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復讐するは我にあり [DVD]

今村昌平 緒形拳 小川真由美 倍賞美津子 フランキー堺 ミヤコ蝶々 清川虹子 三國連太郎 佐木隆三 馬場当 
復讐するは我にあり [DVD]
定価:¥ 2,800
新品最安価格:¥ 2,022
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圧巻

初めて観たときの衝撃は忘れられない。出演者の名演もさることながら、全体を貫くあっけらかんとした不道徳感がまた凄い。
人間の業とはこんなにも罪深いものなのか。
それにしても、倍賞美津子ってこんなにイイ女だったのか。この映画を観るまで気づかなかった。


原作には及ばない

原作は、凄いです。本来、映画にしようのない原作で、この映画は、やっぱり駄目でした。

名作の誉れ高い作品です。

緒形拳の演技が光ります。
とりまく女性もみんないい味を出してます。
邦画も世界に通用するのがあることを実感します。
ご覧になってない方は、ぜひ、一度みて下さい。


救いのない極悪男を、緒形拳は何かに取り憑かれたように演じ切る!

緒形拳をTV番組で何度か目にしていて、妙に存在感のある俳優だなと
気になっていたが、公開当時の劇場でこの映画を観て、その強烈な個性と
演技力に圧倒された。

神の僕として生きる父親の権威に抵抗して、人間の罪深き業を意にも介さず、
最後まで悪に執着し続けようとする、救いのない極悪男を、緒形拳は何かに
とり憑かれたように演じ切る。

この連続殺人鬼の逃避行を、真っ向から生臭くどろどろと描き切った監督の
豪腕も凄いが、その演出法にしっかり応えた脇を固める役者たちの強烈な
存在感と演技はこの映画の成功に不可欠であったろう。

息子には甘い母親役のミヤコ蝶々の愛嬌がちょっと救いではあったが、老いても
まだ悟り切れずに人間臭さを漂わせている父親役の三国連太郎と、緒形の嫁役の
賠賞美津子が、風呂を清掃している時にふとやり取りするシーンには、いやらしい
ほどの濃密なエロスが匂っていた。

時おり人物の過去と現在の錯綜する場面があって、時間的錯乱と心理的緊張が
生じ、さらに映画に引き込まれていく。
最後に三国と賠賞が、息子緒形の遺骨を宙に投げつけるシーンの演出は、今日の
CG多用のムービーではかえって出せないだろう生臭い真実味があった。


鬼気迫る演技

とにかく緒形拳演じる榎津巌は「狂気」そのものでありながら、きちんと人間性も描かれ、非常に深い個性を出している。そこにからむ父親役の三國連太郎の演技が唯の善人ではないところも素晴らしい。弁護士を殺害した事がタンスが開く事で分かるシーンは秀逸。悪役として、これほど魅力的なキャラクターは海外映画含め見た事がない。世界に誇れる映画だ。


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疑惑 [DVD]

野村芳太郎 桃井かおり 岩下志麻 仲谷昇 丹波哲郎 三木のり平 山田五十鈴 松本清張 古田求 
疑惑 [DVD]
定価:¥ 2,800
新品最安価格:¥ 2,240
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キャスティング完璧

DVD化を楽しみに待っていました。

子供の頃、テレビで見て忘れられない数少ない作品のひとつです。
岩下志麻と桃井かおりの演技が見事でドキドキしながら観たものでした。
大人になってから観てもまったく色あせておらず傑作だと実感しました。

醸し出すオーラ、凄みというものにとにかく圧倒させられぱなし。
悪女設定の球磨子も確かにイヤな女なのですが惚れ惚れするくらい自分の道を突っ走る。
ラストの女優合戦は最高に見ものです!
脇を固めるキャストもそれぞれいい味を出しており、作品の質を良くしています。

松本清張が好きなので映像化されているものはほとんど観ましたが、
そのなかで最高の作品に入ると思ってます。


2大女優の激突

 松本清張+野村芳太郎のコンビの作品の中では「砂の器」「張込み」ほどの出来ではないが、標準以上の出来で、佳作のひとつです。なんといっても主役の二人が強烈です。社会の底辺を図太く生きる桃井かおり扮する球磨子と、エリート弁護士の岩下志麻、どちらも観客が感情移入できるような人物ではありませんが、両女優のハイレベルの演技で最後まであきません。脇も柄本明、鹿賀丈史、松村達雄、丹波哲郎、山田五十鈴、三木のり平、蟹江敬三、小林念侍、小沢栄太郎、北林谷栄、仲谷昇などの個性派が固めています。またサイド・ストーリーとして描かれる球磨子対するネガティブ・キャンペーンを張る記者の話がマスコミのあり方の問題を提起しており、こちらも柄本明が熱演しています。


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砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD]

野村芳太郎 丹波哲郎 加藤剛 森田健作 島田陽子 山口果林 緒形拳 
砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD]
定価:¥ 2,800
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原作、そして陰の主役である音楽

松本清張の傑作であることは言を待ちませんが、この映画は、バックに流れる音楽が陰の主役になっています。特に、捜査会議で真実が明かされるシーンは、夭逝した菅野光亮により実際に作曲された「宿命」が流れる中で数々の映像を絡めながら進行し、クライマックスとしての効果を非常に高めていると思います。
音楽を無しに、この作品の良さは語れないでしょう。丹波の若干過剰と思われる演技や、まだ若かった森田・島田の表現力の青さは感じられますが、本当にいい映画だと思います。
ところで、仕事(捜査)の出張なのに「贅沢をさせてもらった」と言い、後には休みを取って自腹で伊勢に向かってしまう今西・・・。そういう人間を消してしまった現代社会・・・。隔世の感がありますね。


原作本を読んでからね

70年代の名作といわれる野村芳太郎監督の「砂の器」。原作を読んでから本作を観るのをオススメします。1つは名作の誉れ高い松本清張の作品を楽しんでもらいたいから。原作はミステリィの要素が多いので、犯人探しも面白さの一部ですが、映画は犯人の人間模様が中心になっているため、謎解きがない。犯人がわかっている部分があるからです。2つは映画では描かれていなかったり、原作でのエピソードがいろいろ混ざったりしているからです。原作の奥行き間は楽しむべきだと思います。
映画も当然良いのです。映像化されてイメージが膨らむことも多いからです。ですから原作を読んで読了後本作を観ることが一番いいのではないでしょうか。私はこの順番で楽しめましたよ。



不朽の名作

国民的アイドルに弓引くのは、勇気がいりますが、やはり2004年のTV版は、本映画版には勝てません。 肝心の動機が、変えられ、差別のための差別を作り出し、クライマックスだけ、映画版の美点をいただきましたというTV版には、何故に今、砂の器なのか?という問いを払底する説得力に欠けました。(もちろん演者に罪はありませんが…)

映画版は原作者の松本清張をして、原作を凌駕したと言わしめた作品です。 まず映像の持つ説得力に、圧倒されます。 よく犯罪者に同情的に描かれているという批判がありますが、余計な心理描写や説明を省き、映像に委ねた結果、殺人を犯さざるを得なかった主人公の和賀の心理すらも視聴者は追体験してるような気になります。これは同情というより、共感であり感情移入のそれでしょう。本作が名作と言われている所以が、そこにあります。

和賀のような境遇や受けた差別は普遍的ではありませんが、自分の過去の過ちを封印あるいは隠蔽しよう…というのは誰もが陥るような心の弱さです。

自分は、何度も本作を見る度に、和賀が過去や犯罪を、『宿命』を演奏して、超克した心理を追体験して、その虚無感に絶望し、そして落涙しています。


日本映画史が誇る名作だと思います

うちの父親が大好きで一緒に見て私も大感動した作品です。
本も読みましたが、映画のほうが泣けるという珍しい作品だと思います。
後半の部分なんかは涙が止まりません。
寺尾聡のお父さんがむちゃくちゃいい演技してます。
原作自体が昭和なので、昭和な感じが出ている映画がやっぱりいいですよね。
私はドラマは逆に見てませんが、ドラマしかしらない人はぜひこの作品を見るべきだと思います。


小説とは違った、映像や音楽を駆使した映画ならではの面白さを堪能できます

この映画を観ると、僕らも天才音楽家・和賀英良が辿(たど)った人生を体験できます。

そして、人間、誰もが今、皆に見せている表の顔、皆に見せられない裏の顔、皆が知らない過去の顔を持っていることを痛感します。

現在と過去を交差させながら、映像と音楽を駆使した人間ドラマの名作だと思います。



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影の車 [DVD]

野村芳太郎 岩下志麻 加藤剛 小川真由美 滝田裕介 岩崎加根子 
影の車 [DVD]
定価:¥ 2,800
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さむけ

松本清張作品の映像化としては最上の部類ではないか。
良識の塊のような加藤剛が主人公を演じるからこそ、この心理劇の
恐ろしさが普遍的な切迫感を持つ。
こけおどしや残虐さは無くとも、この結末の恐怖たるや・・・。



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事件 [DVD]

野村芳太郎 松坂慶子 永島敏行 大竹しのぶ 山本圭 夏純子 渡瀬恒彦 丹波哲郎 大岡昇平 新藤兼人 
事件 [DVD]
定価:¥ 2,800
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人間界の悲喜劇が凝縮され詰められている傑作。必見!

 監督は野村芳太郎。原作は大岡昇平、脚本は新藤兼人。役者もすべて超一流。これほど豪華な俳優達が一堂に会するとは。
 ある時代のよくある話が事件となり、裁判となる。
 裁判官は佐分利、検事は芦田、弁護士は丹波。青年は永島、姉は松岡、妹は大竹。姉のひもは渡瀬恒彦。母は音羽。証人には西村、北林、森繁。
 すごいでしょう。
  
 話は、あまりにも哀しすぎる。純粋すぎる。
 みんな、法廷で真実を語らない。それぞれが秘密を持っている。
 法廷とは何か。
 かけひきの場。最後まで。

 最後のシーンは実に見事。渡瀬と大竹のかけあい。
 女は強い。
 さわやかな大竹しのぶの姿。
 マイリマシタ。


名優たちの演技合戦と見事な脚本

 野村芳太郎監督が大岡昇平の原作を映画化した彼の代表作の一つです。当時雑誌「シナリオ」に掲載された新藤兼人の脚本は見事でしたが長大で、映画化にあたってはかなり短くされているはずですが、よくここまでコンパクトにまとめあげたと思う。
 特筆すべきは出演者たちのハイレベルの演技で、裁判に関わる人間と証言者を丹波哲郎、芦田伸介、佐分利信、森繁久弥、北林谷栄らのベテランが演じ、事件関係者を松坂慶子、大竹しのぶ、永島敏行、渡瀬恒彦らの当時の若手が熱演しています。この作品の後、松坂慶子は松竹の看板女優として人気、演技力ともピークを迎え、演技の天才と言われていた大竹しのぶは助演女優賞を総なめし評価を決定的にします。永島敏行は容貌からこの後しばらくは安易な戦争大作への出演が続きますが、現代劇に戻った「遠雷」で主演男優賞を得るまで成長し、やくざ映画の準主役だった渡瀬恒彦はこの作品をきっかけに演技派へと変身します。彼らの現在の活躍の原点ともいえる名作です。
 法廷シーンもあきさせないし、最後の終わり方(大竹しのぶの表情!)も秀逸



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ゼロの焦点 [DVD]

野村芳太郎 久我美子 高千穂ひづる 有馬稲子 南原宏治 西村晃 
ゼロの焦点 [DVD]
定価:¥ 2,800
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『砂の器』カルテットが生んだ、もう一つの傑作

後に名作『砂の器』を生み出した松本清張(原作)・野村芳太郎(監督)・橋本忍(脚本)・芥川也寸志(音楽)という組み合わせによって生み出された傑作。
公開年は昭和36年。戦後の混乱をようやく脱し、貧しいながらも平和な生活を取り戻した日本人の姿が、この映画を通じて感じることができる。金沢さらに能登半島と、主人公の旅を通じて、日本海側の美しい風景を堪能できるのも嬉しい。
複雑に入り組んだ人間関係や場所の移動、さらには現在・過去・推理シーンを巧みに組合わせ、テンポ良く物語が進行されてゆくのが心地よいが、『羅生門』や『七人の侍』など黒澤映画の脚本を担った橋本忍の腕前はさすがの一言に尽きる。ちなみに、日本海の荒波を背に崖っぷちで犯人が告白する、という2時間ドラマの原点はこの映画にあるらしい。犯人の告白場面がやや長いという意見もあるが、単なる種明かしを超えて、戦後の厳しい時代を生き抜いてきた人々の業を描き切るには、欠くべからざるシーンであったと感じる。とくに吊り橋で同じ過去を持つもの同士が語りあい、犯人が泣き崩れるシーンは胸に迫った。
最後に、惜しい点と感じた点が2点。
・映像で表現できる心のうちを、敢えて声を付け足したのは余計である感じた点。
・旦那を亡くした2名の女性に対し、事情を説明する警察官の口調がやけに明るくて、ちょっと心づかいがなさすぎでは?と感じた点。




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砂の器 [DVD]

野村芳太郎 丹波哲郎 加藤剛 森田健作 島田陽子 山口果林 緒形拳 松本清張 
砂の器 [DVD]
定価:¥ 3,990
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差別という重いテーマ

ハンセン病という当時として重いテーマがベースになっており、
今の人が見てもピンと来ないかもしれませんが、
人間ドラマとして非常に感動的作品です。
なにより、野村芳太郎監督の演出と、名だたる俳優たちの演技。
丹波哲郎・森田健作・加藤剛・緒方拳さんらに加えて、
さすがと思うのが、映画館の渥美清、老人役の加藤嘉さんの
迫真の演技が何度見ても泣けます。


事件の核心が映画の予告編などでわかってしまうので注意

松本清張原作の社会派ミステリーの2時間を超える長編映画。身元不明の被害者が発見される殺人事件の現場から被害者は誰か、犯人は誰かについて捜査がはじまります。唯一の手がかりは東北弁の“カメダ”で、それが人を意味するのか土地を意味するのかもわからない。こうした状況で、一つの点と点を繋ぎ合わせるように辛抱強く捜査が進められていくのが前半の見所。ところが、驚いたことにDVDのボーナス映像の映画の予告編にはクライマックスの映像が犯人の名前とともに入っています。また、一部のDVDのジャケット・アマゾンの商品説明・読者レビューにも犯人と被害者の名前が書かれてありますので注意が必要です。ラストの部分は小説では2行しか描かれなかった部分を膨らませて、原作者をして“映画でしかできない”と語らしめた人間ドラマになりますが、殺された被害者すらわからないという事件の異様性が犯罪の背景として重要ですので、こうした情報は耳にいれずに鑑賞するのが適当でしょう。ただ、ハンセン氏病(らい病)が物語のキーワードになっておりますので、この病気の基礎知識はあったほうが理解の助けにはなるでしょう。残酷シーンは少なく、島田陽子の短いヌードなどもありますが、内容の理解を考えると小学校高学年からの鑑賞が適当です。


いわずと知れた、日本映画の名作、必見です。原作:松本清張×監督:野村芳太郎×脚本:橋本忍,山田洋次の豪華製作陣による、人間の「宿命」を描く名作。傑作社会派ミステリーでありながら、より人間ドラマである。

いわずと知れた、日本映画の名作、必見です。
国鉄・蒲田駅操車場で起きた殺人事件、二人の刑事の執拗な捜査による意外な物証から、やがて容疑者が浮かび上がる。
DVDで、見直して最も感じたのは、物語序盤から少しずつ地道に進められていく捜査過程が、丁寧に描かれているということです。
その捜査は、名物刑事の強引な勘や、無理な偶然などではなく、きちんと捜査されて除々に浮かび上がる真実と過去であるからこそ、その物語に引き込まれていきます。
このために、クライマックスの、和賀英良とピアノ協奏曲「宿命」の演奏を背景に、丹波哲郎が涙ながらに過去を語るシーンが生きてきて、感動に導かれるものだと思います。
このピアノ協奏曲「宿命」もまた本作において非常に大きくウェイトを締めており、菅野光亮氏の作曲・ピアノ演奏(音楽監督:芥川也寸志氏の協力)による音楽、四季の映像、俳優陣の名演の相乗効果がクライマックスの感動を呼んでいます。

丹波哲郎演ずる刑事は、執念深いことはあっても普通の家族持ちであるし、森田健作も若く真面目ではあっても、二人とも普通の人間であるところも、話をよりいっそうリアルに感じさせ重要であると思います。
加藤剛さんは、出演シーン特にせりふは思ったより少ないにもかかわらず、「宿命」を「生まれて来たことと、生きているということ」と語る場面など存在感があり、特にコンサートでの演奏時の「表情」で、そこに至るまでの人生を表現している様が強く印象に残ります。
他にも、終盤の加藤嘉さん、緒方拳さんら俳優陣の人間味のあふれる演技にも感動必至です。

個人的には、「八つ墓村」「八甲田山」にも出演した加藤健一さんが駐在のおまわりさん役で出演しているのも要チェック。現在は、加藤健一事務所(1980年〜)・劇団を主宰されており、下北沢本多劇場での毎年数回の公演で精力的に活動されています。

*DVD特典映像の特報・予告では、本編未使用あるいは予告用のカットも観れます。


素晴らしい

母親が欲しいというので購入しました。
私もそのあと見てみたら、母親が感動したという理由が分かりました。本当に素晴らしい作品です。役者も凄い面子ですよね。

クライマックスの約1時間足らずは、涙無しには見れません。ちょっと長い作品ですが最後まで見ると納得します。


日本の四季

映画が公開されたときリアルタイムで見て、とても感動した事をおぼえています。
改めて購入して鑑賞しました。
強烈に記憶にあったのは、少年と父親が物乞いしながら
日本各地を放浪して、移りゆく四季の美しさ、悲しさ、寂しさでした。
原作と些か内容が違いますが、
バックに流れる『宿命』
登場人物の正直さ、誠実さ、ゆえの運命。
丹波哲郎の圧倒的な存在感。
加藤剛の悲壮感
加藤嘉の自愛
役者の演技力、特徴を生かした、
日本映画、名作の1本です。



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火宅の人 [DVD]

緒形拳 
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深作欣二に文芸映画は似合わない

主人公の奥さんや愛人よりも旅先で知り合った松阪慶子が印象に残るのは、モンダイだなあ。


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楢山節考 [DVD]

今村昌平 緒形拳 坂本スミ子 左とん平 あき竹城 
楢山節考 [DVD]
定価:¥ 4,725
新品最安価格:¥ 3,743
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商品の紹介
70歳になった老人は、子に背負われて楢山に捨てられなければならない。そんな山奥の寒村の掟に従い、喜んで神に召されようとする信心深い母(坂本スミ子)と、哀しみとともに母を山へ連れていく息子(緒形拳)。2人の姿を通し、自然への畏怖や人間との共生、そして受け入れざるを得ない人間の業や運命といったものを、アクの強い演出で描ききった巨匠・今村昌平監督の名作。
中央公論新人賞に輝いた深沢七郎のデビュー小説、2度目の映画化だが、木下恵介監督による前作がオールセットの舞台劇のような様式美で描かれていたのと正反対に、こちらはあくまでも写実的だ。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞するなど、その世界観は海外でも驚異の眼で迎え入れられた。(的田也寸志)


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感動モノではありません

すごく良かったですね。

70歳になった母親を口減らしのために息子が山に捨てに行く話ですが、それはテーマの一つにすぎず、監督がやりたかったのは昔の日本の農村の生活をリアルに描くことなんじゃないかと思いました。

えげつないともとれる性描写は今村作品ではお約束ですが、昔の日本人は性に対して奔放だったらしいので、普通の映画では隠してしまうところをあえて隠さず描いたととることもできます。

しかしこの映画を観ると、人間の生について考えさせられますね。
この映画では、口減らしのために村人が村人を殺す描写が何度も出てきます。その辺に捨てられた新生児も出てきます。
現代人から見れば「赤子を捨てるならつくらなければよい」と思いますが、避妊もできない時代ですし、人間の子孫を残すという本能を止めることはできません。

奔放にセックスをし、産まれた子が男なら捨て、女なら売る。
そういうことが当たり前のように行われていた時代がたしかにあり、それを現代人の視点から見て特別なことのように描くのではなく、当たり前の行為として描いた今村監督はさすがだと思います。

母親を山に捨てに行くシーンですが、白骨死体が出てくるシーンは衝撃的でしたね。カンヌ映画祭の審査員の心を動かしたのもこのシーンではないでしょうか。

母と息子の別れのシーンでは、音楽をかけて感動させようなどという演出が一切なかったのがよかったです。その演出が逆に感動的でした。


イキモノである人間。

緒方拳氏が亡くなり、ちょっと観てみようかなぁ...
と家族揃って観ました。

が...

「マジ、動物って感じ凹」(中3・女子)
「え?え?何してるん??わっ!キモっ!」(小6・男子)

これはコドモ達の反応。


生きるというコトは、生まれるということ。
生まれるということは、作るということ。
そして、そのお役目が終わったら死ぬということ。

自然の中で生き、人間は動物であることを再確認
させられる作品でした。


ですが、ちょっと衝撃的過ぎました...
家族鑑賞には。汗

親が事前に鑑賞しておくべきでしたね。



the actors are well-fed

imamusa should make this film in the north korea.

木下監督の楢山節考も

この作品の次に木下恵介監督の楢山節考も見ました。田中絹代さんが出ているのはコレではなかったけどすごくリアルな感じでよかったです。でも、脚本の大部分が木下監督の作品から持って来られています。 「楢山さんに、謝るぞ」「♪オバアの歯は33本〜」「あの飯の食い方じゃ、ウチィ、追いだされて来たようなもんだ。」 9割近く木下監督のと同じ。 そして、元々キツイ内容だったのにここまで人間を醜く撮る必要はあったんかなぁ。・・・でも蛇の交尾を使って田舎の風土を撮っていたのは感心するし。絵も綺麗になっていたし・・・。 根絶やしにするシーンは木下監督より本当ぽかったですね。


生きることは楽ではない

1983年のカンヌ国際映画祭において、パルムドールを受賞した今村昌平の代表作。後に彼は、“うなぎ”でもパルムドールを受賞する。

舞台は、1800年代中〜後半の信州の寒村。この村には、70歳になった老人は、子(主に長男)に背負われて、近くの楢山の頂きに捨てられなければならない、“楢山まいり”という掟がある。他の家族が寒村で日々を生きつなぐためには、生産活動のできない老人を"捨て"、口減らしをしなければならないのだ。たとえ、それが自分の親であったとしても・・・

彼は、自然の描写が非常に上手い。また様々な動物の描写が全編のいたるところにちりばめられている。これには、まず、自然と人間の社会生活の繋がりを際立たせる効果がある。だがそれだけでなく、動物の描写は、メタフォリックな意味で用いられおり、擬人法的に人間の行為や人間の性質を表現している。この手法は、“うなぎ”でも用いられているが、今村は、動物を通しての人間の描写が上手い。

“生きる”ということは、楽なことではないということを改めて認識することができた。現代に生きる我々には理解しがたい部分もあるかもしれないが、"生きる"とは何か、ということについて深く考えさせられた。日本映画史に残る名作。



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わるいやつら [DVD]

野村芳太郎 松坂慶子 片岡孝夫 藤田まこと 梶芽衣子 宮下順子 藤真利子 神崎愛 
わるいやつら [DVD]
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前半退屈、後半急転直下、オチは秀逸

最初は何度もDVDを止めようとした。
小さな個人病院の二代目院長、数人の女性を手玉にとっているのか、とられているのかわからないが、あまりに馬鹿げたお話。
数々の企みも、話がうまく進みすぎて、現実味がしない。

後半になると「おやっ」という展開になる。愛人の「整理」がうまくいかなくなる。
もうひとつ、本命の関心を得るために、無理に借りた大金の行方が怪しくなる。
婦長の失踪が後の意外な展開に結びつくのだが、ここでトリックに気付いた人は偉い!

役者は刑事役の緒方拳が光っていました。別件で院長を呼んで、じわりじわりと締め上げ、とうとう企みを白状させる。
「一番悪いやつ」の悪事を見せないところが秀逸です。最初に「伏線」があるのにね。
みんな騙されるのかなあ?



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PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/27