いて詳細に説明してもらいたかった。
本書はリーディングに関しては最強と言えるが、リスニングライティングスピーキングに
関しては類書に劣る。その3技能に関しては初学者に対しても不親切な内容である。


かゆいところに手が届く

音読やシャドーイングを柱に学習してきました。それなりに効果はあったと思うものの、いまひとつ身についていないという感覚があったのも事実。発音を習わないまま声に出してきたので、発音そのものは上達していない気がするし、ことによっては変な癖がついているかもしれない。英語を英語のまま理解するよう努めて学習してきたので、最終的な方向性は正しいとは思うものの、今の時点で正しく理解できているのか、はなはだ不安。

この本は、そんな不安を払拭してくれました。というより、払拭する学習手順を示してくれました。あとは実行あるのみ。

著者は、初心者の間違えやすい場所をよく知っています。saysをセイズ、saidをセイド、warをワー、wonをウォン、のように間違って発音する例など、自分もよくやるミスでした。It began to rain after I got home. を英語の語順どおりに理解しようとして「雨が降った後で私は帰宅した。」のように間違って解釈するのも、自分がやりかねない例でした。

初心者のかゆいところに手が届く親切な本です。



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PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/24