TOP > Amazon 関連商品検索  

姦淫の花 (SHYノベルス)

夜光 花 水名瀬 雅良 
姦淫の花 (SHYノベルス)
定価:¥ 903
新品最安価格:¥ 903
『姦淫の花 (SHYノベルス)』の関連商品を見る
クチコミ情報

究極の独占欲というよりは究極の性欲について…

「堕ちる花」の続編です。
前作で恋人同士になった異母兄弟の誠と尚吾の関係がどうなっていくかがメイン線で、伏線として前回の話のベース となった郷里での麻薬販売の話が出てきます。

まあ麻薬だとか、郷里だとかというのはどちらかというとなくても良い話なのですが、メインは尚吾の性欲にあります。ただ性欲。
独占欲というより、まさに性欲です。誠をむちゃくちゃに犯りまくってそれでも足りない。それ程誠に欲情してしまう。その気持ちがよく現れているし、もちろんエロさ、激しさも納得がいくものです。

愛情と性欲は一緒だったりパラレルであるものなのかどうか、少し考えてさせられる内容。
主人公の尚吾自身もわかっていないようですが。

最後のシーンもまさに「性欲にほかならない」ことを暗に示す形で終わっているのですが…、さてこの予想はあたる かどうか。
まだこの続編がでそうな終わり方でしたね。今後の展開が楽しみです。


これCDでたら面白そうだと思うんですけどね……


続いてくれることが嬉しい

「堕ちる花」の続編です。
前回は作品全体に花の香りの禍々しさが覆っていましたが、今回は血の匂いとエロスですね。
兄の執着と狂気がエスカレートして行って読んでいて不安に……。
その不安は最後に新たな不安を提示して終わってしまいます。
でも、続いてしまうことに不満はありません。
いえ、嬉しかったです。
満足度満点のエロスとミステリーを更に堪能できるのですから。
読み終えて続編になっていることが嬉しいと思える作家さんです。


前作の続きだとのことで…

前作の続きだとのことでとりあえず読んでみました。
内容は結構面白いのですが、ちょっとHシーンがくどいですねー。ま、好きずきの問題なので、私にはちょっとしつこく感じられたということで。私は余りHシーンの方には興味が薄いのでそのシーンはちょっと飛ばし読みしてしまいました。結末が中途なので、とりあえずもう一巻は読みますが、その後はちょっとこの作家さんの作品はもう良いかなー、と…。ちょっとミステリーチックな内容は好きなのですが…。何でこんなにHシーンにこだわるのか、私には理解しにくいので。そこが残念です。


☆続編ですね☆

「堕ちる花」の続編です!兄弟の愛がいっそう深くなってますね。兄は優しいのやら鬼畜なのやら分からなくなりますが、弟を滅茶苦茶好きなのだということは十分にわかります☆そして、故郷の秘密が明らかになるたびにドキドキハラハラしながら読みました。でもまだまだ謎は多く、謎が謎を呼ぶといったような展開になっていきます。この鬼喰い草は本当に恐ろしいですね…。
2弾もかなり面白かったです☆もうすぐ3弾が出るようなので、めちゃ期待してます!この兄弟がハッピーエンドになる事を信じて…☆


内容・イラスト・装丁・大満足です☆

前作『堕ちる花』の続編です。
前作は単独でも十分お話として纏まっていましたが、(ある意味完結していました)謎を残した部分とか、兄が弟への執着する内面部分が浅かったりでやや不完全燃焼気味でした。
でも一気に失速する事なく読めたのはどちらも同じで『姦淫の花』を読む事で前作がより深く理解出来る内容になっています。

「序」という章のタイトルが【堕ちた花】から始まるのもセンス良く意味深です。

特に今回は兄の弟に対する愛情の深さが前面に描かれていました。
前回書き足りなかったと作者さまの後書きにあるようにLOVEな場面を期待されているのなら続編の方が断然濃厚です!いろいろなプレイ等ありますが是非一読してご確認下さい(笑)
でも正直ここまで延々と…と思わなくもないのですが(『堕ちる花』はミステリー色が強かったのでイメージ的に巷に溢れているBLと一緒になると折角のストーリーが陳腐にならないかな?と一瞬危惧しました)けれど、兄の弟に対する時に常軌を逸した言動や徐徐に狂気を孕みだした愛情を理解するには、やはり必要なのか…と感じました。

母親との思い出が一つしか無く満たされない心の渇き(喪失感)を癒す為に色んな事を弟に要求し、愛情を確認してそれでも健気に応えてくれる弟に安心して…。
でも未だ渇望してしまう心を止められない兄。
それに対し光を失う事の無い精神が純粋で綺麗なままの弟。

ミステリー要素としてはサイド的な采配で幾つか事件が起こります。
今回は随分あっさりしているなと思っていたら最後にとんでもない事実が発覚して、これはあくまで次巻への布石だったんだなと納得です。
……流石です。夜光先生!期待を裏切りません。
これからどの様な展開があって二人の愛の結末は…?
今回は衝撃的な終わり方なので三巻まで本当に焦れじれして待つしかありませんね。

久しぶりに続編が早く読みたい!と強く熱望するBL本に出会いました。

水名瀬先生の表紙イラストが秀逸です。
兄の憂いを讃えた瞳が印象的で内面を的確に表現されていると思います。
お話の内容・イラストとのコンビネーション・装丁全て満足です☆



この商品を買った人はこんな商品も買っています:闇の花 (SHYノベルズ) | 堕ちる花 (SHYノベルス) | 凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫) | 花の残像 (ラヴァーズ文庫) | 眠る劣情 (キャラ文庫) | 
関連商品を探す:『姦淫の花 (SHYノベルス)』

闇の花 (SHYノベルズ)

夜光 花 水名瀬 雅良 
闇の花 (SHYノベルズ)
定価:¥ 903
新品最安価格:¥ 903
『闇の花 (SHYノベルズ)』の関連商品を見る
クチコミ情報

エロがかなりクドいけど・・・。

前作2作「堕ちる花」「姦淫の花」の続きもの。
まあお話は一応解決したみたいなので、これで終わりなのでしょう。

兄の恐ろしい程の弟に対する執着愛。そしてその兄なしでは生きていけなくなった弟。
テーマはここのはずですが、今回はついに兄尚吾の曰くの母親が登場。
その母親の尚吾への執着、その母親への尚吾の本当の気持ち、伏線で解いて欲しかったパーツは沢山あったのにそれらは結局闇に葬られた状態でエンド。
まあ伏線ですからよいのですが、どうせなら納得したかったかな。

エロはかなりくどかった。
兄弟愛。グロい。それはよい。それが目的なのだから。
でもいささか満腹気味。
度を越したセックスは確かにぞくっとするほど卑猥で、思わずむさぼり読んでしまったほど。
でもそういう特殊な愛情は、やはり数少なく濃いから余計に高ぶるもの。
こうどの章でも披露されてしまうと、ちょっと…。
まあ、好みの問題ですが、さすがにスカトロもどきかあと冷めた目でみちゃいました。

最終章「希望の花」はずしんと重いばっかりだったこのお話に唯一明るくて和やかな雰囲気を醸し出してくれる。一番オススメ?な章。
小さい頃の尚吾が誠が生まれて変わっていく様が書かれています。
ああ、誠って本当に尚吾にとっての全てなのだなあと、この物語の根源を改めて示された気分でした。

途中二人の関係が父親にばれてしまい引き離された二人。
ようやく再会し、兄は一緒にいられないならと弟を殺して自分も死のうとする。
このシーンは意外にぐっときました。
安易だと思いながらも愛を貫く二人に感動。
ま、結局お父さんが母親には黙っていることを条件に許す形になるのですが…。
そう、彼らはほんわか幸せ家族を演じていくことを選ぶわけです。
密かにはぐくむ禁忌の兄弟愛の代償として。
それがお前たちの結論か・・・?
ちょっと最後の収まり具合が安易な気がしたのはわたしだけでしょうか?




最高です!

このシリーズは夜光さんの作品の中でもダントツですね。実の兄弟というのがいいし、二人の性格、関係、エロも最高です!BLはエロが萌えてナンボなので、素晴らしい作品でした。

良かった!

前巻の終わりで今後の展開が不穏だったので明るいラストでホッとしました。
誠があまりにも無謀な行動をするので「なんで尚吾の言うことがきけないの!」とイライラしたんですが、読み進めていくうちにそれが良い方向に転がっていく・・・。
この物語は誠がすべてなんだな、と思いました。
尚吾が人としていられるのも、家族が家族でいられるのも。
尚吾の狂おしいまでの誠への愛情の深さ、誠でなくてはならないもの、凄くよく分かります。
暗い話の展開の中で「今度制服プレイしような」みたいなのがあって、ええっ!?今必要なの!?
と思いましたが、読み進めていううち「尚吾には必要だったんだな・・」て思えました。
何から何まで計算してキッチリ書かれているんでしょうか。
凄いな、と思いました。
最初は「鬼食い草」って設定は今時ありえないよ!!と思いつつ読んでいたのに、いつのまにか夢中。
夜光さんにはいつも脱帽です。
最後の「希望の花」泣けました。
尚吾に誠がいてくれて良かった!!と心底思いました。


花シリーズ遂に完結

遂に最終巻が、発売になりました。

いよいよ、尚吾の母薫の登場です。
容姿はとても綺麗でまるで四十歳代とは思えない尚吾の母。
その美貌も凄いのですが、頭のねじもどこかに吹っ飛んだすごい女性でした。
恐ろしいというか悪魔のような女性。
こんな母親に育てられてたら尚吾は一体どんな人間になってたかと思うと恐怖です。

「姦淫の花」に比べたらエロというかプレイは凄くないのですが
それでも夜光先生の書かれる受けに執着しまくる攻めは凄いです!
尚吾の誠に対する愛情や欲望の数々・・・。

そして、兄弟ものというのに苦手意識というか慣れてなかったのですが
この作品に出会えて兄弟ものも良い!と思うようになりました。
苦手な方もいらっしゃると思いますが、読んでみて損はないかと・・・。

そして、二人の再会シーンにジーンときました。
尚吾の選ぼうとした二人の道・・・それに対して誠の出した答え・・・。
その後に来る誠のあの一言にジーンと来て涙がポロリ・・・。

終「希望の花」も感動的な家族のシーンでした。

そしてそして、二人の制服姿には、萌えました。
尚吾の「・・・・・・生まれたときから、好きだった」の台詞にはズキューン!

この巻で「花シリーズ」は終わってしまうのが、寂しいですが、
めでたく幸せになった二人なので満足です。
夜光花×水名瀬雅良コンビサイコーです。
水名瀬先生の麗しい表紙・・・凄すぎです!

全3巻並べるとすごいっ!


衝撃の最終巻・・

一言でいうと、怖かった…。でも感動しました。二人が幸せになれて、本当に嬉しいです!
尚吾の母親は本当に恐ろしく、ホラー映画を見てるようでした。
この著者は話の展開が本当に上手な人ですね!リアルさが凄く伝わってきました。完成度も高いと思います。終わりなのだと思うと寂しいです。是非また次もこういうミステリーものの本を書いてくれる事を期待してます!



この商品を買った人はこんな商品も買っています:姦淫の花 (SHYノベルス) | 堕ちる花 (SHYノベルス) | 花の残像 (ラヴァーズ文庫) | 眠る劣情 (キャラ文庫) | 忘れないでいてくれ (リンクスロマンス) | 
関連商品を探す:『闇の花 (SHYノベルズ)』

リアルライフゲーム (リンクスロマンス)

夜光 花 海老原 由里 
リアルライフゲーム (リンクスロマンス)
定価:¥ 898
新品最安価格:¥ 898
『リアルライフゲーム (リンクスロマンス)』の関連商品を見る
クチコミ情報

リアルに非現実

壊れてる人多数のちょっと怖いお話でした。
ここまでの執着っていったい。
メインのCPより、サブCPの受けの豹変っぷりにいい意味で愕然。

ちょっと類似作品が思い付かないくらい凝ったお話です。
設定もバブリーな豪華さ。
あまりに現実離れしていて逆にリアルだった。

エロ度も十分です。


なんと言うか、ノリが面白かったです。

ボーイズラブにありがちな「雰囲気で流してしまう」事も無く、
「リアルライフゲーム」と言う設定を最後までちゃんと生かして、
話を進めてくれたな〜と思いました。
色んな方向に「おいおい」と思わせるゲームの内容も、
ゲームに真実味をもたせる為と思うと、ちょっと納得出来ます。
ノリが面白くて、最後まで一気に読めました。


残念ながら期待はずれ

みなさんの評価がすごくよいので読んでみたが、残念ながら期待はずれ。ゲームそのものは、金さえあれば簡単にかなうし、節操がなくながされやすければヤレる。鍵はそこまでして手に入れたい執着と拒みたくても拒めない葛藤のせめぎ合いだと思うのだが、その辺の心理描写がほとんどなくて、現実味のまったくないゲームとなってしまっている。
カンボジアに学校まで建てたのに、好きな奴をあっさり女と結婚させて、結婚相手の浮気で離婚になるかもしれないと気長に待っているって、、、。


ページをめくる手が進む

登場人物の気持ちにせつなくなったり恋愛の心理描写を楽しむタイプのお話しではありません。

話の枠組み、ストーリー展開が非常に面白く平良の仕掛けたゲーム展開にドキドキし、ページを捲る手が思わず速くなるようなお話しです。面白かったです。


期待は外れる事無く。

こちらの評価が高かったので、とても楽しみにしながら読みました。
4人も主要な登場人物がいても、リズムが壊れる事無くテンポ良く加速する様にお話が進んでいきました。
それぞれの個性がたっていて、イラストもそれぞれジャストミートです。
複数人によるそちら方面の行為があり、本来そういうものはとても苦手だったのですが
このお話では全く気になりませんでした。
主人公カップルのお話も良かったですが、ドロドロ担当?のカップルの
実業家として成功している見目麗しい攻がどこか幼馴染3人へのコンプレックスを抱えている受へ執着心を表しているところが好きです。
このカップリングでもう1話読みたいです。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:堕ちる花 (SHYノベルス) | 姦淫の花 (SHYノベルス) | 闇の花 (SHYノベルズ) | 不浄の回廊 (キャラ文庫) | 忘れないでいてくれ (リンクスロマンス) | 
関連商品を探す:『リアルライフゲーム (リンクスロマンス)』

凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫)

夜光花 高橋悠 
凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫)
定価:¥ 620
新品最安価格:¥ 620
『凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

次回作も期待。

シリーズ3作目、楽しみにしていました。
新キャラも沢山登場し、まだまだシリーズは続く様で更なる展開を期待させます。
夜光さんの作品は主人公CPの関係だけでなく
物語の主軸となる部分の話の展開もワクワクさせてくれます。
光陽はやっぱり純粋で優しい強さがある子だなと思いました。
今回も身体的に痛い目にあったり、自分のこれからの人生の事、梁井さんが連れてきた少女の事を思い悩んだりと大変そうです。
梁井さんは今回敵(?)の方がいいとこどりだったので、次回は頑張って欲しいです。
相変わらず光陽に執着心満々なところは良かったです!
あとがきによれば、近い内に今回登場したキャラのスピンオフ作品も
刊行される予定との事で、気になっていたキャラだけにこちらもとても楽しみです。


好きなシリーズ

面白くて一気に読みました。
優しく可愛い光陽とオレ様で強引な梁井の組み合わせが毎回、楽しいです。
梁井は光陽に執着しまくりのメロメロですが、今回はちょっとシッカリしてよって感じでした。
少女の出現には衝撃を受けました。
光陽が辛い中、アレックスの存在は癒されますね。
でも、色々ありつつも変わらずお互いを愛しあってます。
銀や須王など新たなキャラもでてきて次回のお話も楽しみです。


面白すぎるほど面白い!

シリーズ3冊目。
1,2冊目も面白かったですが、今回はアクション漫画/映画風味がさらに突き抜けてる上、
恋愛に伴うモロモロ(モテモテのはずの受君の切ない気持だとか、攻様の格好いいのにダメな男っぷりとか)も、きちんと描かれており、読み応えありました。
出てくる全てのキャラクターが魅力的です。
もちろん、この作者さんの、エロがエロエロでエロすぎる所もいかんなく発揮されてますので、そちらを期待されている方にもお勧めです!



この商品を買った人はこんな商品も買っています:凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫) | 凍る月 紅の契り (ラヴァーズ文庫) | 花の残像 (ラヴァーズ文庫) | 花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) | 姦淫の花 (SHYノベルス) | 
関連商品を探す:『凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫)』

花の残像 (ラヴァーズ文庫)

夜光花 高橋 悠 
花の残像 (ラヴァーズ文庫)
定価:¥ 620
新品最安価格:¥ 620
『花の残像 (ラヴァーズ文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

巴の喜ぶことしてあげたい

「凍る月」シリーズのスピンオフ作品。獣人である須王と、餌である巴の物語です。
五歳のときから12年間、足枷をつけられ、鉄柵で囲まれた研究所で研究材料として生きてきた巴が、囚われの獣(須王)と出会います。
須王は巴から力を得て自由になり、後に巴を研究所から救い出します。
初めて人に愛され、幸福を感じる巴。
力もあり、厳しさと優しさを併せ持つ須王が、小さな巴を一途に愛している姿がとてもいいです。
でも、「須王に殺されるなら本望だ」というほど須王に傾倒しているヨハンの裏切りを受け、巴は再び囚われの身に。
けなげで幸せ薄い巴が幸せになりますようにと祈らずにはいられない展開でした。


ほんとうにせつない

『凍る月』シリーズのスピンオフ。灰色の衝動に登場した須王の過去のお話です。
ここでの評価が高かったのと、内容が気になって、この本を読みたいが故に前の三作と一緒に購入しました。読むのが遅いので、この作品まで辿り着くのにだいぶ時間がかかってしまいましたが、読み終えた今、本当に読んで良かったという気持ちでいっぱいです。スピンオフなので確かにこれ単品で読んでも十分おもしろいとは思いますが、『凍る月〜灰色の衝動〜』までの三作を読んでから『花の残像』に入ったほうが、物語の背景や流れがよくわかるので、より登場人物たちに感情移入しながら読めるのではないかと思います。『凍る月』だけではわからない須王たち組織の内情が垣間見えて、忍や蓮や相模たちに対する見方も変わってきます。
今回はものすごく切なくて悲しいシーンで終わってしまったので、もう早くも続きが気になって気になってしかたありません。互いを強すぎるほど強く、愛しく想い合っているのに離ればなれになってしまった巴と須王にはもちろん絶対に幸せになってくれることを祈っています。
けれど、それも含めてすべての魅力的な登場人物たちに等しく何らかの幸福が降り注ぐようにと、心から願っています。


続きをはやく〜〜

このシリーズは好きでいつも一気に読んでしまいます。
今回は須王編ということで、あまり期待せず読んだのですがよかったです!
紳士な須王が巴にメロメロになってるのもいいし、巴がまたピュアで可愛い。
巴は光陽といいお友達になれそうですね。二人とも同じ餌で性格もいいし。
組織のメンバーもそれぞれ魅力的でよかった。
それにしても……早く続きが読みたいです!須王と巴の幸せなとこがみたいー


早く!

凍る月シリーズ「灰色の衝動」のスピンオフ作品、「灰色の衝動」に出ていた須王のお話です。
前作に出ていた須王以外に忍やヨハン、昌史も出てきて「組織」の事も少しわかってきます。
(銀も出てきます)
今回のお話もシリーズ今までの雰囲気を壊さず、ドキドキハラハラが途絶える事はありません。イイです。
このシリーズお初で出てくる巴(須王の契約相手、餌)がとても純粋で、須王との出会いから恋愛に至るまで微笑ましさ満載で、読んでいて幸せになれました。
本のしおりのエピソードが特に好き。
須王も圧倒的な強さでありながら、巴に対する時は優しくて良き理解者なので惚れちゃいます!

甘い二人の生活がずっと続けばいいのですが、事件が起きて二人には波乱の展開になり、結論が・・・。
うわー!!お願い!続き出してー!!このままは嫌!たまらん!!



読んで損なしです。


凍る月シリーズのスピンオフ

前巻にも登場した須王とその『餌』となる巴という少年を軸に物語が展開してきます

この巻を読むとただ好戦敵な『敵』という

印象だけだった忍が読んだ方には分かると思いますが『車内でコミックを読むシーン』…でなんだかちょっとだけ好きになりました。

前巻で僅かに出てきた『蓮』と『相模』も

とても好感が持てる良いひとたちでした。

個人的には彼等が何色なのか気になります

ヨハンはこれからの物語に影を落とす人物になりそうである意味で恐ろしい存在です。

未読の方のお楽しみの妨げになってしまうでしょうからあまり詳しくは触れませんが

須王と巴が再会する時を心から願います。

我が儘を言わせて貰えるならば年中にあと一冊このシリーズの本が読めたら嬉しいです。




この商品を買った人はこんな商品も買っています:花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) | 凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫) | 闇の花 (SHYノベルズ) | ラブコレ‾5th anniversary (ラヴァーズ文庫) | 凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫) | 
関連商品を探す:『花の残像 (ラヴァーズ文庫)』

凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫)

夜光 花 高橋 悠 
凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫)
定価:¥ 600
新品最安価格:¥ 600
『凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

楽しみです

「人外もの」という前知識のみで読み始めたのですが、ミステリアスな設定に引っ張られて強引に半ばまで読まされてしまったような気がします。
明かされていく秘密や恐ろしいエピソード。
襲いかかってくるように絡んでくる攻めの不気味さ。
それらにエロティックな要素が加わってくると、雰囲気は一変します。
恋愛に不器用そうな攻め。鈍感っぽい受け。
二人の距離は身体から近づいて、さあそろそろ心も、と思ったら、あらら、続きですか。
でも、駆け足ではなく次の本で二人の行方と気になる人がどうなるのか、じっくり読ませてもらえるのはいい。
続きとなっていても、それが不満に思えない本です。


おもしろかった

受の境遇の設定や表紙の絵のイメージで暗い話を想像してましたが、意外に楽しく読めました。
軟禁状態ながらも周りの人に大切にされていたり、受の性格が天然だったり、攻が不器用で可愛かったりしたせいかな?
受が泣くとオロオロしたり独占欲むきだしで怒ったり…楽しかったです。


ポヤポヤ

最初ディープな人外ものでスタートする。
攻もクールな感じ…が、だんだん攻が受にメロメロ。
受のポヤポヤ具合がシリアスでは終わらせない。流血シーンも少しずつ増えていきますが天然の受のせいかいまいち暗くはならないので意外と読めてしまいました。


普通

BL(ML?)と言うより現代を舞台としたファンタジー色が強いかな〜
「ラブ・コレ」で興味を持って読んでみたのですが
自分的には微妙
萌要素がちょっと少ないかな と
これならファンタジー系の資料本を読んでいるときと同じかも・・・
なので評価としては「普通」


思いがけず人外もの、思いがけず続きもの

二十歳になったら死ぬ子供と予言された事とその特異体質のため家の中に閉じ込められるようにして育った光陽(受)。
「二十歳になったら自由にしていい」という祖父の言葉を信じその日を心待ちにしていたある日、美術愛好家の梁井(攻)と名乗る男が現れる。
梁井は光陽を屋敷に呼び寄せとんでもない「契約」を取り付けようとしてくる。
その内容は光陽にとってとても屈辱的なものだったが「お互いが死なない為に必要なこと」だと言われ交わした「契約」。
そこから光陽を巡り、ただ一人の友人をも巻き込んで様々な事件が起こり始める。

作家買いしてみたら普段読まない「人外もの」だったのではじめ少しがっかりしたものの、
さすがの“読ませる構成”と“感じるH”で一気に読んでしまいました。
傲慢×純粋(やや天然?)。
それぞれの境遇や事件を通して主人公達が互いに利害関係から大切な存在になっていく、精神的に寄り添いあっていく過程が良かったです。
最初は光陽の甘さや弱さに少し苛立ちましたが、だんだんこの境遇ではしょうがない、と思えたし成長も感じました。
梁井は厚顔不遜で冷酷、自分の欲のみでしたが光陽の純粋さ(何しろ超世間知らず)に触れるうちに少しずつ変化していきます。
今のところ梁井のほうがより強く光陽を欲しているのですがその態度の不器用さがかわいらしくせつなく、
しかもコンプレックス持ちだったりするので珍しく攻に感情移入してます。
(なので梁井視点の話が入っているファンブックもこの話については楽しめました)
ただ、少ないという設定の人外がポコポコ出てくるのと、続いてしまって最後が分からないので現在☆4つです。
夜光さんなので何かしらの余韻は残すにしてもハッピーエンドだとは思うのですが・・・。(希望)
あと、ややスプラッター要素があるので苦手な方はご注意を。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:凍る月 紅の契り (ラヴァーズ文庫) | 凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫) | 花の残像 (ラヴァーズ文庫) | 花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) | 愛にふれさせてくれ (ラヴァーズ文庫) | 
関連商品を探す:『凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫)』

忘れないでいてくれ (リンクスロマンス)

夜光 花 朝南 かつみ 
忘れないでいてくれ (リンクスロマンス)
定価:¥ 898
新品最安価格:¥ 898
『忘れないでいてくれ (リンクスロマンス)』の関連商品を見る
クチコミ情報

夜光作品の定番を押さえつつも異色の仕上がり

夜光さんの作品は「俺様ハイスペック執着攻め×内向的な流され受け」のパターンが多いです。
本作の攻めは俺様でもハイスペックでもない、ごく普通の道徳観を持った一介の刑事。対する受けは、クールな美貌の下に苛烈な性格を隠した詐欺師まがいの青年。夜光作品のメインカップルとしては異色と言えます。
一方サスペンス要素や濃厚なエロ描写といったいつもの夜光さんテイストも満載ですので、それらが苦手でなければ初めての方も既刊ファンの方も楽しめるのではないかと思います。

はじまりこそ衝突からくる性的暴行ですが、その後芽生える恋愛感情はとてもピュアです。
特に攻めの秦野の言動が不器用で健気でいちいち可愛い。ガタイのいいアラサー男だというのに。(笑)

犯罪者を罰する方法について、それぞれ譲れない信念を持っている二人はたびたび反発しあいます。その中でどのように愛情が育まれていくのか、最後はどんな道を選ぶのか、ラストまで目が離せませんでした。
読了したあとで改めてタイトルと表紙を見ると感慨深いものがあります。


夜行花さんお得意のミステリー

他人の記憶を覘き、消す能力を持った清涼は、裏家業スレスレで生計を立てています。 過去のある事件で心に闇を持ち、また様々な人間の記憶を覘いてきた清涼は、世間を斜に構えて見ています。

そんな清涼の前に、ある事件を追っていた刑事・秦野が現れ、清涼がとある患者へ行った治療(記憶操作)を責めてきます。そんな秦野に冷静さを欠いた清涼が、秦野の心の闇を覘き、指摘すると、カッとなった秦野に清涼はレイプされてしまいます。 清涼はレイプされ、被害者なんですが、怒りが治まった秦野の態度に清涼も深刻に捉えません。

中盤から清涼の心の闇である過去の事件が鍵となりお話は進みます。
ここら辺から『犯人は誰なのか?』 『清涼はどういう風に犯人を追い詰めるのか?』 と、ハラハラしながら一気に読んでしまいました(*^ω^*)♪

攻めである秦野の清涼ベタボレっぷりが、執着系が大好きな私には堪りませんでした(*'艸`).+゚*。:゚+ 
エチも夜行花さんらしく濃厚です(*^ω^*)♪

また登場するキャラがみな個性的で、魅力あるキャラです(^^)
特に清涼の友人である塚本というキャラの懐のでかさにやられました(*^ω^*)♪ 
あとがきに、清涼と塚本の共通の知人・花吹雪先輩の話はまたどこかでかきたいとあるので、是非またこの魅力的なキャラたちの世界でお話をお願いします(人*'∀`).+゚*。:゚+

夜行花さんがお好きな方は勿論、ミステリー系がお好きな人、ちょっと変わったBLを読んでみたい人、今までこういう作品を読んだことがない人にも、是非読んでいただきたい作品です!!


スピンオフ希望

レビューと表紙の美しさにひかれ購入。
「黒薔薇さんって誰?」と思いながら読み進めました。
最終的に塚本氏の虜になりました。
BL要素と小説としてのストーリーのバランスがよく、内容がしっかりしている作品です。
軽いBLファンタジーで気分転換したいな〜というときにはあまりふさわしくないかも。
腰を据えてちゃんと読みたいときにお薦め。

というか、自分はあまりにBLのお約束な展開とかご都合主義に親しみすぎていて、この作品を読んでいるとき、途中からBLだということを忘れていました。(もちろん中の上くらいのエロ度なので、一般作とは言いがたいんですけれども)

確かに最初無理やりなんですが、事後のやりとりとか、記憶の上書きとか、「嫌いじゃない」とか、二人のやり取り(のち睦言)のテンポがよくて、被害者は突き抜けているので、気分は悪くならないと思います。


どこまでもはてしなく懐が深すぎる塚本氏のスピンオフ希望です。
彼の底を見てみたい。
きっと想像の斜め上を行く運命の相手がいるはず。


サイコメトラーEI●I

表紙のイラストの美しさに思わず手に取ってしまった一冊です。
あらすじを読んで、ちょっと迷ったのですが、買ってよかったです。
以下、若干ネタばれです。

受の清涼は、その能力のせいですべての物事を斜めから見てしまう、
他人をあまり信じようとしない性格。攻めとの関係に対しても
すごくクールです。また、過去にある事件がきっかけで心に闇を持っています。
攻の秦野秦野もまた心に闇をもっています。が、基本、受に序盤からべた惚れ!!
そして絶倫(笑)あと、天然??表紙の絵の意味が読んでいくと、あ。となりました。
ちょっとした秦野と清涼の掛け合いはテンポがよく面白いです。

ストーリー自体はサスペンス調で、BL抜きでもハラハラできます。
ていうか、ちょっと怖かったです・・・
2人の闇と、それに対する自分の立ち位置や、正義感などが
ほぼ相反するところにあるので、そのズレがストーリーのなかで
喧嘩や事件につながります。 それぞれの考え方に理解ができる分、
複雑な感じでした。 その分、ラストの清涼の行動には感動しました。

最初が無理やりですが、清涼の受け止め方などから、あまり気にはなりませんでした。
脇役の方々もキャラが濃くて面白いです。

もちろん、朝南先生の絵もいつもながらすごく美しいです!!!


満足

あらすじが無いようなので、載せておきます。
"他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。
見た目に反して豪放磊落な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。
そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い秦野という刑事が突然現れれる。
清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰られ脅されるが、
仕返しに秦野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。
しかし、逆に激昂した秦野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきてー!?"

この面白さは説明するより読んで欲しい。
ミステリーと恋愛とエロと、配分がよくてどれも満足です。
絵も、また清涼が美しいんだ…!目が魅力的。ほんとに記憶を読まれているような。

あと濃ゆいキャラクター達多めです。
中でもベッド下が大好きな占い師・黒薔薇さんがお気に入り。
1冊で終わってしまうの?続編か番外編でまた出てこないかな…もちろん脇役で。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) | はつ恋 (ビーボーイノベルズ) | 蛇とワルツ (SHYノベルズ 236) | 君といたい明日もいたい (角川ルビー文庫) | 愛を乞う (キャラ文庫 や 1-7) | 
関連商品を探す:『忘れないでいてくれ (リンクスロマンス)』

エンジェルヒート (白泉社花丸文庫BLACK)

西野 花  
エンジェルヒート (白泉社花丸文庫BLACK)
定価:¥ 670
新品最安価格:¥ 670
『エンジェルヒート (白泉社花丸文庫BLACK)』の関連商品を見る
クチコミ情報

あれ?

評判を色々読んで、評判買いしました。
母親の治療費の為に、危ない場所に潜入し、まんまと捕まり、かなり濃い目の調教されちゃう話。
想像していたより、ちゃんと話があって面白かったです(^-^)v
久しぶりに読んだ「激エロ本」ではありました。


たんなるエロ本・・・・

久々に、ここまで薄い内容の本を読みました!
主人公の心変わりの推移や、彼を抱く2人の兄弟の気持ちの動きなど、繊細な描写はうすく、ほぼ会話(しかも喘ぎ…)で進む作風は、よんでいてしんどかったです
小説は会話3割、それを囲む心理・情景描写7割がベストな私にとっては、この作品は本当ダメでした…
たしかに意味のない3Pはたくさん出てくるので、濡れ場は多いですが、匂いたつ官能的描写もなく、攻の快感を伝えるような表現もなく、単に受けがアンアン喘いでいるだけだったので、エロ的視点からみても、「え・・ナンダこれ」状態でした…
酷評になってしまいましたが、好きな方には楽しめる作品かもしれません
BLにしっかりした設定と気持の推移と作者様の煌めく個性を求めてしまう私にとっては、肌にあわない作品でした…
鵺さんの絵は非常に素晴らしかったです!!!


複数攻め…

初めての複数攻めでした!
人間関係の描写とエロがメインのお話で、きっちりと3Pでした(笑)
攻め2人が受けをめちゃくちゃ可愛がっているのが丸分かりで、あらすじ文から想像されるような暗い感じは読んでいて感じませんでした!
結構痛いでしょ、これは…っていうシーンも受けが気持ちよさそうに感じまくっているので読んでいても私は不快感はなかったですね…
あと、主人公が思ったよりも割り切った、さっぱりとした青年で攻め達に対しての感情の変化も自然でした(笑)ほだされてってる…!みたいな…
イラストが表紙と挿絵でタッチが違う感じがしたので表紙が気に入って購入した自分としてはちょっと残念でした〜


ううーん

確かに、エロス爆発な作品でした。
ただ、皆さんがおっしゃる様に、ストーリーは…。
ストーリーは、もう、極薄で、個人的にはパラ見でいいかな…くらいでした。
エロを楽しむ方にはいいかもしれません。そこは濃厚ですから!
あと、表紙と中の挿絵の印象が違うかも。
好き嫌いのハッキリする絵柄だと思います。


二輪挿し

表紙買いしていてたまたま出会った本ですが、
なんだか懐かしいくらい気合いが入っていて、
大当たりでした。

個人的には久しぶりの二輪挿しに
「そうそう、これこれ!」
と興奮してしまいましたw

ファンタジーやねー



この商品を買った人はこんな商品も買っています:鎮守の杜の虜囚 (白泉社花丸文庫) | 禁忌を抱く双つの手 (白泉社花丸文庫BLACK) | 花廓 〜凶刃の閨〜 (ラヴァーズ文庫GREED 6) | 色彩の檻 (二見シャレード文庫) | 闇の花 (SHYノベルズ) | 
関連商品を探す:『エンジェルヒート (白泉社花丸文庫BLACK)』

眠る劣情 (キャラ文庫)

夜光花 高階佑 
眠る劣情 (キャラ文庫)
定価:¥ 560
新品最安価格:¥ 560
『眠る劣情 (キャラ文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

ホントに恐いのは主人公

正直、妹誘拐に関しては読む前から展開が予想できます。加えて、妹から兄への執着も『情念あふれる愛情』なんかじゃなく、幼稚なワガママでうざったい。前半はうーん、いまいち面白味に欠ける……と。
けれど一応誘拐事件にケリがついた後、後半1/3くらいから盛り上がりました。
Sな攻めが実は……。
Mに目覚めた受けが開き直り……。
限りなく怪しかった作家先生が……。
この辺りがちょっと意外かつ楽しかった!作家先生がもっと悪人でもよかったぐらいですよ。ラストもちょっと後を引く感じでよかったし。
ただ、高階佑さんのイラスト、とてもキレイなんだけど、攻めと作家先生の描き分けが今一つで。同じ顔に見えてしまったのが残念。


サスペンス度が高いです

『凍る月』シリーズを読んで以来、次々と読破している夜光花先生の本。
からくり人形店に勤める内野晶が、親友である明石章文に婚約の報告を受けた直後、妹が突然何者かに誘拐されてしまう。晶への犯人からの要求は「明石の結婚を阻止しろ」というもの。なぜそのような要求をされるのかわからないながらも条件を呑むしかない晶は、高校時代に明石が自分に対して抱いていた好意を利用して結婚をやめさせようとするが……というところからストーリーは始まります。
もともとサスペンス的なものや謎解きのように、ドキドキさせながら読ませてくれる作品を多く執筆されていますが、今回も例に違わず最初からドキドキハラハラしっぱなしでした。
謎の多い久緒がどんな風にストーリーに絡んでくるのかとか、SM混じりの激しい濡れ場とか、犯人は誰なのかとか、ドキドキする要素は数多くありますが、読んでいて一番ハラハラしたのはやっぱり妹・初音の存在です。もうはじめから晶に対する病的なほどの執着心が大炸裂で、真面目に気分が悪くなります。初音ひとりのまわりだけがメロドラマの修羅場のような空気を帯びています。本当に怖くて、気持ち悪くて仕方なかったので、最後のあたりで晶が初音に「鬱陶しくてたまらない」とハッキリ言ってくれた時はすーっとしました。もうちょっと言ってやってほしい気はしましたが。
そしてすべての謎が解け、最後のシーンで晶の部屋に置かれているからくり人形の真実に、サーッと背筋を汗が滴るような心地がしました。一歩間違えていたら…と考えると、恐ろしいです。
からくり人形と聞くと、なぜだか不気味な気がしてあまり良い印象を持っていない私ですが、「やっぱり気味が悪いな」と改めて認識しました。けど、からくり人形を手作りするというのは、是非ともやってみたいです。
何はともあれ、面白かったので☆5つで。


ネタバレ有り

夜光花ファンなら今作品の誘拐犯が誰なのかすぐわかったのではないでしょうか。 私はあらすじを読んだ時点でまさかなぁとは思ったのですが、あんのじょう推理どうりの犯人でガッカリしました。 なぜなら、手口が前作の「七日間の囚人」と似てるんですよね。 (あれも攻めの自作自演というオチ) あの作品では犯人の意外性に驚きましたが、また、同じオチだったので想像どうりの展開すぎてガッカリです。同じオチ二回はキツイ………。 内容も攻めが自分勝手すぎてイライラしました。妹を誘拐し主人公を精神的に追い詰め、自分は被害者ヅラしつつ主人公をレイプ(あの状況でのセックスはどうみてもレイプ)その時被害者ヅラで、ちゃっかり主人公に罵声浴びせてます。 しかし抱いてみたら主人公がドMだとわかり「俺はSじゃないからお前の性思考にはついていけない。SMプレイのセックスは辛かった。慰謝料なら出すから別れてくれ」と言い一方的に別れる。サイテーじゃないですか。妹を盾にノンケの主人公精神的に追い詰めレイプしといて、性の不一致を理由に別れくれって………それも慰謝料なら出すからと言うサイテー台詞付き。 妹の存在にもイライラしましたが、攻めの自分勝手な行動には呆れてしまいました。 ラストはハッピーエンドですが、なんかスッキリしない終わり方でした。

事件?

妹が誘拐され、犯人からの電話で主人公晶は動転、頭が真っ白。
どうする事も出来なくて、犯人の言いなりに・・・
おかしな要求にもかかわらず、妹の救出の為とはいえ、友人をだまし、
晶は結婚目前のその友人の婚約破棄までさせてしまう。
そして妹の為に、自分が騙した男に抱かれ、恋人の振りまでして周りを嘘で固めてしまう。
肝心の妹は、度を超す兄への「愛」にのみ生きがいを・・・気持ち悪いです。うざったいです。
いくら負い目があろとも、晶の家庭は両親も含め、揃いも揃って娘の我儘聞き過ぎです。
そんなだから一家で妹をダメにしたんだろう?と、かなり苛々してしまった。
冷めた目で見れば、ここに出て来た人達は、皆、自己中で身勝手な人達ばかりでありました。
男同士の絡みを除けば、一昔前に流行った2時間ドラマ仕立、ってな感じの話です。




うわ〜怖いよ、妹〜。でも攻めもちょっと怖いかも。ああ、怖いほど愛してるってことか…

作中に出でくる「からくり人形」に引っ掛けて、作者曰く「皆、歯車が噛み合わなくなる感じ」を書いたそうで、かなりデスパレードな登場人物たちです。
平凡な日々を送る晶(受け)の妹が誘拐される。犯人の要求は晶の友人である章文(攻め)の結婚の阻止だった。混乱しつつも切羽詰まった晶は章文に結婚を止めてくれと頼むが、理不尽な言い分に章文は怒り出す。晶は仕方なく「好き」と嘘をつくと章文の態度は豹変し「銜えろ、飲めたら別れてやる」と言って強引に晶の身体を蹂躙する。ところが晶の身体はサディスティックな扱いに酷く感じてしまい晶は自分の隠れた性癖に唖然とする。そして妹が無事に戻ってからも晶は章文との身体の関係に溺れていき…。
サスペンス度数が高く、事件も恋も一体どうなるのか?不安感と緊張感でヒヤヒヤしっ放し。ラストは何とかハッピーエンドに収まって「よかった〜」と胸を撫で下ろしました。
高階佑先生のイラストもいい感じに合ってたと思います。読み終わる瞬間まで延々と続くラブサスペンスをご堪能ください。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:主治医の采配 (キャラ文庫) | 聖域の限界(竹書房ラヴァーズ文庫) | 花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) | 隷属の闇(竹書房ラヴァーズ文庫) | 忘れないでいてくれ (リンクスロマンス) | 
関連商品を探す:『眠る劣情 (キャラ文庫)』

不浄の回廊 (キャラ文庫)

夜光 花 小山田あみ 
不浄の回廊 (キャラ文庫)
定価:¥ 560
新品最安価格:¥ 560
『不浄の回廊 (キャラ文庫)』の関連商品を見る
クチコミ情報

題名と内容が一致しない。題名と概略のイメージとは内容が違う

題名や裏表紙の概略と違った内容にびっくりした一冊でした。

まず、題名の意味が・・・よくわかりません。
あと残念なのが、歩の霊感、西条に憑く怨念などかなり独特の路線で面白かったのですが、最後の締めが曖昧、というかページ数が足りなくてきゅっと急いで絞ってしまった感があり、もう少しこの怨念について、そしてそれを知った西条の心などを説明してくれたら、後味も最高だったのに…とがっかり気分になりました。

だからといって全体的には面白かったです。
不躾で愛想なしの西条がどうにも憎めないぼやんとした歩のペースに巻き込まれて次第に歩に心を許していく過程がよい。冷たい中にもちょろっと見せる西条の優しさがいい。そんな西条に不器用ながらもつくす歩も可愛い。

まあBLですので、二人の男がどうやって出会って、感じて、付き合って、愛を確かめあうか・・・これが重要なのは言うまでもないのですが、それにしては霊とか怨念が少しメインを取りすぎているので、後半急にそれらをなかったことにしようとしても、読んでる側は納得できなかったという感じでしょうか?


この西条については、誰が声をやったらよいだろうと気になりました。BLCDにして欲しい一冊です。


ラブ&ユーモア&ホラー

受けの歩は、天然でアホでタフでとにかく可愛くて(見た目はイマイチ)、読むと笑顔にさせてくれます。歩の運命を変えた中学の同級生である西条と、大人になって再会し、また歩の運命は大きな展開をします。西条は暗い宿命を背負うイケメンだけど、表面上はすごく強い人間。宿命の為に孤独を選択する西条が、アホの歩に嫌な顔をしながらどんどん惹かれていきます。なんか可愛い…。口の悪さは相当だけど、悪気のないストレートさで許せてしまう。西条のホラーな宿命が、二人をどんどん結びつけ、どんどんラブラブになる過程は、ニヤけず読むことができません。しかしそのラブラブも、ホラーと西条のストーカーがらみで危機を迎えちゃう。だめだよ、歩っ、そんなの…!と、手に汗握る展開に。
夜光先生史上、一番好きな受け&攻めです!


健気な受けに萌える!

夜光花さんの作品は、どの作品もぐいぐいと物語の中に
引き込む魅力があると思います。
この作品は、どこまでも健気で少しおバカちゃんな受けが
とてもキュートで、私は萌えました(^^)
心霊ネタとBLのコラボ、なかなか面白かったです。


少女マンガちっくなBL

西条(塾講師で、口は辛辣)×歩(天然受)
H度 ★★★★☆ 全部ラブラブなHなので、無理矢理系が苦手な方にお勧めです。
意外にたっぷりあって、歩も積極的なのでCPのHとして楽しく読めます。
読み応え度 ★★★★☆ メインである西条の黒い影の謎が未解決な感じでもやもや感が残りますが、歩と西条のキャラのありありとした実在感だけで星5つあげたいくらいです。キャラ萌派にも、お勧め。

攻めの西条もクールで言葉は辛辣ですが歩には優しくて、照れ隠しなのか元からなのか、バカと歩を罵る時の甘さにも参りましたが、歩の性格がなによりよかったです。
天然系の受けは、その知恵の足らなさからピンチになったり、特有のうざさがあるのですが、歩にはそれが一切なかったです。
自分を天然だと自覚しておらず、歩なりの常識で一生懸命に精一杯に西条を守ろうとしてのことで、思わず思っていたことをそのまま言ってしまったと言った可愛いもので、知らず知らず西条がはまるのも凄くよくわかります。

ピクニックだからお弁当作るとか、栄養が偏っているからご飯作ってあげるとか、確かに男だったらあまり思いつかないし、言わないことを言って驚かれたりなシーンもあります。
そういうのはちょっとと言ったり思いながらも、ちゃっかり餌付けされている西条が微笑ましい感じでした。
西条にとってウザカワイイとは、歩のことかもしれません。
個人的には、死の影を背負っていて自分に巻き込みたくないから斜に構えている西条も、一途な歩も、どちらも可愛くて好きです。

悲壮感、シリアス感がゼロで、ホラーにおびえることもなく、少女マンガちっくなシチュのBL小説として楽しく読めました。
西条のストーカーへの危機感ゼロ度や、女性でも悪いことをする奴は殴るとか、受けの歩だけではなく、攻めの西条も意外性のある言動や行動が多いので、全編通して新鮮です。

ただ、西条の黒い影のことだけが謎が残る感じなので、続編があったら嬉しいです。


手軽に読めておもしろい

皆さんの好評レビューを受けて買ってみました。

お話は天野君(受け)と西条君(攻め)の軽快なテンポのやり取りですらすら読めました。
天野君は霊感があって、学生の頃から西条君(の背中についているもの)に興味を持っていたのですが、大人になってから二人は偶然隣部屋同士になって再開を果たします。

ちゃんと二人が仲良しになる所がしっかり書かれていて、特に天野君に接して初めて愛を理解する西条君の過程はきゅんとします。
天野君も自分の力で西条君を守ろうとするあたり、健気で家庭的な男の子です。

勿論“受けをうざがる攻め”という新手(?)としても楽しめますが、気軽に読めて面白いモノをお探しの方はぜひどうぞ。



この商品を買った人はこんな商品も買っています:凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫) | シャンパーニュの吐息 (キャラ文庫) | 花の残像 (ラヴァーズ文庫) | 君を殺した夜 (キャラ文庫) | 姦淫の花 (SHYノベルス) | 
関連商品を探す:『不浄の回廊 (キャラ文庫)』


カテゴリ一覧
このページについて?

TOP > Amazon 関連商品検索
PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/24