TOP > Amazon 関連商品検索  

マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫)
定価:¥ 440
新品最安価格:¥ 440
『マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

五つのギフト

1から5の五つのバラエティギフトから成るこの作品、1と2の間に「降誕祭の奇跡」という作品が挟まれています。この作品、他の1〜5と全く印象が違います。1〜5はまあいつも通りのドタバタありの「マリ見て」と言えるでしょう。特筆すべきはやはり「降誕祭の奇跡」でしょう。かつて「マリ見て」でこんなにホロリとしてしまうエピソードはありませんでした。「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、小説だってこんなに予想外に奇な事、あります。これを読むためだけでも買っていいと思います。お試しあれ。

リトマス試験紙と白ポンチョが…

雑誌掲載の3編にオリジナルの書き下ろしを加え、それを、江利子さまからの差し入れをめぐる話題でつないだオムニバス。

「降誕祭の奇跡」は、クリスマスに起きた心温まる、そしてちょっとせつない物語2編が、リリアン出身で今は母校で教鞭を執る鹿取先生を挟んで展開される。「ショコラとポートレート」は、高等部のバレンタインデーのイベントに潜り込んだ中等部3年生と、写真部の蔦子さんの物語。「羊が一匹さく越えて」は、乃梨子の入学前後のエピソード。「毒入りリンゴ」は、差し入れを入れた江利子のその後。

基本的にどこからでも読めるので、「マリみて」初心者がここから入るのもいい。マリみてシリーズには珍しく、「私は」という1人称文体で統一された箇所が出てくるので、その「違和感」を楽しむのもいい。

かくいう私自身は、「羊が一匹…」の中のリトマス試験紙の話でうむと唸らされ、白ポンチョの話で笑わせてもらった。(それにしても、『母をたずねて三千里』をテレビで見たと言うが、乃梨子の地元の千葉テレビだろうか?)いつもの面々の中で大きく出てくるのは乃梨子と江利子だけなので、乃梨子ファンには必見。

 

オムニバス形式ってやつですか?
しかし、なんだかそれぞれの質が高い。
しょっぱなから泣かせようとしてきます。
二話目も珍しく蔦子さんがキーになるお話でして、
一蔦子さんフアンの自分としては嬉しい。
笙子さんもやけにかわいいし
あと乃梨ピーとか黄薔薇さまも出てくるので、
正直、、

最高だ!!!!!!

文字通りの、お菓子詰め合わせ

雑誌コバルトにて掲載された短編を集めた短編集との事。
1つ1つの作品は、しっかりとそれだけで独立していて楽しめるし、
それぞれの話が、ちゃんと大筋で繋がるように書かれているので、途中でつかえる事なく、スムーズに読み進む事が出来ます。

今回の短編集は、脇役にスポットをあてた作品が多く、過去の色々な出来事の裏側で、こんな事が起きてたんだ…等、とても楽しめる内容になっています。
薔薇だけではない、様々な味のお菓子の詰め合わせ、是非ともご賞味下さい。


男性読者としては・・・

雑誌コバルトに掲載されたものということで、
男性読者としてはありがたいです。
・・・雑誌コバルトは少し買いづらいですし。

初登場キャラクターが話のメインを飾る中、
前作に引き続き、
由乃さんが今回も活躍です。

乃梨子ファンである自分としましては
羊が一匹さく越えては、銀杏のなかの桜以来のメインなので
うれしい限りです



この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫) | マリア様がみてる―チャオ ソレッラ! (コバルト文庫) | マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫)』

マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫)
定価:¥ 460
新品最安価格:¥ 460
『マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

祐巳のファンなら!

リリアン女学園の体育祭です。祐巳がケンカ別れした可南子のことを考えていたりとかテーマはいろいろあるのですが、とりあえず体育祭です。とても印象に残った点が二つ。ひとつは玉入れでカゴを背負わされた志摩子が終わってから漏らす一言「由乃さんが怖かった」。もう一つ、個人的にすっごく好きな場面。午後の部が始まる前の昼休み、フォークダンスの輪で祐巳と踊る名も無き一年生。彼女は入学したときから祐巳のファンで、祐巳が参加するのを見て勇気を振り絞ってフォークダンスの輪に加わった、と告白。いいじゃあないですか。なんだか学生時代を思い出してしまいます。ここだけでも読む価値アリです!

由乃さんがはりきってる

今回は体育祭編でつ。
ちょっと閑話休題的な意図があるのかなw
うほほっ?!
とにかく『手術』が終わってからはじめての
体育祭などですごくはりきってる由乃さんが
見れます。
彼女は凄く芯の強い娘だと思うんだよなw
令さまは逆に、繊細だとか・・・。


常連客向けファンサービス

何かがいつもと違う。

いつもなら、真美、蔦子、祐麒といったレギュラーキャラでも、あるいは令と由乃が剣道部に属しているといった前提知識でも、その巻で初出のときにはさりげなく説明が入る。その後の部分でも、よくよく丁寧に読み返してみれば、同じことが何度も繰り返し説明されていることが見てとれる。

しかしこの巻では、そういった説明がほとんど省かれている。そればかりか、何冊か前に数回出ただけで本編には関わっていない田沼ちさと、あるいは場面上には登場しないが柏木優といった人物を、全く説明なしで文中に出している。

つまるところ、この巻は、このシリーズをずっと読んでいる(あるいはまとめて読破した)常連客向けのファンサービスだ。

すなわち、「キャラクター萌え」をしたい人にとっては絶好の一冊かもしれないが、深い人間関係の話を読みたい私にとっては、この巻の祐巳と可南子の物語だけでは物足りなかった。まあ、その落とし前は続巻『特別でないただの一日』でつけてくれたので、よしとするか。

普段とは違った一面

普段の学園生活から場面はかわり、体育祭です。
体を動かす体育祭故か性格が行動に現れて楽しかったり意外さに驚いたり。

更に個人的感想:
・黄薔薇姉妹の一場面には潤んでしまいました(まりみて読んでると結構な頻度で泣いてますが・・・)。
・読む前からちょっと高めだった瞳子の好感度も今回登場回数が多かった事もあってかなり上昇です(笑


だって体育祭ですから

体育祭と言えば動きますよね、体。
ええ、登場人物たちも例に及ばずです。
体育祭の競技を通して垣間見えるあの人のこんな一面。

S嬢も申しております。
「由乃さんが○○○○○」と。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫) | マリア様がみてる―チャオ ソレッラ! (コバルト文庫) | マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫)』

マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫)
定価:¥ 500
新品最安価格:¥ 500
『マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

「お前、強くなったな」

姉妹校(?)・花寺学院の学園祭の話である。

が、その前の顔合わせの日の、祐巳と祐麒がふたり揃って家路につく場面が、淡々としていながら非常に印象的である。祐麒いわく、「お前、強くなったな」と。

『レイニーブルー』以降の祐巳は、1年生のころと比べると見違えるように精神的に逞しくなっている。新登場の可南子への接し方にしてもそうだし、学園祭当日に祐巳が巻き込まれたハプニングへの対処にしてもそうだ。いちど通読してから改めて読み返してみると、つまるところはこのシーンに行きつく。

ただ、その点以外では、いろんな面で尻切れとんぼという印象を受けた。アリスの私服(笑)の画も出てこないし、続巻『レディ、GO!』『特別でないただの一日』を読んでも、山百合会と花寺生徒会との人間関係は落ちつくところまで落ちついてはいない。今後に期待したい。

 

~もはやマンネリの波動に侵され気味のマリ見て百合パワーですが、
今回は何と言っても題名がズバ抜けています。
涼風さつさつ なわけです。
さつさつって何ですか?でも語感がとても良い。
そして涼風は「すずかぜ」と読むのです。
肝心の物語ですが、申し訳程度の新キャラや百合エピが添えられている程度です。

しかしこれを買う意義は十分にあ~~ります。さつさつです。~


強い絆

 本作で印象的なのはやはりラストシーン。2人の絆がとても強く、固くなったことを示す名シーンだ。中盤の、祐巳さんへの想いを告げる祥子さまの台詞などは、すれ違いでトラブルになった「ウァレンティーヌスの贈り物(前編)」の頃と比べると、隔世の感がある。 

 2人の心のつながりの強さがとても心に響く作品です。なんだかこれほどお互いを想い合える関係って、うらやましくなっちゃうなぁ。

涙、涙のラストシーン

いよいよ男子校・花寺学園の学園祭のお手伝いに行くことになった薔薇さまとつほみたち。
まずは生徒会役員どうしの顔合わせ。
つぎつぎと自己紹介するガクラン軍団に、男嫌いの祥子さまは、はたして耐え抜くことができるのか??

そして平凡なはずの祐巳の学園生活は、ストーカーの出現によって大ピンチ!

切羽詰まった祐巳は、「ギンナン王子」こと柏木優に助けを求めるが・・・。

体は男で心が少女の怪人物アリスや、謎のストーカーなど、新キャラ続出!
はたして花寺学園の学園祭を、薔薇さまたちは無事に乗り切ることができるのか?!

ほのぼのあり。スリルあり。
今野緒雪先生のサービス精神がいっぱいつまった、楽しめる快作です!

ラストシーンは、何度読んでも涙、涙で大感動です!!

良い感じのメインストーリー展開

今回は花寺学院の学園祭に薔薇さま達が参加する・・・という
お話を軸に、祐巳ちゃんのスールの噂をからめて、物語が展開
していき、なんか久しぶりにマリみてのメインストーリーを
堪能できたかな・・・って感じがしました。

でもやっぱり1時間半ぐらいで読み終わってしまうので読後の
物足りなさは残りますけど~。あと男の子がまたもコレでもか!
って感じで出てきますのでご注意を・・・。

で、祐巳ちゃんのプティ・スールは誰になるの~?


この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫) | マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫) | マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫) | マリア様がみてる―チャオ ソレッラ! (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫)』

マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫)
定価:¥ 440
新品最安価格:¥ 440
『マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

久しぶりの和風?

いよいよ物語が一囘しましたね!!
福沢姉弟の宿命だったのか...二人の受難の話
祥子様が隠してた内容はこれだったのねという内容です。
がんばれ!! 祐麒


 

~第一巻からちょうど一巡したリリアン女学園の文化祭の話です
やっと「パラソルをさして」くらいから元の雰囲気に戻った感じがします
内容は濃いいし、みんな出ているし、最後のシーンでタイトルとつながった時は感動いたしました
っていうか、最高です!!!!!!
私は、これを待っていた!!!!!!
志摩子さんと乃梨子さんも相変わらず素晴らしす~~ぎる
そして
ひびき玲音先生の表紙絵あるいは挿し絵も
思わず笑みがこぼれるほどに うつくしい~


内容濃すぎ

タイトルとは裏腹にこれでもか!ってぐらい大量の登場人物(全員集合といってもいいぐらい出てきたように思います)に、右往左往する学園祭のスラップスティックな様子、メイン・イベントの福沢姉弟主演の劇に加え、瞳子をメインとした福沢姉周辺の人間関係の変化の予兆など、最近のシリーズの中では大変内容が濃く、1冊で終わらせてしまうのは勿体無いような気がしました(特に、劇の内容に関することとか、祥子様の強引な行動が唐突過ぎるような気がしてもったいない感じで)
いつの間にか花寺と1年生に人気がある福沢姉の人気の謎がかなり気に掛かる一冊でもありました。いつかちゃんと腑に落ちることができますように。

瞳子ファンの自分にしてみればかなり嬉しい一冊でした。微妙に胸キュンな描写が多くて死にそうでした(どれだけ死にやすい体質ですか) 今後の展開に期待を込めて☆は4つにしておきます。

オールスター揃い踏み

祐麒をはじめ日光・月光、アリスといった花寺の面々、蓉子さまに聖さま、さらには柏木さんやタクヤ君まで勢揃い。まさにオールスター揃い踏み。

学園祭で今年も山百合会は劇を出します。監督は紅薔薇さま、主役は紅薔薇のつぼみと花寺の生徒会長、というところまでは昨年と一緒。衣装合わせのシーンなどでは、初巻に出てきたのと同じフレーズがいくつか再現されていてニヤリとします。

可南子の家の事情という難しい話がからんではきますが、その部分も含めて、安心して読める内容です。

不気味なのは、最後に祥子さまが出した「宿題」と、顔を出さなかった江利子さまの動静。さあ、どうなる?

これも読むべき!

今回は、いよいよ学園祭です。何かある・・と思っていましたが、やはり『祥子さま、そう来ましたか!』と言う感じ。
学園祭なので少しバタバタした感じでしたが、その中で祐巳ちゃんの心の動きが見え、またまた引き込まれて読んでしまいました。祥子さまと祐巳ちゃんがスールになって一年、二人の絆も益々強くなった感じでした。祥子さまの最後の言葉も印象的で次回がまた楽しみです。
-特別でないただの一日・・では無かったですよ。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫) | マリア様がみてる―チャオ ソレッラ! (コバルト文庫) | マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫)』

マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫)
定価:¥ 460
新品最安価格:¥ 460
『マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

コメディは嵐の前の静けさか

前半「略してOK大作戦(仮)」では、祥子さまの男嫌いを克服させるべく、福沢姉弟が、山百合会と花寺の生徒会とを引き合わせようと画策する。最後はさながら、タヌキの化かし合いだ。

後半「おじいさんと一緒」は、新聞部の真美さんが主役。乃梨子のボーイフレンド・タクヤ君の正体を探るべく奮闘する。デートの待ち合わせ現場で真美さんが見たものは…。

以上2編に加えて、短編「黄薔薇☆絵日記」を収録。1冊全体を通してコメディタッチだが、嵐の前の静けさのような気配も。

 

ぶっちゃけ黄薔薇だの赤薔薇だのに用は無いんですが、
真ん中に収録された「おじいさんと一緒」が珠玉の出来です。
これは笑える上に真美ちんがかわいいので最強に近い。
ゆえに星5つ進呈です。
それと、ひびき玲音先生の表紙イラスト。ビバ・デジタル彩色!


アニメ化なって欲しいですね。

まだ、読んでない人、「マリみて」知らない方に
是非ぜひ読んで頂きたいです!!
このシリーズは、とてもイイですよー!!
読みやすいし、面白いですから。スールなど、本当にあったら
いいのになぁとか思っちゃいます。
アニメ化とかなってくれたら、もっと嬉しいです。
絶対もっと人気でると思います!みんな読んでみて!


不覚にも…

ハマってしまいました。男性人気と女性人気の割合が半々どころか男性人気の方が大きいのも頷けますね。
シリーズ13巻目にあたる本作ですが、コレから読み始めても問題無いと思います。事実私は季節が夏ということも相まっていきなり本作から読み始めましたが、素直に飲み込むことができました。

ライトノベルの中でも更に読みやすい作品なので、もし気になってはいるがまだ読んでない、という方がいらしたらとりあえず気軽に手にとってみることをオススメします。

アニメ化等の話があってもおかしくないと思うのですが…もし実際アニメ化したらかなりのビックヒット作になる予感がいたします。

青春の試練?

 2学期直前の夏休み間際。今年も学園祭の準備に追われるリリアン女学園の生徒会執行部・山百合会では、男子校との共同作業があるにも拘らずこの2年間逃げ廻ってきた「紅薔薇さま」こと祥子さまの男嫌い克服作戦を、祥子さまを除く全員が一致団結決行しようとしていた。

 何でも直ぐ顔に出ちゃう、嘘のつけない祐巳ちゃんが、このマル秘作戦を憧れのお姉さまに隠し通せるのか、また同時収録の中編「おじいさんと一緒」では、「白薔薇のつぼみ」こと乃梨子ちゃんと趣味を共にするメル友の大学生の「タクヤ君」の正体など、読みどころはいっぱい。今日も読めば元気になれる「マリみて」です。


この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫) | マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫) | マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫) | マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫)』

マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫)
定価:¥ 440
新品最安価格:¥ 440
『マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

清潔でほろ苦い

すっかり安定した面白さのマリア様がみてる。
今回はあらためてこの作者の構成力に感心した。あとがきによると雑誌連載のものをひとつにしたようだが、すべて「本」というキーワードに巧く合わさってまとまっている。
ひとつひとつの話も構成・オチのつけかた含めて非常に秀逸。キャラ萌えだけで売れているわけではない。やはり小説としての完成度が高いのだ。
個人的に好きなのは「桜組伝説」と「図書館の本」。あぁ、「チョコレートコート」も好きだ。今回、全体的に満足度が高い。
「図書館の本」はご都合主義〜という批判もあるだろうが、これは浪漫チックと呼ぶのだ(笑)。


まさにライブラリー!

「特別でないただの一日」に続いて、祐巳はまだ見ぬ妹に出会うことが出来るのか?!
と、まあ私はこんな煽りがついた巻になると思っていました。
けれどそうでは無く、実際はあまり(というより全然)祐巳とまだ見ぬ妹の距離は縮まりませんでした。
…でも「まだ見ぬ」と決め付けるのはよくないですね!ファイト、瞳子ちゃん&可南子ちゃん!!

後書きにもあるように、今回の巻は別のザブタイトルをつけるなら「バライティギフト2」とかですね。
けれど「イン ライブラリー」なのはバライティギフトとは違って「本」というキーワードが混じっているから。
色々な巻に出て来た祐巳以外のキャラクターだって、裏ではあーんな事やこーんな事が起こっているんです。(待て
それにしても祐巳と祥子が姉妹同士になった以前に、やっぱり福沢家と小笠原家ってなんかの繋がり?があるんでしょうね。
本当、福沢家の人はのほほんとしています。祐巳の名前の由来を知った時もそう思いました。

とにかくこの巻は「まさにライブラリー!」といった感じです。
楽しめたのですが、祐巳と妹(まだ不明)の進展が無かったのでちょっと残念…。
なので★4つ!です。


おすすめな話

この巻でおすすめな話は静かなる夜のまぼろしです
静様がリリアン女学園に居た頃の話が見れてマッチ売りの少女の
話に対しての静様の考え方に共感を感じ回想シーンで静様の一年の時
の話が読めて蓉子様のお姉さま先代紅薔薇さまも登場しそれだけでも
大感激ですがさらにマッチを何度もする静様の聖様への思いが
ひしひし感じさせられ静様のロングヘアーの絵も見られこの巻の
話で一番おすすめします


チョコレートコートに☆5つ!

雑誌『Cobalt』に掲載された短編と、書き下ろしが収められた1冊です。

中でも一番印象深かったのは、『チョコレートコート』。
相手のことを好きだからこそ、卑怯になってしまったり、残酷なことをしてしまったり…。そういった女の子の複雑な心理状態が、絶妙に描かれています。世界観自体はあまり身近ではないのに、ひとつひとつの「心の動き」に大きく共感できる…それが『マリみて』の魅力なんだなぁ…と改めて感じました。

全体としての印象は、いつものメインキャラ達のストーリーが読みたい!という方には少し物足りないかもしれません。しかし、『マリみて』の世界観が好き!という方にはオススメです☆

切なさが戻ってきた

04年中に雑誌『Cobalt』に掲載された読み切り4編「静かなる夜のまぼろし」「チョコレートコート」「桜組伝説」「図書館の本」に書き下ろし「ジョアナ」を加え、図書館をテーマとしたエピソードで間をつないだ短編集。昨年の『バラエティギフト』と同じスタイルである。

今回収録されたエピソードは、『子羊たちの休暇』以降のコメディ路線からうってかわって、切ない話がメインだ。いや、『子羊…』以前の路線に戻ってきたというほうが正確だろう。唯一変化があったとすれば、山百合会に対する三奈子さまの姿勢がずいぶん丸くなったことくらいか。

特定のレギュラーキャラ(「ジョアナ」の主人公を除く)のファンだという人には物足りないかもしれないが、マリみての「作品世界」に共鳴している人にはおすすめ。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫) | マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―バラエティギフト (コバルト文庫) | マリア様がみてる―チャオ ソレッラ! (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫)』

マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫)
定価:¥ 460
新品最安価格:¥ 460
『マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

すごい…

コバルトといえば、 新井素子や氷室冴子、藤本ひとみの世代です。 アニメを観て 面白そうだと思い、 この本からシリーズを読んだんですが。 読み終えて、 「え、これで終わり?」と びっくりしました…。 別に文章量が少ないわけでもないのに、読後に何も残らなかった。 まあ読んでて不愉快になる部分もなかったのですが。 しかしこれで一冊にして、本出していいんだ今は。前に出した作者さんが出してた「一冊」と同じ扱いなんだ。うーん。

で、このシリーズの他の作品も読みましたが、全部そういう印象でした。
文章量はある。エピソードもそれなりある。
でも薄い。なにもかもが薄い。残らない。

結局この人達は
擬似恋愛なのか真性なのか。だったら男同士の恋愛に嫌悪感を抱く主人公は何なのか。
山百合会って毎日何やってるんだ。
姉妹制度ももっと膨らませられたんじゃないのか。

一冊にしないで、一冊の三分の一位の分量で描いてたら、まだ良かったのかも…。
このあとの修学旅行も運動会も、文化祭ですら薄いよう…。



紅薔薇さまとの夏休み

個人的にはマリみてシリーズでコレが一番好きです。
大好きな祥子さまと避暑地に出かけることになった祐巳ちゃんですが、彼女とお母さんの反応が一緒って言うところが好きです。

祥子さまは非常にマイペースですが、二人の関係が少しずつ強くなっていくところが魅力ではないでしょうか。

また、食べ物の名前も沢山出てきます。笑 読んでると食べたくなってしまいそうです。

ラストのお姉さまのセリフ、かなり見所です。
「ドキドキした」の理由がソレだなんて・・・・。笑


穏やかなインターミッション…でも戦ってる二人

「レイニーブルー」「パラソルをさして」で大きな転換を迎えた紅薔薇姉妹、祥子と祐巳。
夏休みに祥子の別荘に招待され、舞いあがる祐巳。一週間お姉さまと過ごせるなんて夢のよう。

別荘での生活にも慣れてきた祐巳でしたが、ある日ご近所のお嬢様方が、祥子に会いにやってきます。
新しく妹になったという祐巳に、好奇と嫉妬の混じった視線が送られている事に気づいた祥子は…。

前作でのごたごたが解決し、穏やかに夏休みを送る二人の関係は、祥子が自分のプライベートな
空間に祐巳を招き入れたことでもわかるように、深い信頼が強固になったものといえるでしょう。
それゆえ波乱といっても小さな事件がおきる程度なのですが、その事件がおきた時の
祐巳の対応が、やはり「大人になったな」と思わせる素晴らしいものです。
以前の祐巳なら、祥子にふさわしくないとか何とか言って、いじけるのじゃないかと思うのですが、
祥子の意志を尊重しつつ、真正面から向かおうとする祐巳は、もはや妹というよりも
戦友なのかも知れません。

二人の関係に安定感があって、個人的には好きな世界です。

残念ながら水増し作品

『パラソルをさして』までのしっとりとした作風からうってかわって、お笑い作品(コメディというには上品さが足りない)である。前半部分はまだよいが、コシヒカリの宅配便のエピソードと、後半のパーティーシーンとで、一気に興ざめしてしまった。

次巻以降でこの巻の記述を引用している部分は少なからずあるが、この巻を読んでいない人にもきちんと配慮されているので、読まなくても問題ない。

特段の人間関係の進展もない。偶然鉢合わせした弟・祐麒の一行は続巻『涼風さつさつ』『特別でないただの一日』で再度活躍するし、祐麒と姉・祐巳の仲の良さも、『涼風…』やその前の『真夏の一ページ』でしっかり描写されている。

つまるところ、この時期に突如降って湧いた作品人気に応えるために、作品を量産させられたという感が強いように思う。全巻を順番に揃えたい人は別として、そうでない人は後回しでいい。

ただ、本文中に大きな伏線が張られているので、後から読み返してそれを探すのは一興。

 .

~祐巳ちんと祥子さまの避暑地デイズです。
申し訳程度の感動エピソードやほんわかエピソードが添えられています。
吉屋信子さんの「返らぬ日」の避暑地での顛末を想起しました。
特筆すべきはひびき玲音先生の筆による表紙イラストでしょう。
恐らく彼女のデジタルイラストが初めて表紙になったわけです。

この同人テイストな雰囲気がたまりません~~ね。 本当に。。!~



この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫) | マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―レイニーブルー (コバルト文庫) | マリア様がみてる―レディ、GO! (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫)』

マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫)
定価:¥ 460
新品最安価格:¥ 460
『マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

ダラダラダラダラ・・・・・・

アキバ系に大人気なのは解ったから
いつまで続くのよ


この頃の傾向

昔のマリ見ては……。
と思わず嘆きたくなりますな。
なんか、グダグダ感が否めませんよ。
詳しく言うとネタバレ臭くなるので、やめますがね。
今回のよかったところは、次巻が気になるところ。
くらいでしたね。


世代交代?

この巻では、一方では由乃(と祐巳)の妹選びの話が進行する。どちらも一定の方向性が見えたと言っていい。また、部活命なので浮いた話は絶対にない、と思われていた新聞部の真美、写真部の蔦子にも、やや遅い春が到来する。

また、『バラエティギフト』以来の内藤笙子ほか、新聞部のルーキー日出実、その他多くの1年生が登場する。乃梨子・瞳子・可南子の椿組3人組に加えて聖書朗読クラブの敦子・美幸、そして、「つぼみの妹候補」として何と5人も! 乃梨子視点の描写がこれまでになく多いのも特徴だ。

そして、3年生の祥子・令はこの巻では一歩引いた立場に立っている。

というわけで、この巻は「3年生+2年生」から「2年生+1年生」への世代交代の予感を感じさせる。とはいえ、由乃が薔薇さまの称号を戴くにはもう1~2回の試練が必要だ、というのが個人的感想。

なお、小さな伏線を張っては回収する、ということをこの巻では頻繁に行っているので、丁寧に何度も読み返してほしい。

以下、順不同でこの巻の見どころを:
・乃梨子の涙(志摩子の顔が祥子と同じ!)
・可南子の手を引く祐巳
・笙子と祐巳がガッチリ握手
・姉妹水入らずのエンディング
・笙子の笑顔・泣き顔
・「親友だから」x2
・「平均の女子高生」
・江利子の千里眼(試合開始前の)


久しぶりにあの作者にやられた

 一言で言うと「やられた。こう来るとは」と言うしかない。
前作では可南子の一件は何と無く予想がついたが今回は予測不可能だった。
 由乃さんの妹を決める話なのだが毎度ながら、祥子様に言われて巻き込まれる祐巳。
 のっけから、百面相の面目躍如。最初から、紅薔薇姉妹が笑わせてくれるし、最後には由乃さんが決めてくれる。
 勿論、蔦子さんの妹候補にも注目が。
 私としては由乃さんと<彼女>の姉妹が見てみたい。そう思った。


二条乃梨子ちゃんの涙が印象的だった

正直ここ最近物語が停滞していたし、なによりも赤薔薇のつぼみである福沢祐巳が二人の候補のうちどちらを選ぶのか?という部分に実は基準が存在していない。これだと、祐巳は選べません。それに白薔薇のつぼみの島津由乃が妹を選ぶにしても、全作品に伏線が出ていないので、この先どうなるかが全然予測できないのです。だから、これまでのように「次回がどうなるのか?」という期待感が薄れていましたし、未来を想像するにしてもそもそも伏線が使い切られているので、なかなか興味を持続できませんでした。もちろん、瞳子の世代に物語がシフトする転換期になってしまうので、作者としても伏線の練り直しと今後の方向を迷っていたのかも知れませんが。

しかしやっと、物語が動き出した気がして、時間が非常に気になる。まぁまだ序章という感じですが、個人的には瞳子を思いやる乃梨子ちゃん涙には、非常に感動した。こういう「わかりあう」雰囲気ってのは、多分男社会には、あまりない世界だなーとちょっと感激。


この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫) | マリア様がみてる―未来の白地図 (コバルト文庫) | マリア様がみてる―くもりガラスの向こう側 (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫)』

マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)
定価:¥ 440
新品最安価格:¥ 440
『マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

時間は過ぎていく

個人的にはずいぶん熱がさめたマリみてですが、要所要所で踏みとどまっているのは、作者さんの引きの上手さでしょうか?
(商売事情が強いんでしょうが)
祐巳の妹問題はまだ決着がついていないですし、由乃に関しても祐巳と同じで瞳子と似た立場の奈菜を出す事で決まっているようで妹問題が決まっているようで決まりきっていないというあいまいな立場を残しておき、きっとこうなるんだろうけど、、でもこうなるかもな、などと読者に想像を止めさせません。

ただ読んでて思ったのは、1巻から地味に時が過ぎているって事ですね。もうすぐ3年生なってしまうわけですが、この作品はどの時期まで行くのでしょうか。
現3年生キャラがいなくなる感じをまじかに感じてふと寂しくなってしまいました。


祥子さま

やっぱり祥子さまは凛々しくも優しく
ことあるごとに祐巳に叱責する祥子さまであってほしい。
弱弱しい祥子さまなんて見たくないよ~


淡々と時間は進む

短編3篇収録。
第1話。令ちゃんがお見合い!? 気になる由乃と菜々は会場への潜伏を試みるが…。
第2話。志摩子さんが校門で、割烹着姿の謎の男に連れ去られる。その男の正体とは…。
第3話。待ちに待った祥子さまとの遊園地デート。しかし、その遊園地にはあのメンツが…。

短編3篇のセットだが、番外編というわけでもなく、着々と事態は進行している。来年度の山百合会の人間関係がどうなるのか(今年の誰の役回りを誰が引き継ぐのか)、なんとなく方向性が見えた気分だ。来年はあんなこと、こんなことがあるだろう、と、今から想像力をかきたてられる。

以下、個人的に見所を。

1)菜々、突っ走る! 由乃さんが「青信号でGO!GO!」なら、菜々は「赤信号でもGO!GO!」だ。
2)性さま、もとい、聖さまのセクハラオヤジぶり復活! しかし、それにまったく動じない人がひとり。
3)志摩子さん、薔薇の館で壊れる! あの冷静な志摩子さんが、志摩子さんが…。
4)祥子さま、はしゃぐ! そして、柏木さんが今回はなんとも言えず好青年。


いかにも最近のマリ見て

5つ星を付けている人も何人いるが、
どういうつもりか全く理解できない。
今回の新刊が過去の名作群に比肩しうると本気で思っているのだろうか?

率直に言って、ここ最近のマリ見ての低調そのままの作品である。
当たり障りのないエピソードを連ねて、最後は消化不良で終わる。
男性キャラの素性や年齢を隠して読者の想像を刺激する手法は、
過去の作品でも何度も使われているのでもう飽きた。
この作者はこう言うパターンしか使えないのだろうか?

百合ブームを起こし、コバルト文庫に多くの新規読者を獲得したマリ見て。
しかし、ここへ来てネタの枯渇と露骨な引き延ばしが目立つようになり、
正直、作者の才能の限界を感じさせる。
所詮、コバルトの、子供向けの作家に過ぎないと言う事か・・・。


進まないですね

延命措置の本でした。

三編からなる短編小説というのが今回の文庫。

黄薔薇編については、多少の進展があったにしても、

出し惜しみ感はあいかわらず否めない展開です。

無難なエピソードを水増し感覚に投入する。山も谷もない、

実に平坦な運び。いい加減、この小出し戦法を改めてもらいたい

ですね。まあ、これだけの人気シリーズなので、仕方ないといえ

ば仕方のないことではあるのかもしれませんが。

百合属性を広く広めた功労作品ではありますが、現状はぐだぐだ

小説になりさがっています。どこまで伸ばすんでしょうかね。


この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫) | マリア様がみてる―未来の白地図 (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫) | マリア様がみてる―くもりガラスの向こう側 (コバルト文庫) | マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)』

マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫)

今野 緒雪 ひびき 玲音 
マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫)
定価:¥ 460
新品最安価格:¥ 460
『マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

一皮向けた祐巳

前作「レイニーブルー」では、ウダウダグジグジと一人で考えをめぐらせては
祥子さまとの姉妹関係解消まで思いつめてしまった祐巳ですが、今回の作品では
その祐巳が大きく成長します。

「お姉さまに何かをしてあげたい」と思いつつも、実際は祥子からの見返りがないと
耐えられなかった祐巳。しかし新たな人々との出会いによって周囲を見渡す目が開けます。

もともと素直なので、人や物事に対しても偏見がないところが祐巳の良い所だと思いますが
結局の所、その素直さ・まっすぐさが、祥子が祐巳を求めてやまない理由なのだと感じられます。

二人の姉妹関係がべったり依存しあっていたものから、決定的な変質を迎える作品です。
今後の関係が楽しみです。


期待してたものの。

平均点という感じでしょうか。
どうも祥子様行動の理由付けがもう一つに感じました。
複線の張り方も「いばら~」と同じだし、偶然や奇跡を通り越して白々しく感じます。

この作品を読んでマリみてを見限ることができました。
ハリー●ッターのように、一部のミーハーなファンの前評判で一人歩きしている感がありますね。

まぁ、少女向け小説ですからこれくらいで丁度いいのでしょう。

 

~前作の「レイニーブルー」からの続きです。
祥子さまが祐巳ちんを放ったらかしにした理由が明かされます。
それにしては、ひねりの無い、面白みのない理由でした。
1冊半かけてこれがオチか?と憤慨しても止むを得ません。
しかし、それまでの過程が大事ということなのかもしれませんね。
傘の話はよかったですし、これだけ姉と引き離されたゆえに、
祐巳ちんが周囲に目を向けることができ、それにより新しい視野をもった、
ということでしょうか。~


祥子さまが、ちょっと嫌いになった一冊

レイニーブルーから続く話の解決編。

祥子さまが、祐巳のデートを先延ばしにしていた理由や、紅薔薇姉妹の関係…一応、根本的な疑問点は解決したのですが、どう考えても、あそこまでへこんでいた祐巳が、立ち直るには、理由として薄い気がしてならない内容。はっきり言って、祥子が祐巳に甘え過ぎている点が如実に見えてしまった一冊。読まないと後々の話がわからないけど、出来れば読みたくなかった内容です。

感想・・・

 いままで私が読んだ「マリア様がみてる」シリーズの中で一番面白かったのが本作。紅薔薇姉妹・祥子さまと裕巳さんが苦難を乗り越え、より一層絆を深く、強いものにしてゆく過程に非常に心を打たれる。
 今回読んで気になったことがある。それは「祥子さまの中の祐巳さんの大きさ」だ。

 第一作を思い返してみると、祥子さまにとっての祐巳さんは「シンデレラ役を降りるための口実」であった。結局、祥子さまは賭けに敗けた。祐巳さんを妹にする事が出来なかったのだ。
 裕巳さんはそこでもう祥子さまとの関係は終わると思っていた。賭けが終わった以上、祥子さまが自分を妹にする必要はなくなった、と。

 しかし祥子さまは裕巳さんを妹に指名した。祐巳さんとふれあった短い間に、もっとこの子と親密になりたい、この子のことをもっと知りたいと思うようになったからであろう。そしてそこから多くの時間を二人は共有してきた。そうしてゆく中で、いつしか二人はお互いにかけがえのない存在になっていった。

 本作を読むと、祥子さまの中での裕巳さんの存在がどれほど大きいものになったのか、それがよく分かるのだ。彼女が心の底から求める存在は他の誰でもない、「福沢祐巳」なのである。ひょっとしたら、裕巳さんが祥子さまを想う以上に、祥子さまは祐巳さんを想っているのかもしれない。
 
 長々と書いてしまったが、最後に佐藤聖さまに一言

「祐巳さんを飼い慣らせるのは、祥子さま以外におりませんぜ!」
 



この商品を買った人はこんな商品も買っています:マリア様がみてる―レイニーブルー (コバルト文庫) | マリア様がみてる―子羊たちの休暇 (コバルト文庫) | マリア様がみてる―真夏の一ページ (コバルト文庫) | マリア様がみてる―チェリーブロッサム (コバルト文庫) | マリア様がみてる―涼風さつさつ (コバルト文庫) | 
関連商品を探す:『マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫)』


カテゴリ一覧
このページについて?

TOP > Amazon 関連商品検索
PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/26