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クチコミ情報
穏やかに人生を生きるには一読しただけではよく分からない部分もありますが、いかに穏やかな気持ちで生きるかと言うことが中心テーマに成っていると思います。腹が立ったときストレートに怒ったりするのは一時的には気分がスッキリしますが、益々ストレスが大きくなるだけだと言います。またストレス解消と称してやけ酒、やけ食いをするのも同様でとにかく怒らないように気持ちを持ってくることがポイントのようです。実践的な方法としては難しいものもありますが、十あるうちの一つだけでも週一でも実行すると効果ありと書かれています。
私としては自分に直接関係ないことには、とにかくケチをつけないようにしようと思います。
原理原則は確かなのだが・・とにかく全部読んだ。原理原則は極めて正確で論理的である。認知療法に通ずるものもある。ただ、易経を数十回読み、論語、孟子、老子、荘子、史記といった中国の古典、日本の数々の古典、法華経、阿弥陀経などの経典を読みまくってなお、日夜悪意と権謀術数の渦巻く世界の中でもがき苦しんでいる身からすると、何か一つ足りない。正直に言えば心に響いてこない。歎異抄を初めて読んだときのような衝撃的なものを感じないのである。これは恐らく、著者自身の苦しみが文中に感じられないことに由来する。邪推かも知れないが、著者自身は死にたくなるような苦しみを体験していないのではないか。自身の煩悩と徹底的に向き合っていないのではないかと考えてしまうのだが、どうなのだろうか。
思考に行き詰ったとき、新たな発見を教えてくれる本でもあります世の中、「あれがおかしい」「これが間違っている」と怒りや批判の嵐、足の引っ張り合い。結果、社会全体がネガティブに歪み、その生産性が大きく低下している。(終わりにから引用)
怒りは自分自身もダメにする。
「『もう、怒らない』」ようにするにはどうしたら良いのだろうか?」について、
仏道からの教えを知ることができ、新鮮な本であった。
あれこれ思い悩むのではなく、謙虚に、今、現在、刹那に集中することの意義を強く感じました。
一気に読める本ですが、目次を眺めて、何度でも読みたいと思いました。
正義感の強い人、一生懸命まっすぐ生きようとしている人、自分自身の成長を願っている人が、自己啓発に励んでいる人も、ぜひ、このような本を読んで欲しいと思います。
穏やかで清清しい日々にするための第一歩。今の世の中、欲と怒りと迷いで充満しているということは誰もが感じていることでしょう。その呪縛から脱出するには、「怒らない」ことが道筋であることをこの本が教えてくれています。確かに、無言でいるときも、いろんなことを思い出したり、想像したりして頭の中に欲望と怒りと迷いで一杯になっていたりします。現代の人を駆り立てるための仕組みである刺激策が、ストレスを育て、怒りのエネルギーを膨張させているというのは頷けます。職場がギスギスしたり、いがみあったり、悪口を言い合ったり、いじめたり本当にくたくたに疲れてしまいます。資本主義社会の原理である自由競争が、一方で多大なストレスと怒りのエネルギーを育てているのだろうな、と感じられました。昨今の、仏像人気などそういったことへの反動であるのでしょう。怒りを離れ、穏やかで清清しい日々にするための第一歩が記されています。この理屈を知ることができるだけでも一歩前進できたのだと思います。
怒りv.s.幸福「幸せになりたいと願いながら正反対のことをする人たち」(p.68)という見出しにはドキっとさせられる。
本書の趣旨に基づけば「もう、怒らない」とは、「もう、不快にならない」と言い換えられよう。
「心は勝手に暴走し、ついつい不安になったり、ついつい怒ったりしては、自分自身にダメージを与える特質を持っています」(p.4)
なぜ、幸せを破壊する不快感が、心の中で勝手に暴走して止まらなくなるのか、それはどうすれば止められるのかを誰にでも分かる言葉で、平易に解き明かされている。
イライラを解消するために示される仏道的な処方箋は、きわめて具体的である。
嫌な上司への対処法や、仕事を押し付けられたときの不快感をバラバラにして捨てる方法や、買い物のとき嫌な店員の感情の背景を見抜いて落ち着く方法などなど。
怒りを静めるために提案されている、感情をバラバラに分解する方法は大変有効だと感じた。加えて、意識により体をよく調べることで怒りの悪影響を知り克服するという方法は、実践する価値があると思う。
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