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面白いけど、ちょっと違和感 表紙にジャンが出ているので、おおよそまた作品の核心に迫る話が描かれるのかな?と思いましたが、やはり今回も重要なエピソードがいくつかありました。
主なストーリーはジャン・ジョセの復讐劇と、ジョゼがこだわる妹・エンリカの話、そしてジャンがこだわる「ソフィア」の話。
冒頭はヘンリエッタのエピソードで、ヘンリエッタが過去の、記憶が消される前のことを夢に見ます。死期が近いという暗示でしょうか。
話の半分がテロ鎮圧の話で、アクション盛りだくさん。SMGにロケット弾、ナイフにミサイルなど何でもありのかなり激しい戦いになります。そのテロの首謀者が政府にとって、そしてジャン・ジョゼにとって重要な対象だったため二人はいつになく殺気立っています。フラテッロを5組投入した激しい戦闘は注目。
後半は過去の話。エンリカとジョゼの話とジャンとソフィアの話が、少々ですが入ります。ジャンに恋人、というのがちょっとびっくりしますよね。エンリコも6巻と顔違いすぎですよね。美化された思い出?みたいな。
11巻で違和感を感じたことがあります。ジョゼがテロリストと戦うとき、一期生二名を捨て駒にすることに何の反応も示さなかったこと。むしろ当然と考えている様子。ジョゼのヘンリエッタやマルコーに対する態度から少女たち全般に同情心があるのかと思っていましが、そうでもないのか?
また、冒頭の皮膚培養の最新装置や技術交換の話も、ストーリーとどう関わるのか…?どうも不自然な登場の仕方だと思いました。
内容自体は面白いです。しかし上記の違和感から★4つです。
「臆病者にはできない仕事、それをするのがお前の役目だ」南北対立が激化しテロリズムの巷となっているイタリアを舞台に、福祉事業を隠れ蓑にして人体改造を施した子供兵で組織された対テロ部隊<社会福祉公社>。さまざまないきさつから、ここで兵士としてつかの間の生を生きる少女とパートナーである<担当官>との絆を描く物語の第11巻目。
この巻では、本作で初めてテロ集団の首領との正面対決・一大決戦が描かれる。戦闘シークエンスの盛り上がり方は、トリエラ対ピノッキオの血闘以来、あるいはそれ以上かもしれない。
前巻でのトリエラとヒルシャーの話もグッときましたが、そこから一気に転換して、全体状況の話への持っていき方は見事。
そして、水の都ヴェネツィアを舞台に派手な立ち回りの一大作戦が終息した後は、また静かに場面転換して、時をさかのぼり、すべての発端となった「クローチェ事件」が語られていきます。
今巻で初めてフィーチャーされたのは、ビアトリーチェ。彼女は無表情・無感動なキャラ造形で、<義体>の一典型を読者に知らしめるための脇役と思っていましたが、今回は無表情な中にも葛藤やプライドがにじみ出ていてよかったです。
忘れちゃいけない、2期生のペトラ、サンドロコンビもちゃんと活躍してくれました。
本作のテーマの一つは<生命の儚さ>と<自我の力強さ>の相克。次々と追い詰められていく1期生たちを前に、読者である私たちは何を得るでしょうか。
今巻もおススメです。
イタリア、光と影電撃連載ということで、萌えマンガに見られてしまいがちですが、作画、ストーリーとも一級だと思います。
派手なガンアクションながら、戦闘シーンから滲み出るのは、隠しようの無い哀しみ、美しいイタリアの風景の中での戦いがより悲壮感を掻き立てていると思います。
イタリア好きの方、ヨーロッパ映画好きの方にも、自信を持ってお勧めできる1冊です。
クローチェ家の過去に触れるジャン、ジョゼのクローチェ家兄弟の過去に触れる内容が盛り込まれています。
二人の妹、エンリカも過去編といった形で登場します。
なぜ二人はこの世界に身を投じたのか?はやく続きが読みたい作品です。
前後しますが、今まで登場しなかった義体1期生が、いきなり壮絶なバトルと結末を迎えます。
個人的には、この1期生のシルヴィアがビジュアル的に好みだったんですが…いきなりですか(涙
何か有ったの?作者?ガンスリ自体も長く続いている為、初期と比べると作風や作画も随分様変わりしてきました。 今回もまたなんだか作風が変わった気がします。 この作品自体が改造美少女がテロと戦う面白ミリタリ風味漫画なんですが 前巻読んだ時はザブングルの真似をするとは思いませんでした。 それと今回はジャン・ジョゼ兄弟の作画ややけに黒いです それに伴い中身も黒光りするほど真っ黒になっています。 まとめ ・義体はアメリカの謎技術でナノマシン?修復が可能になったよ! ・ジャン・ジョゼ兄弟が黒いよ!※黒くなった理由は二話分収録 ・義体が一人ザブングル化 ・トリエラ「家族が増えるよ!」 「やったね!たえちゃん」 前巻を含め全巻読んだ人は良い意味でも悪い意味でも絶対に楽しめると思います。 今後はもしかしたら迷走するかも知れませんね バキで言うと本部がジャングルジム背負った巻みたいな感じでした。
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