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クチコミ情報
時々読み返したい本何度も読み返している本。
経営の普遍のテーマが上手にまとめられている。
リーマンショック後でもまったく色あせない。
日本の読者にとって、
海外(US)事例しかないのが唯一の欠点だが、
それが、まったく気にならない内容だ。
スピリチュアルにも書かれた経営書地道な調査と長い議論を経て、先入観も出来るだけ廃し
データを突き詰め科学的に、そして結論はシンプルに、
しかしスピリチュアルにも書かれた経営書。
本書の価値を貶めるものではないが、刊行から10年の時が経ち、
「飛躍した企業」に挙げられた11社のうちでも
サーキット・シティが潰れ、
ファニーメイが政府管理下におかれた事実は
リーマンショック以降の激しい時代の動きを再確認させられる。
最高の一冊。ただしリスクも。アメリカではもはや「常識」に近いくらいよく読まれている本です。アメリカの経営者でこの本を読んでいない人は少ないと思います。この本の中には、企業経営だけでなく、人生にも指針となるようなアイディアがいくつか盛り込まれています。現代の「最高」の経営書のうちの1冊と言っても過言ではないと思います。
特に私が個人的に好きなストーリーは「ストックデール将軍」の話です。これは、長期的な希望やビジョンをもちつつ、目の前の厳しい現実を冷静に受け止め、対応しなければならない、という意味で、まさに今のような厳しい時代には是非必要な概念だと思います。
もう一つの非常に有益な概念は「ハリネズミ」の概念です。これは、「自分が好きで、自分が得意で、そして経済的な見返りのある仕事をやりなさい」という概念で、まさに人生はこれを探すためにあると言っていいくらいだと思います。企業にとっても、役職員が好きな仕事なら熱心に働き、得意な仕事であれば競争優位もあり、それが経済的に見返りのある仕事なら仕事の結果が利益になるわけですから、まさに成功の方程式です。実際、アメリカでは多くの企業がこれを実現させようとして日々努力しています。
ただし、「ハリネズミ戦略」にはリスクもあります。自分が好きで、得意な仕事が経済的利益をあげているうちは問題がないのですが、世の中の状況が変化して、経済的利益をあげられなくなってくることが、今まさに多くの企業で起こっています。その場合、自分が好きで得意なことからは、儲からないと思ってもなかなか撤退できず、結果として企業が大損害を被ったり、場合によっては破綻するリスクもあるわけです。特に、現在のような変化の激しい時代には、この点に注意しつつ、この「ハリネズミ戦略」を実行する必要があると思います。
(グローバルリサーチ研究所 (Institute of Global Research, LLC) 青木 武)
管理層の方々に読んでいただきたい優良企業から偉大な企業へ変わるために何が必要なのかを、
同業種の比較対象企業との違いを指摘しながら要点を絞って分かりやすく説明してくれます。
調査チームとしてかなりの人数、時間を費やして分析・研究されており
それだけでかなりの説得力を持っています。
第5水準の資質を持った経営者の存在、適材適所の人材配置の後に決める経営戦略、
楽観主義と共に現実を直視する目、本当に世界一になれる事業は何なのかを徹底的に考え抜く姿勢など
偉大な企業には必ず上記のような共通点を持っているという話にはなるほど、と納得しました。
読んでいて私の勤めている会社の欠点も目に付くようになり、考えさせられました。
実際に組織を動かせる立場にある管理層の方々にぜひ読んでいただきたい本です。
ストイックなまでに科学的な態度がすばらしい!※この本はビジョナリー・カンパニーの続編という位置づけではないので、
この本から読み始めても大丈夫です。
むしろこの本のほうが前編です。(本書にもそのような記述があります。)
■すべてはデータに基づく分析
調査・分析にあたり、先入観・主観や従来述べられてきたことを一切排除しています。
その姿勢は徹底しており、著者らが前著「ビジョナリー・カンパニー」で導出した法則すら、捨て去った状態から議論を始めています。
このストイックなまでに科学的な態度がすばらしい。
■答えはシンプルだが力強い
「良い企業」が「偉大な企業」になるためには、
・第五水準のリーダーがいること
・正しい人間を仲間とし、間違った人間に外れてもらう
・情熱を持って取り組める事業に頑なに特化する
それは、その分野で世界一になることを目指していること
があるとのこと。
第五水準のリーダーシップとは何かという定義は詳しくは本書参照ですが、
その人物イメージとしては、ざっくりいうと
「並々ならぬ情熱を持ち事業を推進し、なおかつ
功績については非常に謙虚な態度を取り、
失敗については自分の責任をとことん追及する人」
という感じで描写されています。
また、力を注入すべき事業領域の選定は、コアビジネスだからというのではなく、
「何に情熱を持って取り組めるか」というところにあるといっています。
これを精神論でいっているわけではなく、
データから導かれたものであるというのが不思議ですが面白いところです。
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