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クチコミ情報
普通私は先に原作を読んでいたので、物足りない感じでした。
けれど、面白かったです。
もっとオニ達を見たいなんとも阿呆らしいシュールな邦画=鴨川ホルモーは、良くできたコメディ映画として誰にでもオススメできる良作だ。
2浪の末にようやく念願の京大に入学した安倍は「京大青竜会」というあやしげなサークルに入会。そこでは「オニ」を操り戦わせる謎の祭り“ホルモー”なる行事が行われていた。
オニ語を駆使して100匹のオニを操り、相手のオニ達を倒したら勝利・・・ホルモーという意味不明なサークルに参加してしまった学生達のお話。CGで描かれるオニ達は、まさしくブスカワで愛着を持てる。棍棒で集団リンチをしていても、何故か笑ってしまう。そんなオニ達の活躍が予想よりも少ないのは残念であった。私生活にもくっついてくる姿を描けば良かったかなあと思う。しかし、ホルモーのシーン確かな面白さを秘めているので必見だ。
最近では「ムウ」や「クローズ」でクールな役を演じた山田孝之が、ヘタレ京大生を好演。正直、彼の演技はどれもネチネチとしたイメージだったのだが、ヘタレぶりを見事に表していた。栗山千明や濱田岳、石田卓也もそれぞれ個性的な学生を演じている。
全編を通して脱力感はマックスに近い。ほのぼのとしながらクスッと笑えるコメディ映画だ。
栗山千明ー。
普通に笑いました。
世間的に見れば脱力系ムービーなんですが 締まるとこは締まる、抜くとこは抜くといった非常に観やすい。
そして出演者の全員のキャラがかなり濃い。
なんと言っても
栗山千明演じる
楠木ふみ。
眼鏡でキノコ頭でツンとしていてドンくさくてダサくて素直じゃなくて・・・って一見可愛いげがなく異性問わず人が近付きにくいキャラではあるのですが、どこか物凄い守ってあげたくなるという衝動にかられてしまいます。
まあ栗山千明が演じるということもあるのでしょうが本当に可愛いです。
特に栗山千明の過去作品を観たことがある人はそのギャップに心持ってかれるかも。
面白いし栗山千明は可愛いし見応えのある作品です。
原作とは別作品として見るべきか原作がとてもおもしろかったので、この面白さを2時間弱の映像作品に押し込めるのにはさぞ苦労したことだろう。
原作を読んでいる際は想像力を駆使するので、それが映像化されてしまうと、どうしても「ちょっと違うんだよなあ」感が出てしまうのは否めない。
ストーリーの骨格は原作とほぼ同じだが、ところどころ変えていて、その辺は制作の苦労がしのばれる。
キャスティングは、山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星といった面々がそれぞれの特徴をうまく演じていたように思う。芦名星さん、原作通り、鼻がきれい。
裸踊りがサイコー(?笑)『鹿男あをによし』の万城目学原作であり、ネットの評判は特に良くはなかったですがかなり期待して見ました。で、裸踊りが一番笑えました。声を上げて笑いました((笑笑))。特に荒川良々のまじめくさったレナウン娘はサイコーでした。まあそういう映画だと思ってください(苦笑)。
主役の山田孝之は『世界の中心で愛を叫ぶ(ドラマ)』で悲劇的な高校生活のトラウマを作り、『白夜行』で後ろめたい10代から20代を過ごし、『クローズZERO』で本物の不良になってしまった人ですが(笑)、この映画では2浪の末みごと京大に合格して、恥ずかしいくらいに浮かれたおバカな大学生を演じました(笑)。
そんなおバカな余韻を引きずったまま前半のクライマックスである裸踊り(レナウン娘)に突入するのです(笑)が、その後オニが現れるようになって急に雰囲気が変わります。実際にはないオニをあるものとして演技するために、そっちに気を取られて本人の演技の質自体が落ちていたようにも…。
初っ端からボンちゃん(大木ボンド)扱いされた栗山千明演じる楠木の性格は置いておいて、その見た目がかわいくないのが残念でした。たぶんラストのあのセリフを言わせるために、そんなビジュアルを通したのでしょうが、ミスキャストだったように思います。出番の少なかった佐藤めぐみのほうがよっぽどカワイク見えました(苦笑)。
マッシュルームの集団のようなオニが戦うホルモー合戦?は「おもしろいか」と自問してしまうような内容でした。いかにもCGなオニは京都のおどろおどろしい雰囲気とはマッチしてない気がします。
『鹿男あをによし』もアニマトロニクス?の鹿の毛並みが汚かったりして興ざめでしたが、ドラマ全体をダメにするほどではありませんでした。しかしこの映画では後半ホルモー合戦がメインとなるため、かなりマイナスな印象です。
芦名星の早良京子が栗山千明をカワイク見せるためにジコチュー女になってしまったのも残念でした。 そのあたりをもう少しうまく見せて欲しかったです。
「ゲロンチョリー」などのオニ語も、聞いた事のない子供が使うような音を選んだそうですが、その点もターゲットが絞れていない気がします。
濱田岳はやっぱりいまいちさえない学生役(例:『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』)でしたが(苦笑)、信長風?のチョンマゲなど頑張っていたと思います。
前半楽しかったのに、後半がいまいちだとどうしても全体の評価が下がってしまいます。それでも平均点は上げていい作品だと思います(ネットの評価とおなじじゃんか←ひとりツッコミ、恥笑)。
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