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境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

川上 稔 
境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
定価:¥ 998
新品最安価格:¥ 998
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"嫌気"と"強欲"の大罪

次々と現れる大罪武装の使い手、そして孤高の戦いを行う武蔵を利用しようとする者たち。

舞台を英国に移し、さまざまな登場人物たちが絡み合って物語はさらに加速していく。

英国とのアマルダ海戦に向けた準備を進める三征西班牙。
武蔵を聖連への交渉カードと捉えつつ、行動する英国。

その二つの国の思惑が漂い、意外なキャラにスポットライトが当たる、境界線上のホライゾン第二巻。

シェイクスピアが奏でる劇場術式の中で、登場人物達は踊り始める。


おっぱい

900Pもあるこの本を一言で言うなら

「おっぱい」

です。
おっぱいがメインテーマで物語は進行していきます。
読みにくさは相変わらずで文章に無駄が多いですが、ギャグパートだけは良かったので★3です。


ついに点蔵のターン?

自分はこのシリーズから読みはじめたのでその視点からレビューさせてもらいます

3巻目にして早くも900ページを越えましたが、読み始めると止まらず、一気に最後まで読みきりました。

戦闘、戦闘の序盤、笑いまくりの中盤、そして新たな舞台の開演する終盤。
登場人物も倍増しながらも無駄な人物がいない構成の巧さに改めてこの作者をすごいと思いました。

そしてもっとも今回印象に残ったのは第一特務、点蔵・クロスユナイトでした。
はたして英国で彼にとってのホライゾンは見つかるのか。

それを期待しながら次巻の発売を待ちたいと思います。


作風を固めすぎ。ワンパターン。

正直、デビュー作から、ただ一つの題材を書き続けているように感じます。キャラクターは使い回しの上に名前を変えているだけで書き分けが出来ていないし、場所も固有名詞を替えるだけ。展開もいつも同じ。マンネリです。

そろそろ設定を作って(とはいえあまりにバリエーションに乏しいですが)自分自身にうっとりする中二病は卒業して、作風を発展させるべきでは。

…デビュー以来、読み続けてきた読者としての意見・希望です



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とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)

鎌池 和馬 
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)
定価:¥ 662
新品最安価格:¥ 662
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)』の関連商品を見る
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バトル!バトル!!バトル!!!

今巻はとにかく熱いバトルが多い感じがしました!
特に上条が霊装カーテナ=オリジナルという強大な力を手にした
第二王女キャーリサの暴走を止めるために
女教皇神裂火織率いる天草式十字教、
アニューゼ部隊、必要悪の教会
後方のアックアや騎士団長といったかつての敵たちも含め協力し立ち向かっていくシーンが熱かった!

それにインデックスも魔道図書館としてところどころ活躍してるのも良かった!
ですが…最後にあんなことになるなんて…

…という次巻が気になる終わり方で全体的に見てもとても面白い巻でした!


それぞれに活躍のチャンスは与えられる

 作中の英国は核兵器を保有していないなど、現実とかなり違います。これを取り上げることによって、英国が弱いという構図を作れた以上、強力な魔術と比べても、核兵器が遜色ない効果を生むということなのでしょう。また、この世界の中では国際的な調停機関も登場しないし、日本政府や日本企業の存在感は皆無に等しいですよね。この辺にもこだわりがあるのでしょうか。
 今回は、前巻で扱いがぞんざいだった英国女王が格好良く描かれています。あと、アックアもオイシイところを持っていく。英国から遠く離れた学園都市にいる御坂美琴にも、ピンポイントで活躍のチャンスが与えられる。その分、上条当麻の活躍の幅は小さい気もするが…しかし、あれだけ攻撃をくらってよく死なないな、彼は。
 そして最後には、新たな敵の登場と、新たな危機の発覚。次巻は海外転戦?


後編はなかなか良かったよ。

前編が割と良くなかったので、あまり期待していなかったけど、
なかなか楽しめた。

そろそろクライマックスに行ってもいい気がするが、
もう一波乱ありそう。

次巻も楽しみ。


ちょっとその落とし方は…

えー、話的には星4つぐらい勢いがあって一気に読めたのですが…
ちょっと話を落とすための「返し技」がずる過ぎます。「今まで出てきたものを組み合わせるとあら不思議、不利が有利に大変身」というカタストロフィがどこにもない。そのため星を1つ減らしてあります。


魔術というよりファンタジー世界だったイギリス

260ページからが本編です。
そこまでは、戦闘シーンばかりだったり、移動だけだったりと退屈な展開です。
合間に挿入される上条さんの登場シーンですが、いつものノリを期待していると裏切られるかもしれません。
お約束のサービスシーンもありません。
目次でピンで描かれているフロリスは、期待して読んでいると本編では華麗にスルーされます。
彼女に今後活躍の場はあるのでしょうか。

とにかく、1行で登場人物がいなくなったり場所や時間がすっ飛んだりと、どたばた感がいなめないイギリス編でしたが、上下巻通して、英国王女3人に魅力が乏しかったのが、盛り上がりに欠ける一番の原因でしょうか。
第一王女は空気ですし、何も成してないのに人徳の王女って説得力が無さ過ぎです。

ちなみに美琴は数ページ出ます。
普通の子だったはずの五和は酒乱属性がさらに増しています。
一端覧祭・・・まだですか?



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輪環の魔導師〈6〉賢人達の見る夢 (電撃文庫)

渡瀬 草一郎 
輪環の魔導師〈6〉賢人達の見る夢 (電撃文庫)
定価:¥ 599
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魔族よりもたちの悪い敵

 繰り返す歴史という考え方といい、世界観といい、前作と何か少し似てきたような気がしなくもない。同じ様な生活を続けていると、考え方も固定されて来ちゃうのかなあ、と思ったり思わなかったり。
 じゃあつまらないのかというと、そんなこともない。今回も訳あって舞台は王都のままなのだが、六賢人は舞台に上がってくるし、魔族じゃない敵も出てくるし、話は盛り上がってきている。風呂敷はほぼ広げきった様な印象があるので、後はこれを上手くたためるかに物語の出来がかかってくるだろう。そのあたりは実績があるので無難にまとめてくると思うけれど。


ぐっと世界が広がります

いままで非常に狭い地域での活動でしたが、いよいよ一回り地図が大きくなります。同時に勢力図が一気に複雑化します。いよいよ、六賢人達の登場です。
既刊でアルカインが示唆しているように、六賢人に必ずしも正義があるとは限りませんし、六賢人が一枚岩なわけでもない。その意味でも複雑さは増します。
時間軸的に見ても、今まで何度も述べられながらも良く判らなかった大罪戦争についても、そろそろ現在との関係がでてくるようです。一体全体何が「大罪」だったのか…

と、このように時空間的な広がり、人間関係の複雑さなど、ストーリーに深みの増した第2章、いよいよスタートです。



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境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

川上 稔 
境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
定価:¥ 935
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約770ページ

川上稔さんとさとやすさんによる「境界線上のホライゾン」
その第一話がこの巻にて完結となります。

トーリとホライゾンの過去が語られ、正純の秘密が明かされ、武蔵とインノケンティウスとの対立が本格化し、そしてタイトルにある「境界線上」という名前の由来の一部も垣間見ることができる下巻。
登場人物の様々な思惑が交差する中、戦闘は激化し、トーリの変態度は上がり、物語は加速していきます。

上巻に引き続き膨大な文章量で書かれる下巻ですが、相変わらずの川上さんの構成力のお陰で一度勢いに乗ると最後までスラスラと読むことができ、さらに、作中にあるさとやすさんが描いた6ページに及ぶの一枚絵は圧巻の一言で、「ああ、始まったんだな」と思わせてくれる素晴らしい完成度でした。

このように数あるラノベの中でも間違いなく良作の部類に入る「境界線上のホライゾン」ではあるのですが、通常のラノベ2〜3冊分に及ぶ圧倒的な厚さのせいか、書店でこの作品を手にとる人を見ても、そのほとんどが元に戻してしまうのが現状です。
確かにラノベにあるまじき厚さではありますが、買って後悔するようなことはないと思うので、まだ読んだことのない方は上巻から読んでみてください。

ちなみに次の2〈上〉は6月10日発売予定です。


壮大なボリュームを持って序章が完結。

終わりのクロニクルなどで知られる川上氏。
その期待の新シリーズ第1話がこれで完結となります。

上巻は物語の導入部といった印象が結構強かったですが、
下巻になってからは武蔵を巡る物語が大きく動き始めます。
最終話のような1話目を書こうと思った、と村上氏自身があとがきで語るように
進めば進むほどに怒涛の展開を見せてくれる内容でした。
論戦あり、集団戦あり、一騎打ちありと、際限なく盛り上がっていきます。
随所に挟まれる軽快な会話のやりとりも心地良いですね。

そして当然の如く増加して行くページ数・・・
上巻は500ページを超えており非常に読み応えのある内容でしたが
下巻は、何と更にプラス200ページされて700ページ超。
第1話なのに衝撃的なボリュームで、この先一体どうなることでしょう。

特殊な用語や設定が際限無く飛び出してくるので、
ボリュームの多さも相まって、ラノベの中でも覚悟が要る部類だとは思いますが
それを克服してでも読みたいと思えるだけの魅力があるなぁと思いました。


一人の少女の、”感情”の行方

10年前の事故が全ての始まり。
一人の少年は、後悔を得て今を生き、一人の少女は、感情を失って今を生きる。

一巻下から膨大な情報量&ページ数。
だからこそ作られる濃厚な世界はどこまで広がっていくのか。

見える“終わり”変えるために起こる、世界を巻き込んでの大騒動。
今後登場する“大罪武装”、そしてホライゾンが失った感情が戻った時、何が起こるのでしょう。



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アカイロ/ロマンス〈4〉白日ひそかに、忘却の (電撃文庫)

藤原 祐 
アカイロ/ロマンス〈4〉白日ひそかに、忘却の (電撃文庫)
定価:¥ 620
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人間無くして生き続けられない種族の不思議

 枯葉が高校に潜入。クラスメイトの前に堂々と現れたために、景介との関係が表沙汰になってしまう。おかげで隠す理由がなくなった景介は、結構大胆な行動に出るようになる。
 分家の先代たちのおかげで、臓物の使い方も明らかになって戦力アップと思いきや、新たな謎が登場したり、裏では戦力の切り崩しが行われたり…。誰が何のために何をしたのか、鈴鹿とは何なのか。6巻完結に向けて、お話が盛り上がってきています。



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ウェスタディアの双星〈5〉乙女の猛攻に名軍師苦戦するの章 (電撃文庫)

小河 正岳 
ウェスタディアの双星〈5〉乙女の猛攻に名軍師苦戦するの章 (電撃文庫)
定価:¥ 578
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イスカリオテ〈3〉 (電撃文庫)

三田 誠 
イスカリオテ〈3〉 (電撃文庫)
定価:¥ 662
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ノウェムに要注目!

主人公のイザヤもなかなか魅力的なキャラクターで,その言動から目が離せませんが,やはり一押しはノウェムです。

機械的な思考や言動が多かったように感じた前回までと違い,なにやら年頃の女の子のような雰囲気になっています。それにとまどうイザヤもおもしろいのですが。

重苦しくて裏がたくさんありすぎるような世界観や人間関係と,この二人のやりとりが大変よいバランスをもって,物語を盛り上げています。

イザヤの正体が暴かれるときがくるのか?
ノウェムが自分の思いに気づくときがくるのか?

この2点をとても楽しんでいます。


イイ!

このシリーズは数ある電撃文庫の中で一番発売が楽しみです!(個人的ですが)

色々魅力的ですが、まず主人公、イザヤ。
口が悪く、本来は雑な性格でありながら「偽物」という立場に葛藤し、苦悩しつつも自分なりの答えを探す姿がとてもカッコいいです。
最近多い(?)優柔不断な主人公と違い、確固たる「意志」があります。

ヒロイン、ノウェム。
一応「人形」ですが、どんどん人間っぽくなっていきます。どんどん悶えさせてくれます(笑)
外見はもちろん、イザヤを一途に想い、尽くすというその心が非常に目を惹かれます。
強くて美しくて純情なスーパーヒロインです(笑)
とにかく戦闘シーンのインパクトがハンパじゃないんです!
想像を絶する力を持つ<獣>
<断罪衣(イスカリオテ)>の成す模倣奇跡。
この2つのぶつかり合いが見物ですね。

キャラとバトル、両方楽しめる超優良な作品だと思います。



イザヤと九瀬諫也

本物の九瀬諫也とともに聖戦を戦った英雄・壬生蒼馬と戦うことになったイザヤ。英雄・九瀬諫也を知る壬生蒼馬は、記憶喪失だというイザヤに疑いを持つ。誰もが崇拝する英雄・九瀬諫也であることを求められるイザヤ。人々の士気を高め、最前線で戦うイザヤはホンモノなのかニセモノなのか。自らを「ニセモノ」だと自覚しているイザヤにとって、九瀬諫也とは。そして...

という感じで、今回もいい感じです。九瀬諫也を演じ続けるイザヤにとって、九瀬諫也という存在は常に思考の対象となる存在です。本当にそんな英雄が存在したのか、九瀬諫也っていったいなんなんだ。周りを欺き、悪態をつきながらも、逃げずに敵と立ち向かうイザヤ。この先彼の心がどこに向かっていくのか、今後も目が離せません。そしてそして、第九祭器ノウェム。人形(ロボット?)とはとても思えぬ可憐な少女に成長しつつある彼女も要チェックです。このままどんどん人間くさくなっていくのか?そして、淫婦・玻璃と純情ノウェムではどっちがイザヤを手に入れるのでしょうか?こちらも楽しみです。



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ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

川原 礫 
ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)
定価:¥ 620
新品最安価格:¥ 620
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素人と玄人の間の話も面白い

本作は、外伝です。
1巻ほどシビアな物語はなかったように思います。

しかし、ソードアートオンラインにおいては、
私はこちらのほのぼのとした作品の方が好みです。
力ばかり求めるプレイヤー以外にもスポットライトを当てる。
とても大事なことだと思います。

もちろん、力ばかり求めるプレイヤーの話も好きですが。
次巻はそちらを期待してます。


1から読むべし!

外伝ものですが、この小説自体が面白い。
設定が作り込まれ、現代風ファンタジー好きなら違和感なく読めます。

是非ともHP掲載され、今はおろしている他の話もはやく本で出してほしいと思うくらい。

他の架空オンラインゲームを題材にした話が好きな人にはとにかく1巻から読んでほしいです。


外伝だけど重要かと。

オンライン時代から読んでいます。
外伝の短編集だったのでちょっとがっかりされている読者のかたもいらっしゃるかと思います。アスナも4話中1話でしか活躍しませんし・・・。
しかし、続編に登場するキャラクターたちとのエピソードなので、本編の続編より先に出るのはしかたないかと思います。
外伝と聞いて読むのを躊躇された方には、絶対に続編を読む前に押さえておくことをお勧めします。
でないと、続編で「あれ、この子だれ?」ってことになると思います。


レビューのようなもの

時系列的には全て1巻の開始前からの話でしたが、より世界観を深めることが出来る良いものだったと思います。
何故いきなり外伝?と思う方も多いでしょうが一応3巻以降のストーリーにも絡んでくるようなので外伝は読まなくていい、という方も買われることをおすすめします。


この作者さんは続編になるとクオリティーが・・

一巻目が面白かったので、二巻目をアマゾンで見たときは迷わず購入ボタンへ手が伸びていました。

感想・・・・すこし期待はずれでしたね。一巻の続編と思いきや、短編集、少しくらいはその後の展開を示唆する程度の話はあっても良かったと思っております。

短編集に関しては、一番最後のものが非常に良かったです。ちょっと鳥肌立つ程度には感動しました。ただ、3番目のものの展開がべた過ぎて、思わず本を閉じて閉まったほどです、まあ最期の短編は非常に読む価値がありましたので、一巻呼んだことのある方は購入することをお勧めします



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C3‐シーキューブ〈7〉 (電撃文庫)

水瀬 葉月 
C3‐シーキューブ〈7〉 (電撃文庫)
定価:¥ 599
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お得な感じ

連載物+書き下ろしの短編集でしたが、それぞれの物語で中心となるキャラクタがバランス良く、本編では物足りなかった部分が上手く補完されています。時系列的に連載物は遡ってしまっていますが、その中でも行ったり来たりしないように収録順序の配慮がいいですね。そして何よりもいつもの雰囲気を壊さずに物語が長くならないように深刻さの寸止めを行っているので、はっとしてほっとする感覚がそれぞれの短編にそれぞれ入っていて、ページ数分以上のお得感がありました。

タマラン

悶えまくりでやばかったです。
浴衣+ツインテールのフィア
メイド服の黒絵
ネコミミ錐霞…

可愛すぎです。

個性豊かなキャラクターが魅力的ですよね、シーキューブは。

いつものシリアスバトルは殆ど無く、日常の話でしたが、かなり良かったです。


萌え

今までの巻で一番安定した面白さでしたw
バトルなくしてこのまま短編でいったほうが良いかも..w


物語的にもキャラ的にも実にスパイスの効いた上質な短編集

【ハロー、ギロチン】フィア−『道具のように、捨てないでやってくれ』
フィアが子犬を拾ってくる話。日常のちょっとした物語なのだがフィアの心境を吐露するセリフにグッとくる。

【日曜日はすとーきんぐ日和】サヴェレンティ
訳あって春亮とサヴェレンティがデートする話。これを尾行する娘がいるのはお約束だが、後半でちょっとした展開を迎える。

【はじめてのおまつり/A little reckoning day】このは−『わたしが過去何百年も見てきたような光景が起こるわけがない』
フィアも黒絵も活躍するが、やはりこのはの物語であろう。「デカパイ仮面」がイタくも痛快である。

【スクール☆ウォーズ〜人形原黒絵は退屈しない〜】黒絵−『人形は、呪うために使わんでほしい』
黒絵が春亮達の通う学校に侵入して繰り広げるドタバタ騒動。黒絵の真意にホロリとさせられる。黒絵(メイド服)を激写する漸音さんというオマケ付き。

【上野錐霞を懐かせる方法】いんちょーさん(書き下ろし)
もうね、コレ反則。いんちょーさんの設定だけでこの物語の勝利である。もぅストーリーはどーでもいい。それでも事件の顛末と帰宅後のいんちょーさんの2段オチは見事。

【とある出会いの死亡遊戯】黒絵&このは(書き下ろし)
黒絵が春亮宅やって来る過去話。この頃から黒絵の悪戯は始まっている。黒絵が『このさん』と呼び始めるきっかけが描かれている。

この作者は実に上手く短編を仕上げている。それは完全に独り歩きしている多彩なキャラ達に負うところも多いのだが、ドタバタなコメディを軸にドキドキ密着展開もふんだんに入れながらキャラ達の過去をさり気なく挿み込んで奥深いストーリーを展開させていている。そして今回も挿絵がモーレツにナイス!「よく解ってるネ」という可愛らしい挿絵が多い中でもP.241はカワイ過ぎてヤバ過ぎる!喜んで星5つ献上する素晴らしい短編集である。



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境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

川上 稔 
境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
定価:¥ 788
新品最安価格:¥ 788
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壮大な設定小説

分厚さに引かれて購入。読み終えると一気に脱力しました。俺の肌に合わなかっただけだと思うので、評価は☆+1です。

まず、本編に入るまでが長い。カラー挿絵・目次・キャラ紹介・用語紹介・プロローグで軽く20ページ。
しかも一つ一つの書き込みが細かく、この段階でかなりの揺さぶりをかけられます。「お前、これを読むのか?」みたいな。小心者の俺は目を瞑って全部飛ばして本編に入りました。

本編の内容としては、最後の方まで特に何も事件は起きません。上巻ですからね。とにかくキャラと世界観の構成に終始して、例えば1ページに1‾2個の"新設定ワード"は出てくる。でもそれについて解説は特にありません。「この世界には、そういうのありまっせ」的な。キャラが喋ればやっぱり口々に設定を仄めかす。
設定だけが飛び交うけどもまるでその設定に触れることがないので、キャラ達がいる世界はまるで檻の中の世界。なんか外の世界は「凄い」らしいけど、こっちの世界にそれらが影響してくることはまるでない。それと大層な表現をされたワードの、どれが大事でどれが使い捨てなのかを見極めるセンスも要る気がする。

下巻を読めば面白いのかもしれませんが、人を選びますね。二字熟語にカタカナルビ10文字当てるような設定ワードの連発、主人公のエロゲノリ、それらを35才の作者が書いているという事実に疑問を抱かない人だけが下巻を読む権利を得られる。というか下巻から読んでも一緒な気も? あと表紙はエロくていいですよね。


頑張って読みましょう。

いや、これほど読むのに体力使うラノベは珍しい・・。
初見でページと専用用語の多さに辟易するも、ななめ読みでなんとか読み切りました。
読まれる際には一度ななめ読みで読み終えてから二度目にじっくり読み直す、という形を取られたほうがよいです。

この作品の魅力は何と言ってもキャラクター。
個性溢れるキャラ達が縦横無尽に駆け回ります。

世界観は独特ですが作り込まれていて、理解するまでは大変ですが慣れるとクセになります。

1巻上だけでは魅力が解り辛いので、是非とも続巻以降も読んで頂きたいですね。


マロいまろい

カワカミンよ。
相変わらずお主は戦うメイドが好きよの〜
終わりのクロニクルより、さらに設定が超複雑になっている。そして読みにくい&戦闘シーンになにが起こってるのかよくわからない。
カワカミンよ、分厚くなっていくのはいいが、新刊が書店で分厚い分ほかのラノベより積まれなくなって、買いそびれて悶々してしまうぞ。
カワカミンよ、主人公の声がどうしても脳内で自由に乗って暴れまくるテロリストに聞こえるぞ。

カワカミンよ、私が気に入ったキャラが腐女子、ガチレズっみたいでさすが複雑な気持ちになったぞ。


読みにくい

評価が非常に高い作品ですので期待して購入しましたが、いささか期待外れでした。

まず登場人物が多すぎます。
いきなり「もう登場するキャラや世界設定は分かっているよね?」
と言わんばかりに登場してくるので、どんなキャラが何を喋っているのか殆ど分かりません。

よくある書き方ですが、喋り方のクセで特長を出そうとしています。
この書き方はキャラクターをしっかり味付けしていない証拠です。

キャラ付けがしっかりなされていれば、頭や語尾におかしな特長をつけなくともキャラが判別できます。

これはこの本の厚さにも表れています。
厚さに定評ある作者ですが、なぜ厚いかというと、無駄な言葉が大量に羅列されているからです。

上手い書き手なら要約して意味を伝えられるところをこの作者はその数倍から数十倍に渡り書き連ねています。
これでは内容が非常に煩雑になり、何を言いたいのかがよく分からなくなってしまっています。

この作者はもう少し内容を整理して書ければ、読みやすく、今の数分の一程度の厚さの本を出せるのにと思います。

以上の理由により、設定は面白くともなかなか面白さが伝わってきません。
あと少し内容を分かりやすくシェイプアップすれば★3といった所でしょうか。


この作者は長く書いちゃう病気

毎回毎回、長く長くなっていく気がします。ラノベでは有り得ないボリュームが売りであり、欠点であります。毎度難解な部分が有り、登場キャラの多さに目を白黒されられますが、はまると読むのを止められない魅力が有ります。特にお気に入りのキャラは自動人形。どのシリーズでも好いキャラで魅せてくれます。本編はヒロインも自動人形なので、一話で3体のキャラが楽しめます…どのキャラも同じ毒舌キャラじゃね?という意見は、なるほどと思っても認めません。


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