|
クチコミ情報
勿体無い!!他の方も書かれているように、今回の作品は設定の割に内容が
とてつもなく薄く仕上がっています。
この作家さんは、絵がとても上手いだけに本当に残念でなりません。
一冊読み終えるまでに
「え?何だこの展開?」
と、何度も突っ込みを入れてしまう場面がありました。
現実離れしたお話だという事は重々承知していますが、
余りにご都合主義の展開には流石についていけません。
受けの家族に対する想いとか、それまで涙を流していたのに、
攻めのたった一言であっさりと家族を捨ててしまうなんて、ちょっと有り得ないですよね。
その辺の心情の変化とかをもっとじっくり掘り下げて描いて欲しかったと思います。
それだけで、きっとこの作品の重みも全然変わってきたはず。
設定を練り直して、全3巻くらいで描いてもらえたら絶対におもしろい作品に
仕上がっていただろうなと期待できる分、今回の一冊は本当に残念です。
内容が薄い上に、矛盾も多い、受けの心情もその場その場でストーリーに流されてしまっているので、
そういうのがお嫌いな方にはお勧めできません。
色っぽい…!!東野裕先生の作品は、わりと初期の頃から読んでますが、絵が格段に上手く、色っぽくなりましたねぇ。大好きな作家さんの一人です。 特に攻の黒曜先生が本当に色っぽいんです!視線が堪りません!
今回は東野先生の作品では珍しい感じのホラー?サスペンス?調モノです。いつもの様なラブラブ甘々な展開ではないですね。
人間のふりをしている保健医(魔族で羽が生えます)×愛を求めるいじめられっ子生徒。
始めは先生のことを怖がっている譲。それでも守られている事を知り、人でなくてもいいから側にいたいと思うようになります。 この作品の見所は、ズバリ黒曜先生の妖しい魅力!です!!こんな保健医がいたらなぁ…、病気になりたいかも…!イラストにも一見の価値アリ!ですね。とってもオススメです!
設定はすごく良いです。東野裕先生の作品を読むのは、この作品が初めてです。絵の印象はすっきりとしていて迷い気のない線が映える、綺麗な絵柄だと思います。表情の描き分けもかなり巧いです。ただ突出しているであるとか、特別に秀でているという感じはしません。並とはいいませんが、最近こういう絵を描く作家さんは多くいらっしゃるので、他の作家さんの影に隠れてしまうのではないかという気もします。 内容は、家族からの疎外感、サスペンス、ミステリー、イジメ、裏切り、挙げ句の果てには獣に触手と、私の好きな要素がいろいろと含まれていて、設定だけでも結構おなかいっぱいでした。特に触手モノって久々に読んだのですが、やっぱりエロいですね。たとえどんなにつまらないお話でも、触手さえあればそれなりに成り立つのではないかと思えてしまうから不思議です。何故だろう。一対一の人間どうしでは絶対に出来ない動かし方だからかな。 話自体としては、やはり謎やら設定やらが多い中一冊にまとめているので、展開の早さについていけないです。二人か三人くらい人が死んだけど、なんで死んだのか一度読んだだけではよくわからなかったです。二度読んでも「ん?」となります。しかし死んでいる様子はかなりグロテスクですが……。 絵はとても巧いですが、設定の割に内容が薄い・浅いという感じは否めません。折角面白い設定なのだから、無理とはいえもう少し巻数を出して欲しかったです。もっと細部まで丁寧に描けばもーっと素敵な一作になったはず。
|