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クチコミ情報
人間が犯し続けた大きな罪本当にこの本が教えてくれる現状を多くの人が嘆き、理解したら、この世は良い方向に行くのではないかと思う。それほど知るべきこと、考えるべきことがたくさん詰まっていて、なおかつとても面白い。今年読んだドキュメンタリーの中でナンバー1.
蜂だけではなく、植物や動物など、人は多くのものを経済システムに組み込んで生態を操作した結果、壊してはならないものを破壊し続け、とうとう取り返しのつかないところまできてしまっている。それでも、この恐ろしい現状に気づいている人はどれだけいるのだろうか。
植物、土壌、昆虫、動物…ありとあらゆる生物の命を、人間は人間中心に考えて勝手に操作するなどという傲慢な行いをした結果、多くのものがこの世から姿を消してしまった。
読み終わった後、未来への恐怖感とともに、まわりにいる小さな生物たちがより愛おしくなった。
そして、他の方が指摘しているように残念なのはタイトル。
これだと蜂に関してだけの本のようにとられてしまって、内容の深さとイメージが一致しない。
タイトルは陳腐、内容は一品!たまたまニュースで耳にした程度の内容である、蜂の大量死、失踪。
元々原因に興味があったから手にとってみたものの、内容は期待以上。
対象者は蜂、昆虫に興味がある人から食育に関心がある人・環境問題に興味がある人が読んだら楽しめると思う。
内容の前半はタイトルの通り、蜂がなぜ大量死してしまったのか、その原因と対策。
それには人自体は人に対してあたりまえだと思っている事柄が蜂に適用されていないということがおおよその原因だとわかる。
詳細な内容については是非一読してほしい。蜂蜜だけの問題ではなく食料品生産全般に当てはまる問題だから。
後半は蜂について、また、蜂蜜を作るためのもう一つの要素である花について。
前半はもちろん期待していたとおりだったのだけど、この後半の部分が期待以上の内容だった。
作品中の養蜂家もそうなのだけど私自身が”蜂”という存在を単なる一つの昆虫であり、人間とは違う物、生物として認識していなかったという事を認識させられた。
彼らは彼らで高度な社会を構成し、個々が考え、行動していることがわかる。
日常生活においては時には死に至らせるほどの毒をもった害虫にすぎない生き物だけれども、読了後には親しみすら覚えるかもしれない。
各々の役割を知ることで個性すら感じられるかもしれない。
蜂や花の関係について、またその進化の歴史は日常に見える花を見る楽しみも増やしてくれる気がする。
大規模集約型農業(大面積単一品目生産農業)は地球を滅ぼす無農薬無肥料による農業の本を数冊読みました。(青森・木村秋則さん・リンゴ農家)(愛媛・福岡正信さん・みかん農家)ほか
その後で、この本をあるラジオ番組で知り、購入し読んでみました。
いずれにも共通するのは、農薬という名の毒薬により、栽培品目以外の動植物を殺しているということです。
これにより、生態系が崩れ、多くの動植物を絶滅に追いやりまたは絶滅の危機に直面させ、結果として、人を含むあらゆる動植物に必要なエネルギー源(植物を含む食物連鎖)を枯渇させていることを訴えているのだと感じました。
今後の私たち、これからの人たち(未来を作っていく子孫たち)のために、今一度、地球とは何か、数十億年にわたる地球の生命活動とは何か、未来のために、今、なにを考えていかなければならないかということを考える上で、一読されることをお勧めします。
富、便利さ、快適さを求める人間、その根本にある人間の欲望を制御できるのか多くの人がかつて教科書で学んだミツバチのダンス、ハチの大量死が少し話題となってこともあり、本書を手に取りました。なかなか結論をださない本書の手法に少しうんざりしながらも読み進めると、環境・生物多様性の本質に深く入り込んだ内容に引き込まれました。
それにしてもアメリカにおいてミツバチによる受粉がここまで工業化されている現実に驚きました。福岡氏の解説には狂牛病問題も本質は畜産の工業化というが、あの騒動のときにそのような本質的指摘、あるいは反省はあったのだろうか。答は自然界の動的平衡とあるが、富、便利さ、快適さを求める人間、その根本にある人間の欲望をはたして制御できるのか、簡単とは思えない。
もったいぶりすぎ...私のグラノーラに入っているアーモンド一粒一粒は、蜂が作ってくれたものだ。
息子のアップルジュースになったリンゴ一個一個も、複数の蜂の働きによるものだ。
ブルーベリーもチェリーもメロンも蜂の手を借りている。私の飲むコーヒーでさえ・・・・
そしてもちろん、息子のシリアルには・・・・・
という具合にくどい表現が多い。
また、蜂の死因について知りたくて読み始めたのだが
小学の理科の復習から始まり、アメリカの養蜂の歴史、
ダニによる被害などとつきあわされ、なかなか教えてもらえない。
やがて、章の終わりに近づくと事件が進展していく・・・
これはテレビドラマの手法だ。
映像を見るならともかく、台本を読まされるのはチトつらい。
結局ネットで調べましたとさ。
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