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天空の城ラピュタ [DVD]

田中真弓 横沢啓子 初井言榮 寺田農 常田富士男 宮崎駿 
天空の城ラピュタ [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,666
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商品の紹介
空から少女が落ちてくる―! 少年パズーがその少女を助けたことで物語は幕を開ける。少女の名はシータ。空の海賊一味となぞの黒眼鏡の男達に追われていた。シータが持っていた「飛行石」の神秘的な輝きに導かれ、2人はやがて、天に浮かぶ伝説の城「ラピュタ」に足を踏み入れることになる…。

『未来少年コナン』や『ルパン3世カリオストロの城』など、「マンガ映画」と形容するにふさわしい、いきいきとした作品を手がけてきた宮崎駿が、またしてもその天性を発揮したのがこの作品。彼の作品にしばしば登場する「空を飛ぶ」というモチーフを物語の中心に据え、昔ながらの胸躍る冒険活劇に仕立てあげた。まっすぐで行動力あふれる少年、可憐(かれん)でしんの強い少女、一見怖そうだが愛すべき悪党たち、など宮崎アニメでおなじみの要素がほかにも盛りだくさんの娯楽作品だ。(安川正吾)


クチコミ情報

観る度に新しい発見

もう数十回も観てるのに、昨日のテレビ放送を観てたら「ドーラの若い頃の写真」を発見してしまいました!!

シータが少し勇ましくなった感じの美少女でしたね。
とゆう事は、シータは50年後には少し優しい感じのドーラになってるのかな?^^;


おもしろい!!!!!

子供の頃から大好き♪
急にパズゥの親方が見たくなって購入しました。
満足してます☆


最高傑作

ジブリ史上最高傑作だと思います。
音楽 映像 キャラクターどれも一級品です。
パズーの「あの雲の峰のむこうに見たこともない島が浮いてるんだ」という台詞が子供時代の冒険心を思い出させてくれます。
シータとパズーの胸踊る冒険を是非ご覧ください


オープニングで涙が止まらない。

オープニングの1分30秒。
そこにすべてが凝縮されているといっても過言ではない。

絵本のような独特の色遣い。
埃と煙にまみれた機械ととどまることを知らない発展。
地下に、空に、どうして人間は進むことをやめられないのだろう。

順序立てて語られるラピュタの歴史。
最初は木片を組み合わせただけの風車だったのに。
いつのまに、いつのまに、どんどん空を埋め尽くして・・・。

浮かびたてのラピュタはまるでバベルの塔。
宮崎駿は何を想って、この科学の結晶を植物に呑み込ませたのだろう。

雷雨に耐えきれなかった空飛ぶ島は地上に降り立ち二つに分かれる。
なぜ、再建しようとしなかったのだろう。
空で、彼らは何を学び、何を恐れたのだろう。
ムスカの王家には何が伝わらなかったのだろう・・・失われた記憶。


宮崎駿の、現在より遥かに優れた古代文明の後の世界観が、悶えるほど好きだ。
伝わらなかったが故の、過ちの繰り返し。

なんという濃密なオープニング。
すべてのシーンを合わせたよりも、この1分半を私は愛する。


関係ありませんが

関係ないけど大友ファンのネチネチした手前勝手な誹謗中傷の宮崎批判は何とかならんか!スチームボーイを擁護したい気持ちは分かるがラピュタの影響を殊更否定しようとするのは無理があるし無駄に攻撃に走るというのも逆に大友の名前を貶める事にしかならないと思うのだが?自分達の凝り固まった思考に閉じこもる事は停滞でしかない。


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となりのトトロ [DVD]

宮崎駿 日高のり子 坂本千夏 雨傘利幸 糸井重里 島本須美 高本均 久石譲 
となりのトトロ [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,666
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商品の紹介
小学6年生のサツキと4歳の妹メイが引っ越してきたおんぼろな家の隣には、遠く見上げるほどに大きなクスノキの森があった。やがて2人はその森の主である「へんないきもの」トトロと出会い、胸躍る体験をすることになる…。

かつてはこんなにも豊かだった日本の自然と、それに畏敬の念をもちながら暮らす生き方のすがすがしさ。そんなテーマを夢あふれる作品に仕立てたのが、この『となりのトトロ』だ。『ルパン3世カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』などを手がけ、アニメファンの間ではすでにカリスマとなっていた宮崎駿監督の存在を一般に知らしめた作品でもある。

他人への優しさを忘れない人々、両親の言葉ひとつひとつに込められた愛情、何げない日常の1コマがドキドキするものに変わるその瞬間。どの場面を見てもみずみずしく、そして懐かしい。トトロの姿に子どもは目を輝かせ、大人は心が洗われる、まさに世代を超える名作と言えるだろう。(安川正吾)


クチコミ情報

「となりのトトロ」

「となりのトトロ」は、私の息子(2.5歳)が一日3回を見ましたので(借りるもの)、こんな好き方、私は、本サイドで注文しました。私も、息子と一緒に見てます。本土に感動します。内容は、簡単に紹介して、ストーリもすっきりしています。

やっぱり買って良かった!

思ったより早く到着しました。
小さなころから大好きで、テレビでも何度も観ましたが、いつか自分の子どもにも見せたくて、また英語版でリスニング練習もついでにと購入しました。日本語版の方がやっぱり声は素敵でしたが、歌も英語で歌詞がこんな風に変わるとは!と新鮮でした。


トトロ大好き♪

いまだに人気が衰えないトトロ♪親子で大好きです!いつでも見られるように購入しました。子供たちも喜んで見ています。何回見ても楽しいDVDで嬉しいです。
メイの子供らしさが大好きです^^子供の頃には見えて大人になると見えなくなってしまう・・・何だか考えさせられる映画です。子供の頃に見えた物が大人になっても見える。。。そんな大人になりたいと思いました。購入して良かった!


子供が喜んでます。

幼少時「トトロ」が大好きで、ビデオが擦り切れるまで何度も何度も見ました。
親となり、今度は自分の子供にトトロを見せてあげたく購入しました。
子供も大喜びで、今は親子揃って「トトロ」のファンとなっています。



夢だけど夢じゃなかった

少年時代の淡く楽しく切ない思い出だけでない、不思議な感覚。
不安や期待、楽しさ嬉しさ悲しさ寂しさ等の、子供の頃の、言葉では表せない無邪気なぼんやりとした気持ちが、メイとサツキにトトロとして見えていた。
 
メイとトトロとの出会い、それは偶然。だから出会えた。
探しても見つからないトトロ。強い意識の元では見つからないトトロ。
メイがいない不安によりサツキが出会えたトトロ。
不安な気持ち嬉しい気持ちをお母さんのところに運んでくれたトトロ。
ちょっと変態、トトロの友達ネコバス。

子供だけがトトロたちに会うことができる。
なぜそうなのか。それは分からない。そういうことが浮世にはたくさんたくさん。
すべてが合理的でないこのお話。

トトロ、トトロ。子供のときにだけあなたに訪れる不思議な出会い。
トトロ、トトロ。もしも会えたならすてきなしあわせがあなたに来るわ。

大人になった私たちに、不思議で素敵な幸せに出会わせてくれたのが、この作品でした。ありがとう。



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風の谷のナウシカ [DVD]

宮崎駿 島本須美 納谷悟郎 松田洋治 久石譲 高畑勲 辻村真人 京田尚子 
風の谷のナウシカ [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,290
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商品の紹介
腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。

アニメ誌に連載していた自らの漫画を原作に、宮崎駿が監督を務めた劇場用長編アニメ。母の優しさと獣の荒々しさを兼ね備えたヒロイン、おぞましくもどこかしら哀しさを感じさせる蟲という存在、あるときは風に乗りあるときは雲を割いて空を駆ける飛行機械など、それまでの宮崎作品の集大成にしてその後の原点と呼べるような1本だ。音楽を久石譲が手がけて「宮崎×久石」の黄金コンビが生まれるきっかけともなったが、そのテーマ曲も美しいことこの上ない。

巨大な王蟲(オーム)の群れが暴走するクライマックス、そしてナウシカの純粋な魂が胸を締めつけるラストシーンは圧巻。日本のアニメ史上にさん然たる金字塔をうちたてた作品である。(安川正吾)


クチコミ情報

天才映像作家《宮崎駿》氏の代表作。

天才映像作家《宮崎駿》氏の出世作にして、代表作です。これはもう、無条件に《傑作》でしょう。最終戦争後の世界を舞台にして、一人の少女の純粋無垢な《愛》が世界を救って行く、という内容の物語が展開されています。特に、あの《ラスト・シーン》に関しては、涙なしでは見れないですね。これもまた、《必見》の傑作です。

問題なしです

新品を購入しました。発送も迅速で、梱包にも問題ありませんでした。

また風を感じるために

小さいころ、まだ園児くらいだったと思いますが、その時にはすでにこの映画を知っていて、ナウシカレクイエムを口ずさんでいました。
ナウシカのように手を広げて、まるで自由な風になったように。
今思うとずいぶん恥ずかしい思い出ですが、映画を観てもストーリーなど何にも理解してなかった僕が、この映画に流れる「風」だけは十分に感じとっていたということなのかもしれません。
あれから何年も経ち、僕は大人になりました。
今、あの歌を口ずさんた理由を知るために、DVDを購入しました。
鑑賞後、こんな複雑なテーマを扱っていたのかと思う反面、やっぱりこの誰もが口ずさみやすいナウシカレクイエムは、きっとこれからも子ども達の口から口ずさまれ、風のように流れて行くのだろうなと思いました。
そして、この歌がずっと口ずさまれ、映画も愛され続ける以上、きっと風の谷は風を失うことはない、と大人になって久しぶりに観た僕が、そんなことを思った映画でした。





子供の時に鑑賞して想ったこと


「風の谷のナウシカ」を初めて見て一番つよく印象に残った事は
虫にもやさしい心があるんだあという事でした。 
子供だった時はいろんな出来事に遭遇して新しい感情が出て来たのだけど
「この自分が醜いと思っていたものが本当はそうじゃないんだ」
という衝撃は初めての体験だったと思います、
大人になった今でも私の中に響いているものの一つです。


宮崎監督 これからも頑張ってください

この作品についてネガな意見をお持ちの方は少ないと思います
私もどちらかというとポジですがやはり漫画版と違い内容は多少薄いかなと
超大作もののけ姫に比べると映画のナウシカは劣りますかね
何よりいけなかったのはエンターテイメントか充実しすぎたため
作品中の腐海を芸術としてしか見れない人が多いことです
これは大変な失敗でありともするとこの作品のせいで
現実の森には興味を示さない子が出てくるかもしれません
(要するにヴァーチャルな腐海を見ただけで恰も森と人との関係を見知ったかのごとく感じてしまうということ)
現にこの作品(トトロも)を一日に何十回とみて外で遊ばない子は多いですよ
親もしつけなくてもいいから楽ですしね安全ですし
ナウシカは秀逸すぎたためにかえってその真意が誤解されてるような気がします
でも彼が世界一の映画監督であることに変わりありませんのでご健康には気をつけて
頑張っていただきたい



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紅の豚 [DVD]

宮崎駿 森山周一郎 岡村明美 加藤登紀子 大塚明夫 
紅の豚 [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,701
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商品の紹介
1920年代のイタリア、アドリア海には空賊相手の賞金稼ぎをしている豚がいた。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」とのたまう彼の名はポルコ・ロッソ。紅の翼の飛行艇を乗りこなすこの豚の活躍を小気味よく描いた航空活劇である。
『となりのトトロ』などを手がけた宮崎駿監督作品だが、一連の宮崎作品に比べるとカジュアルで軽快な出来に仕上がっているのが特徴。中年男(いや、豚)が主人公というのもめずらしい。歌手の加藤登紀子が主題歌のみならず声優として参加したことでも話題になった。
荒々しくもいとおしい飛行艇乗りたちの姿や、クライマックスの空上の対決シーンなど世代を越えて楽しめることは間違いないが、豚なのに、いや豚だからこそ自由に生きるポルコを見れば、「飛ぶこと」を忘れてしまった大人ほど感じるところは多いかもしれない。(安川正吾)


クチコミ情報

疲れたときにみる作品

ほんとうに疲れたときは、何度もみている映画をみる、と言った人がいる。
まったくそのとおりで、わたしにとって『紅の豚』はそういう映画のうちのひとつである。
時間もみじかくてちょうどよい。
CGを駆使した航空機映画は、画面がざらつく感じがして落ちつかないが、
この作品はその対極にある。
みていて心地よくなってくる映画は意外とすくない。
映画にはメッセージがなければいけないと称して、意味ありげな台詞を
ちりばめた作品が多いが、歳のせいか、そういう映画はみていて疲れる。
ぼんやりとみることができ、そのくせ細部はつくりこまれている映画が好きである。
宮崎作品のなかでは評価がひくいようだが、逆に『紅の豚』にしか興味が
ないという人も多いだろう。


ユートピア

ジブリの中で一番好きな作品。

本作は、大人の男のための、一種のユートピアものだと思ってます。
人と、飛行機と、世界と、すべてが気持ちいい。

見ている間は”空と海の両方に心が洗われ”て何とも軽やかな気分になりますし、
何年かたって思い出す時は”あのアドリア海の夏”の光景と空気感が、
なんだか自分自身の記憶のように蘇ります。

人の心の無意識層にボディブローを打ってくるような最近の宮崎作品も好きですが、
この繰り返し味わいたくなる後味の良さは、他で得がたいものがあります。



豚が格好良い

「飛べない豚はただの豚さ」
格好良い!最高の台詞ですね。声優さんが合ってるからもあるのでしょうがターミネーターの「I'll be back」じゃないけど忘れられない格好良い台詞です。

別に夢やストーリーの柱があるわけでもない、ジブリ作品の中では魔女の宅急便と並ぶ比較的地味な作品ですが小粒ながら光る作品です。

「男の世界なんて女には分からねぇんだよ」みたいな男達の台詞や行動と「所詮、男なんて手前勝手で将来のことなんて考えない単細胞ばっかだろう」と達観してる女達の目線。
作品が中途半端になりそうなのを加藤登喜子の歌がグッと締める。
親娘ほど年の違う女同士が互いを意識する相手が「魔法を掛けられた豚」
魔法はとけるのか?
不細工で口の悪いリンゴ姫ならぬ空飛ぶ豚の未来が気になります。
取り敢えずどちらの女性とも結婚はしなかったようですが。
年老いた豚は空を飛べるのだろうか?


パッケージイラスト

VHS版のパッケージイラストのほうが良かったです。

やっぱり

何時 見ても 感動し 心地良い後味
大人向けの為か イマイチ評価が低いですが
この作品には 起承転結が しっかり有り
この作品以降の 宮崎駿作品は 起承転で 終わらせてるようにしか感じないですね



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もののけ姫 [DVD]

宮崎駿 松田洋治 石田ゆり子 田中裕子 上條恒彦 西村雅彦 島本須美 久石譲 
もののけ姫 [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,546
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商品の紹介
時は室町時代。タタリ神の呪いを断つために旅立った勇敢な少年アシタカは、たどり着いたシシの森で、森の神々とエボシ御前が率いる製鉄集団が、バトルを繰り広げているのを知る。同じ時期、彼は、人間でありながら森の神々に味方する少女サンに出会う…。
生きるためには闘っていかなくてはいけないという、アシタカ、サンらの壮絶な生きざまを、ファンタジックなキャラクターを駆使して描いた、アニメ界の巨匠・宮崎駿監督作。構想16年、製作期間3年という力作だけあって、練りに練られたストーリーの中に、監督の哲学がしっかりと息づいている。海外でも公開され、絶賛された宮崎アニメの最高峰だ。(斎藤 香)


クチコミ情報

屋久島でフランス人のバックパッカーが「MONONOKE」と連呼していた。

屋久島が日本で初めての世界遺産に認定された理由が分かる。
「もののけ姫」を見てから屋久島に行ったら、ビックリする。
きっと、その逆もまた同じ。

私は屋久島でヒッチハイクしていたフランス人を乗せて、彼らの行きたい場所まで行った。
車中で私達は、互いに母国語ではない英語で自己紹介しながら、「宮崎駿の世界」と日本の美しさを語っていた。

彼らは「もののけ」の英訳/仏訳が存在しない理由を、屋久島で実感を伴って理解していた。
そして自分や母国の価値観や歴史を正しく理解し、表現していた。

最後に年齢を聞いて驚いた。18歳の大学生・・・
日本は世界に誇るものを多く持っているけれども、果たして現代の日本の18歳は英語で自分の意見を伝えられるのだろうか・・・と不安になった。


生きることの辛さ、素晴らしさ



内容については他の人が言ってるので割愛、

腕が千切れたりなどのグロい所に色々意見がありますが、
人の憎しみなどの負の力を示すにはよかったんじゃないかなと思う。


間違いなく自分の中ではジブリの中で1番の作品です。



最高傑作!

宮崎アニメの最高傑作であることに疑いはない。作品全体に流れる緊張感が凄まじい。何も解決せず、誰も救われない、宮崎アニメ唯一の物語ではないでしょうか。

豊かな映像美が奏でる奥深い重厚な作品!―勇敢なるアシタカの営為

  スタジオジブリ作品のなかで、私が最も好きな作品がこの「もののけ姫」だ。神秘的ともいうべき映像美がことさらに印象的だが、内容もかなり重厚で奥深い。一度観ただけでは全体を理解することが困難な作品ではなかろうか。私自身、何度も観ながら本作品の魅力を味わっているところだ。

  タイトルにあるヒロイン「もののけ姫(=サン)」以上に映画のなかで精彩を放っているのが、アシタカ(ヒコ)であろう。彼の勇気ある、そして果敢な行動はとても少年とは思えない迫力に富むものだ。石火矢で体を貫通されながらもサンを背負ってタタラを去ってゆくときの姿は実に痛々しい。「私は自分の足でこの地へ来た。自分の足でここを出てゆく」と彼は冷静に語る。「曇り眼で見定め、決める!」など要所要所で叫ばれるセリフもなかなか脳裏を離れない。アシタカが本編の最後で語るセリフ(シシ神についてのもの)は本作品に貫流するテーマを見事に反映したものである。

  人間と動物(犬、猪)、自然(森)、そこに宿る神との「共生」関係をめぐる、錯綜しつつも現代的であり普遍的でもある作風・コンセプトには観るものを圧倒する力があるはずだ。声優人の活躍も目立つ尊い作品であり、「風の谷のナウシカ」とともに幾度観ても心の琴線に触れる不朽の名作に違いない。われわれはこの作品から何を得たのか、真剣に考察するに値する問題であろう。


断言します!凄まじい傑作です!

公開当時、劇場まで足を運び満員の映画館で観ました。率直な感想としては全く面白くありませんでした。何一つワクワクもドキドキもハラハラも出来ず当然ながら感動する事も無くエンディングのスタッフロールが上がりきるのが苦痛で途中で席を立つ程でした。同時期に公開されていた『エヴァンゲリオン』の方がよほど現代を描けていたと思いましたしストーリーも演出力もアニメート技術も遥かに勝っていると思いました。 宮崎駿は終ったなと。 ところが先日何の気なしに12年振りに見直して観たのですが愕然としました。まるで違う映画の様に見えました。ビックリするぐらい面白かったのです。オープニングの霧に煙る深い山並みのカットから引きつけられました。主人公アシタカとタタリ神に取り憑かれた大イノシシとの対決の場面から物語最終カットの一人生き残ったコダマのカットまでハラハラドキドキの連続でただの一つとして無駄なカットが存在しない。テーマ性云々については上手く説明出来る自信が無いので他のレビュアーの方におまかせしますが少なくとも環境問題なんていう薄っぺらいものだけではない事はハッキリ分かりました。いやはやなんという傑作でしょう。台詞の一つ一つワンショットワンショットの緊張感とクオリティの高さたるや凄まじいものがあります。如何に深く考え抜かれて作られているか心底感動で震えました。とてつもない才能です。こんなに凄い人は世界中探してもいないと思います。間違いなく百年先も残る作品です! 説教臭いの何だのと言っていらっしゃる方は表面上しか見ていないんだと思います。


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千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]

柊瑠美 入野自由 内藤剛志 沢口靖子 夏木マリ 菅原文太 
千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,329
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商品の紹介
わがままで無気力、どこにでもいるような現代っ子の千尋は、引越しの途中で、不思議な町に迷い込む。謎の少年ハクに手引きされ、八百万の神様たちが入浴しに来る「油屋(ゆや)」で「千」と呼ばれながら働くことになった千尋。さまざまな体験や冒険をとおして、少女は「生きる力」を取り戻していく…。
宮崎駿監督が、友人の10歳の少女に見せたいという思いから作り上げたこの『千と千尋の神隠し』。2001年夏に公開されるや、批評家筋からの高い評価と多くの観客からの支持を得て、それまでの国内映画興行記録を全て塗り替える大ヒットとなった。さらに、2002年のベルリン国際映画祭でも、グランプリにあたる「金熊賞」をアニメ作品としてはじめて受賞。全世界で、大きなセンセーションを巻き起こした。
『となりのトトロ』を彷彿とさせる「日本人の原風景」を美しく表現しながら、『もののけ姫』に負けずとも劣らない深いテーマ性を、『魔女の宅急便』のようなわかりやすくケレン味あふれる物語で展開したこの作品は、「硬」と「軟」という宮崎監督の2面性がほどよくミックスされ、宮崎駿作品の集大成と言える出来栄え。さらに、監督本人が「今回は若い人たちに大いに助けてもらった」と語っているように、従来の宮崎作品にはなかった「最近のアニメ」的要素が、脇役キャラの動かし方などの部分に感じられるのも意外な魅力となっている。
単なる一過性のヒットものではなく、長年にわたって称えられ続けるであろう傑作だ。(安川正吾)


クチコミ情報

赤味は無かったです

発売当初に購入しましたが、赤味なんてありませんでしたよ。いろんなDVDプレイヤーで再生しましたが(少なくとも3機種)どれもちゃんと再生出来ましたよ。私的には宮崎アニメの最高傑作だと思います。千尋がハクの名前を思い出すシーンでいつも感動してしまいます。

半年に1度は観る

初めて観た時の感想、すごい、私が夢にみたような、昔子供だった時見たような、あるいは想像したような風景が、何故宮崎監督の映像とピッタリなのだろう、でした。子供時代に漠然とした不可思議な世界を感じて不安や恐怖に包まれた時、それを忘れさせてくれたのは、親の愛。でも守ってくれるはずの千尋の親は豚に、逆に千尋が自分と親を守るはめになる。ああだから千尋の母親は冷たいし、千尋は自立心のある子供なんだと納得。私は母親と歩く時はいつも母の腕をとってべったりくっついていましたよ。つまり私のような甘ったれでは、あのトワイライトゾーンは生き延びられない。魔女の弟子になってしまったハク、彼も八百よろずの神と思うが、名前を奪われ魔女の命じるまま。昔ハクの川で溺れハクに助けられた千尋は、ハクに本当の名前を思い出させる。千尋があの世界によばれたのは、ハクの自由になりたいと願う心だろうか。八百よろずの神をもてなす湯屋で働いている人間のようなリン達は何物?と思い、蛙や蜘蛛がいるから魔法をかけられたうさぎやキツネかもしれないと考えた。行きっぱなしの電車、いったい終着駅はどこなのか。元の世界に戻った千尋が、人間になったハクと出会えればいいなと思う。

おもしろい

おもしろいです。いやホントに。
映画見に行けばよかったってすごい思いました。・・なんでも映画館での映像はDVDのそれと比べて美しいそうですから。
でも本当なら是非ブルーレイでお願いします。

ただ声優が気になりました。白と千尋の・・。私の友達は誰も気になってないみたいですけど、私はあの喋りなれていない感じがどうも引っかかります。ひどくはないですが。で、あとで俳優て知りました。俳優も上手な人はホント上手です。せめてそういう人たちを選んでください。お願いいたします。





文句なしの傑作とはこの事。

映画館で封切りになったその日に早速観に行きました。
長蛇の列の中、ようやく本編を観た時、この作品の持つ世界観、キャラクターの可愛さ、ベスト・マッチの声優、そしてなにより、千尋の健気な可愛らしさが、僕のハートをガッチリ掴み、三回映画館で観てしまいました。(若干記憶が定かではないのだが、もしかしたら四回かも・・・)

まぁ、とにかく、その位素晴らしい作品だと思いました。
軽く、頭の部分だけyou-tubeなどで拝見したりしても、引き込まれてしまいます。
この作品には、そういう引力、つまり「何か」があります。

久石 譲の音楽も素晴らしい。
「あの夏へ」は、名曲です。この曲を聴いていると、情景が浮かんできます。体験していないのに、体験したかのようなパラドックスが起きるのです。
本当の「才能」を持った数少ない、コンポーザーだと思います。

ところで、レビューを見てみると、随分画像の「赤み」についての記述が多いですね。
僕は、劇場で観たので、DVDは観てません。
そんなに物議を醸し出すくらいのレベルなんですか?
だとしたら、問題ですね、つまらないことに捕らわれて、この作品の理解を邪魔するようなものは排除すべきです。

正直これ以上の作品はそうそう作れないでしょう。
「ポニョ」で落胆喰らったので、この作品の素晴らしさがより一層際立ちます。


子供へのメッセージ?

昔から子供の為にアニメを作っていると強調してるからそれは最初から折り込み済みだけど、
それが自分の描きたい場面のツギハギでしかないってどうなん?
神道を基にした設定は好きだ。神様への奉仕とか、人間は畏れを持つ必要があるというメッセージもいいと思う。
だが客寄せパンダの芸能人や金のかかった作画や綺麗な背景なんてのは望んでない。
あの画面がなければ、子供に伝わらないレベルのストーリーでは?
はっきりとした主義主張などせずとも何か感じてくれればそれでいいのかもしれないが、
彼が思ってるよりも、無限の可能性なんて言ってる子供は早いうちから情報に晒されて染まってしまっている。
もうジブリ美術館に来た子供たちを相手にしていればそれでいいんだろうけど、
言ってることとやってることがチグハグなんだよな、この人。
赤いDVDの件といい、あまりにも制作以外のことに無責任すぎると思う。



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耳をすませば [DVD]

本名陽子 高橋一生 露口茂 小林桂樹 高山みなみ 柊あおい 
耳をすませば [DVD]
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商品の紹介
雫は中学3年生。両親と大学生の姉とともに東京近郊の団地に住む、ごく普通の読書好きの女の子だ。そんな雫が親しくなった同級生の少年は、中学を卒業したらすぐに、バイオリン職人になるためにイタリアに渡ると言う。進路について深く考えていなかった自分に気づいた雫が、自分のやりたいこととして選んだのは…。

脚本とプロデュースを宮崎駿、監督は数々のジブリ作品でキャラクターデザインや作画監督を務めた近藤喜文が担当。思春期の迷いや焦り、そして出会いがもたらす成長を、変わりゆく季節の様子とともにみずみずしく描き上げた。

特筆すべきは、背景の描き込みの細やかさ。団地の階段や学校の廊下、街なかの看板に至るまでリアルに、しかし温かみを持って描写され、これが「特別な人の物語」ではないことを示しているようだ。これから巣立ち、自分の道を歩む人たちにふさわしい歌として原曲を大胆に翻案したテーマソング「カントリーロード」も印象的。見終わるころにはコンクリートでできた街並みに不思議な郷愁を覚える、そんな秀作である。(安川正吾)


クチコミ情報

ラストシーン 自分を想い出す

耳をすませば DVD 2002

ジブリの純愛物語
夢、悩み、将来への不安そして現実の中で生きざるを得ない自分。
ある種画一化した学歴偏重社会の中で自分の生き方を探す子供達。
自分の過去を思い浮かべながら感情移入してしまうアニメ。
思い通りにならない苛立ち、苦しみ。自分を取り巻く家族、友人、学校。

若者は夢だけで生きればいい。
貨幣だとか、世間体だとか考えないで。
それが出来るのは青い時代だけなのだから。
そして道に迷っても良い、きっと新たな道が見えるだろうし、自分で道を作っても良いのだから。
僕はラストシーンが好きだ。


”月島雫と天沢聖司のさわやかな恋物語”

ジブリ好きで時々購入しています。中学生の月島雫と天沢聖司のさわやかな青春ラブストーリーです。雫は何の目標もない自分に悩んでいた時、ふっとしたことから聖司と知りあう。聖司は、中学生でありながらヴァイオリンを作る職人になるためにがんばっていた。聖司は、図書館の本を通じて、雫のことを知っていて、雫は聖司と何度か会ううちに、少しずつ恋心がめばえていく。その時、聖司はイタリアへヴァイオリン職人の見習い修行に行ってしまった。時が流れ、聖司が帰ってきた。雫に自分の気持ちを伝えハッピーエンドに!その過程がとてもさわやかにストーリー展開していくのが、”恋愛”のすばらしさを表現しているいい作品だと思います。聖司君の家で、聖司君のヴァイオリンに合わせて雫が「カントリー・ロード」の歌を合唱するシーンが印象的で大好きです。

ラストシーンをどうみるか次第・・・

 この映画は天野聖司がバイオリン製作者をめざしているという設定とラストシーンについていけるかどうかで評価がわかれるんじゃないかな・・・。映画館で見ていて、最初に違和感を覚えたのがバイオリン製作者をめざしてるっていう設定。もっと普通の職業じゃだめだったのか?例えば寿司職人とか・・・。
 それと例のラストシーン、あまりの恥ずかしさに「うぉぉぉぉ」と絶叫して頭を抱え込んでうずくまってしまいそうになった・・・。ほんとにわかってるんか、こいつら・・・。でも、電車に乗って図書館に行くシーンとか、団地の生活のようすとか、コンビにに牛乳買いにいくとか、やけに生活感があってリアルなシーンもあって、その生活感とバイオリン製作者という設定がギャップありすぎて浮いてるような気がする・・・。
 でも、なんか好きで年に1・2回観てしまう。しかも、「となりトトロ」も「魔女の宅急便」もDVD買ってないのに、この作品は買っちゃった。なんかそんな映画。


おしい映画

青春恋愛ものなので主役2人に焦点がいくのはしょうがないことだと思います

が、しずくにふられた男の子としずくの友だち、この2人の扱いがぞんざいすぎ

余り物同士がくっついた感じがプンプンする

主役2人が幸せなら他はどうでもいいのでしょうか…?


分かんない人いるのかなぁ?素晴らしいアニメです。

いやぁ〜、こんなみずみずしくて、青春真っ只中なのに、変なクサさや、嫌味無く観られる作品早々無いですよ。

一度観ても、また観たくなる・・・。
そんな風にいつまでも、心に残り続ける・・、真の傑作です。

ここ最近のジブリは、やたら展開激しいものが多い気がする。
また、こんな風な何気ない作品も観てみたいものです。



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ハウルの動く城 [DVD]

宮崎駿 倍賞千恵子 木村拓哉 美輪明宏 我修院達也 神木隆之介 伊崎充則 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 
ハウルの動く城 [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 2,800
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商品の紹介
国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としたファンタジーだ。
ハウルの城がもやの中にその姿を現すファースト・シーンだけで観客を別世界に引き込む手腕からして、やはり圧倒的。エピソードの因果関係などが若干わかりにくいきらいはあるものの、晴れた日の海の輝き、静謐に佇む湖が与える安らぎ、日常の中に訪れる平和な時間といった、何気ない一瞬の素晴らしさに心を奪われずにおれない。「千と千尋〜」同様に、大筋と言うよりは細部にこそ味がある作品と言えそうだ。(安川正吾)


クチコミ情報

オレのものはオレのもの。

宮崎氏の「自分の作品は自分一人だけのものだ」という考えがよくわかる作品。

ソフィの声は声優の年齢とキャラの年齢が離れすぎており、まったく合っていないが、宮崎氏だけが満足していればよいのだろう。
キャラクターに命を与える声が、あの有様。
宮崎氏の「人間を描く」という精神とまったく真逆の、キャラクターを生かすことができない声優の起用、いったい誰が得をしているのかと思うが、これは宮崎氏のみだ。どうしても倍賞さんにやってもらいたかったのだろう。観ている方としては倍賞さんの努力は買うが、失笑するしかない。

ストーリーの難解さ(説明不足)は、「魔女の宅急便」でジジがラストでしゃべらないことと通じるものがある。
要するに、自分で考えて、感じろということだろう。

単に物理的な情報の不足で「わからない」という観客を、「考えようとしない人にはわかりません。考えるんです。現代の人たちには考える力がない。」とでも言って切り捨てるんだろう。

一人で勝手にやっててください、といった感想。

久石氏の音楽のすばらしさには胸を打たれた。



涙の理由

初見で泣いたのは宮崎駿で初めてであった。
「俺この映画にのめりこめねえな」と思いながら観ていたはずだったのだが。

どんなにだめな君でも、そうだとしても、でも、君はいたほうがいい。

って言われた気がしたからだと、いまは思える。


原作をバカにしてる

ハウルのデザインだけはいいと思います。ただ、それ以外はもうハウルという名前をつけないで欲しいくらいです。
何だかこの作品から宮崎監督の好みが透けて見えるように思います。産業的な町、戦争、少年、虫のような戦艦にヘドロ人間。そして魔女の宅急便の時も原作を見て思ったのですが髪の短い主人公。
そもそも原作ではサリマンは男の人だし、マルクルはマイケルという名の青年です。ソフィーもハウルも、もっと小さなところで悩んで焦って乗り越える人間的なところが魅力なのに、特にハウルがあからさまに格好よすぎです。どうして変える必要があったのでしょう。
この映画には原作者が物語に託した意味やその世界観が殆ど残っていないように感じました。ハウルとソフィーの重要な描写を省いて、台詞も綺麗事にして、お年寄りを大切にだの反戦だの説教臭いにもほどがあります。
宮崎監督はただこの設定と名前をとって全く違う自分好みの二次創作を作ったに過ぎません。原作が本当に素晴らしい分とても悲しいです。
「魔法使いハウルと火の悪魔」がこんな形で映像化されてしまったことが残念でなりません。


この作品は男がハウルに自己投影して観た時に本質が見えてくるのでは?

 この作品の真の主人公はソフィーではなくて、ハウルだというつもりで観てみるといいのではないかと(^^)そう観ると、もう、宮崎さんの女性というものへの思いむき出しの作品だとわかってくる。私にとっては宮崎駿作品の最高傑作です。

作品の熱気が伝わらなくなってきた

やはり、作品をみて思ったのは、何がいいたかったの?、だから何?、という疑問しか湧き出てこなかった。
映像から考察するだとか、想像を求めるというコンセプトのようなことを聞くのだが、そういうニュアンスじゃなくて、
どうもただひたすら思いつきだけで描いている感じで、それをありのままストーリーをおし通して、鮮明な映像で魅せただけ、っていう印象。
だから、こういう映像で魅せる作品が好みな人は楽しめると思うし、海外でも受けがいいのだろう。(個々の国によって評価が分かれているようだが)

しかし個人的には、説教臭いセリフが多すぎて、あそこまでメッセージをおし通されると正直いやになるし、
作品のテーマも反戦、恋愛、心情等々いろいろ詰め込みすぎて、ただただ、ドタバタしている感じでまとまりがない、
話の展開を強引にもって行き過ぎ(いつのまにか戦争が始まっていたり、先生の一言であっさり終わったり)、
登場人物に魅力がない(声優も特にソフィーが若い時の声が全然合ってない。キムタクはまだよかったがハウルのキャラ自体に好感をもてない)
など、引っかかる部分が多すぎて、純粋に楽しめるものではなかった。

そして何より思ったのが、かつてのような作品に対するエネルギーが感じられなくなってきたこと。
無論、エネルギーというのは、作品の映像や音声のボリュームとかそういうのではなく、
ジブリ独特の世界観や、人物・背景などの繊細な描写、ストーリーの重厚さ・雄大さなどの職人的な魅力やクオリティーが薄れてきたということ。
やっぱり、その辺りが過去のジブリの作品の支持、評価が高かった、主たる理由だったと思うし、
メッセージの伝え方といい、宮崎さん自身の作品に対する思い・熱意もそれと同時に伝わってきていた。
メディアの露出も極力控えていた姿勢も職人監督らしく好感をもてたのだが.....。
もののけ姫辺りから、路線転換したのか、海外受けを意識したのか、詳しい事情は知らないが、
結果的に聴衆の受けを意識しているのか、うまそうなセリフを多用したり、魅せることにこだわるようになった感じで、かつてのような魂がなくなってきたなという印象だ。
だからハウル、ポニョと作品の名前だけが先行している感じがするし、そういう声も現にあるようだし。
これからどうなって行くんだろう?と感じてしまった。
とりあえず、もののけから続く、説教映画風になってるのをなんとかしてもらいたいんだが。

まあ、ただ久石さんの音楽はやっぱり素晴らしい。これだけはさすがだと思った。



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平成狸合戦ぽんぽこ [DVD]

野々村真 石田ゆり子 清川虹子 高畑勲 上々颱風 村田雄浩 芦屋雁之助 泉谷しげる 三木のり平 林家こぶ平 福澤朗 桂米朝 柳家小さん 
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商品の紹介
宅地開発で自然がどんどん失われていく東京の多摩丘陵を舞台に、そこに棲むタヌキたちが人間に反旗をひるがえすべく、人間に化けたりする訓練を始めていく。人間がいないところでは彼らは2本足で歩けば言葉もしゃべる。やがては、他所からも助っ人タヌキが現れて妖怪に化けるなど、設定がとにかくユニーク。日本古来の民族伝承なども巧みに取り入れており、おもしろさの中に文化人類学的興味も見出せよう。

ただし、社会派・高畑勲監督らしく、演出の視点はどこかシニカルで、かつての学生運動などを彷彿させるおもむきもある。意外にも、タヌキが人間に殺される箇所など、結構残酷な描写もあり。声の出演は古今亭志ん朝や柳家小さん、石田ゆり子、泉谷しげるなど実に多彩。(的田也寸志)


クチコミ情報

訴えるものがマイルド仕立て

子供あいてだからでしょうか?ロリコン趣味だからでしょうか?…甘いです。これでは『ああいい映画だった』で終わってしまう。

この壮大なる徒労

 タヌキはすみ家の山を守れるか!?

 タヌキたちは神通力を振り絞って悪いにんげん共に向って行く。

 この壮大なる徒労!

 。。。そして、楽しさよ(^^)


完全子供向けとあなどることなかれ!

たぬきぽんぽこって、さすがにお子様専用という先入観で見てなかったのと、
環境破壊で、可愛い狸たちが悲惨なことに。。。って、こーゆーの苦手なんで、
ちょっと心配だったんですけど、そんな悲惨な悲しさだけを前面にだしてなくって、
お涙ものでもなく、えっつ?!結構、おもしろいじゃん!と、世界にはまれました。
狸たちの純な日本的古臭さとか、根っからの明るさとか、
それぞれ一匹、一匹が、一生懸命生きてるんだなあ〜って。
狐との対比もイメージはずしてなくって(笑)それでいながら、
やっぱ、考えさせられるとし、死の描写もしっかりあるし、心に迫ります。
あ、私の母実家、四国の超山奥なんです。狸伝説バリバリですよ!
山の中で、きれいな女の人にお饅頭をもらって、喜んで食べてたら、
それが馬糞でした〜とか。そんな話がたくさんあるそうだし、
94歳の祖母曰く「月がようでとる晩は狸の腹鼓がどっからか響きよるんよ」だそうです。



深いメッセージが込められた作品

ぽんぽこを見る前は、正直、声を当てているのが芸能人ばかりで、タイトルから何かおちゃらけた感じがしてやだなぁと変な先入観を持ってました。
でも、全編通して見てみると、すごく深いメッセージ性がある作品だなぁと思い知らされました。
自分達の故郷を、もちうる手段を全てをつかって頑張って守って行こうとしますが、抵抗空しく理不尽に奪われていきます。
でも、もちまえの陽気さと努力で、生きるために何とか人間社会に溶け込み、生き方を模索する彼らの姿はとても胸をうちます。
自然破壊に対する警告、生き物に対する思いやり、色々な要素がこめられていると思うのですが、決して表に出さず、自然に考えさせられるようにさせてくれる作風は、とても素晴らしいと感じます。


何故か好きな作品

ジブリ作品には『天空の城ラピュタ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』等の名作がありますが、僕的に『平成狸合戦ぽんぽこ』も中々の名作だと思います。実はぽんぽこって結構好きな作品なんですよね。
言葉ではうまく表現できませんが、好きです。ま、この作品もジブリお得意の環境問題を訴えてる作品ですね。



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おもひでぽろぽろ [DVD]

高畑勲 今井美樹 柳葉敏郎 
おもひでぽろぽろ [DVD]
定価:¥ 4,935
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商品の紹介
時は1982年、27歳のOLタエ子が山形の義兄の実家へと一人旅し、そのさなかにかつて小学校5年生だったころの自分を回想していく。岡本螢と刀根夕子による原作コミックは、小学校時代のみを描いているのだが、高畑勲監督は新たにOLのヒロインを設定し、ふたつの時代を行き来させながら、ひとりの女性の生きざまを露にしていくと同時に、彼女が行き着いた村で行われる有機農業の美徳を説きながら、田舎と農業を礼讚していく。

デビュー作『ホルスの大冒険』ですでに農耕のすばらしさを描いた高畑監督らしい設定ともいえるだろう。一方、小学時代は少女が空をかけ上がるといったファンタジックな処理も多分になされている。声の出演は今井美樹と柳葉敏郎。ベット・ミドラーの『ローズ』を翻訳したエンディング・テーマを都はるみが歌うなど、音楽効果も凝っている。(的田也寸志)


クチコミ情報

秀作。

監督が違うと、また作風もことなりますね。
ストーリー、絵柄、声優、キャラクターの動作、とにかくこの作品に言える事は「素朴」のひと言です。

まったくの自然体のアニメです。
しかし、その自然すぎる所が、少し気になったりもするのですが・・・(キャラが、話の最中、やたら笑顔になったり)

でも、全体を通して、楽しんで観られたので星は4ツです。
フルで観たのは、初めてなのですが、(ここまで、完成度の高い作品だったのか)と感嘆しました。

地味な作品ですが、心に残るものだと思います。


”時代がゆっくり進んでいた頃の恋物語”

ジブリの作品は好きで時々購入します。自分の生き方に疑問を持ち始めたひとりの女性と山形の純朴な青年のラブストーリーです。主人公タエ子は、いままで生きてきた過去を回想しながら、夜行列車に乗り、一人旅にでる。行き先は純朴な青年トシオがいる山形へ。自然いっぱいの山形で農家の手伝いをすることになった。その中で、あったかい田舎の人たちのふれあいに接し、ほんとうの自分をとりもどしていった。トシオと接していくうちに、少しずつ気ずかぬまま”恋心”がタエ子にめばえていた。ついに、タエ子はトシオのところにお嫁にいく決心をし、帰りの列車を降り、トシオのもとへ。なんともじれったくもありほのぼのとしたふたりの恋物語です。農家に嫁ぐというのは、相当な苦労があるように思えますが、そこは”愛”の力で乗り切っていってもらいたい気持ちです。あったかい作品です。

初見のときから好きだった

 公開当時、ナウシカやラピュタなんかのファンタジー系のジブリ作品が好きな人は、あまり面白くなかったといっていました。でも、ボクはなんておもしろいんだと感じた珍しいタイプです。とにかく脚本がよくできていて感心した記憶があります。
 当時も、本来、実写でやるべき内容だっていう評価がたくさんあったし、僕もその通りだと思うけれど、言い換えれば、実写の監督がこれだけの脚本を書けなかったってことじゃないの?
 僕はどちらかというと回想シーンより、27歳のタエコの部分が好きですね。特に映像的にすばらしいと思う。寝台特急のあけぼのの走るシーンや、山形駅の待合室のシーン、紅花畑のシーンが印象に残ってます。
 回想シーンで好きなのは、商店街を「ひょっこりひょうたん島」のテーマを口ずさみながら、つらさを吹き飛ばして頑張っていこうと決意するシーン。自分も落ち込んでいた時期だったので、あの場面には勇気づけられました。
 ちなみに、公開当時、僕は19歳。今は37歳。ははは。


観る度に変わる面白さ

この作品は、観る度に新しい感情を私に抱かせてくれます。
初めて見たのは小学生の時で、その時はあまり意味が分かりませんでした。
その後何度か観返してみて、だんだんとこの作品の良さが理解できるようになってきました。

私自身が幼かった時は、小学5年生のタエ子に感情移入していたのですが、
社会人となった今では現在のタエ子目線でこの物語を観ています。

次に観るときにはまた違う印象を受けるでしょう。
もしかしたら、全然共感できなくなってるかも・・・?

ただ、初めて観た時からずっと印象に残っていて好きなシーンがあります。
「雨の日と曇りの日と晴れと、どれが一番好き?」
のシーン。
こういう小さな出来事が大人になっても結構自分にとって大事だったりします。
小さいけれど今の自分を作っている出来事がぽろぽろと浮かんでくる優しい映画です。


数年に一度必ず観たくなる映画です。


おもひでぽろぽろ

俺は小学生の時この作品をリアルタイムで観ました感想は…イマイチだったような印象でした…

しかし歳を重ねるにつれて視聴を重ねる度に徐々にまわりが見えてきて最終的にはジブリの中でも三番目に好きな作品になっていきましたね。

大人のジブリと言う言葉が本当に相応しいと思います。

地味に展開して行くようで退屈に見えるかもしれませんが
それがこの作品の魅力であると俺は思います。

田舎への憧れ…旅にでるときについてくるのは決まって小学校5年生の自分…今と昔が交差する絶妙な演出…子供の頃の沢山の思い出…そして大人になってもわからなかったあの日の出来事など…

二度目の田舎でのホームステイで様々な出来事が主人公の考え方や生き方…何故小学5年生の自分なのかが全てはっきりしてきます…

高畑監督が伝えたい事は当時小学生だった俺には難しくわかりませんでしたが
大人になった今だからこそ涙が自然に流れて自分のおもひでもぽろぽろと思い出されてくる…

大人の作品だと思います。

全てが懐かしくもどかしい気持ちと胸がくすぐられる感じが味わえる作品だと思いますね。



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