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クチコミ情報
なんて大味な映画(^^; 『三国志』について、とくに監督なりの新しい解釈は無し。
曹操=極悪人、劉備=仁愛の人という工夫の無い単純な設定で、
ただ舞台を大掛かりにしただけ。
たしかに、血統というか正統好きな中国人には、漢皇室の遠戚と称する
劉備が「正義」というのは分かりやすいし、勧善懲悪が大好きなアメリカ人
にはこのほうが受けるんだろうな。
しかし、日本人の私には大味すぎる。
曹操を単純な権力の亡者として描くんじゃなくて、曹操なりの「正義」を
描いて欲しかったし、劉備だって極悪人で冷酷な面をちゃんと描いたら
面白かったのに。
中国人の価値観で描きたかったなら、中国人の謀略好きや幾重にもウラオモテが
ある(舌が何枚もある)ところとか、したたかなところを描くとか。
劉備が「善」で曹操が「悪」ってか。
人間て、そんな単純なもんじゃないでしょう。
キャラクターがのっぺりした感じがしてしかたがなかった。
非常に残念…映画についてそう詳しくない私がどうこう言うのもアレかと思いましたが… 実は私、三國志というものについて興味があり、三國志関連に触れるのもこれが初めてでして、なにかきっかけになれたらいいな、と思い見てみたのです。 いやしかし、この映画は本当につまらないなあ、と思いました。戦闘シーンも、なんだかただグロいだけのように思えます。しかも無駄に長い。どこが見処なのかわかんないです。なぜこの映画が大ヒットしたのでしょう? この映画を見るくらいなら、日本の映画を見た方がよっぽど楽しめるような気がします。見て損した気分です。 原作も同様にこんなにつまらないとしたら、1800年もの間語り継がれてるわけねーよ、というのが一番の感想ですかね。きっと原作は想像できんくらい素敵なのでしょう…。 だからこそもっといい映画にできたと思います。非常に残念です。
劇画調スペクタクル司馬遼太郎さんは、日本人の古い記憶には中国の古典があり、自らの歴史をさかのぼってゆくように中国の故事を共有している、というようなことをお書きになられていました。本当にその通りで、三国志は、自国の古い話を聞くような親近感があります。レッドクリフというよりも「赤壁の戦い」と言ったほうがぴんときますけど。長い物語の一場面が映画になっています。劉備、曹操、孫権の三人が登場し、諸葛孔明、関羽、張飛、趙雲という蜀のスーパーヒーローも全員健在という、登場人物も最高の場面です。ここでは、孫権の大督都、周愈がもう一方のヒーローです。80万の大軍を率いて中国全土を平定しようとする曹操の魏を、諸葛孔明、周愈による連合軍が行く手を阻みます。この戦いの前半部がパート1でみることができます。人馬の数、弓矢の飛び交う空中、盾で平地に陣地を築く兵法が実にわかりやすく描写されています。心にじわっとくるような作品ではないですが、このスケール感、臨場感、迫力に大満足です。劇画のような大スペクタクル映画でした。
非常にもったいない俳優も監督も有名どころが集まっているようですが、
別に誰でもよかった。有名な人で作る必要がなかった映画という印象。
周瑜と孔明のアップ映画。
アクションがウリなのか、演技なのか、ストーリーなのか。
どれもいまふたつ。
大勢のエキストラが出ているが、なんだかごちゃごちゃしてるだけで迫力がない。
それと、エキストラは基本的にやる気がない。
突撃する場面でもジョギング。
敵と近づいたら少し手前で立ち止まって適当に槍を振るう。
気合を入れる場面、文句を言う場面、やられる場面、武将の背景となる乱戦シーン、どれも気が抜けている。動作と台詞はあっても気持ちがない。
エキストラが多すぎるせいで、武術指導というかアクション指導がやりきれていない。
本当は戦争などしたくない、という兵士の本音をリアルに表現している。とでも言うのか?
戦闘ではせっかく陣形を作っても、有名武将が単身で雑兵と戦う場面ばかりなので、大軍同士のぶつかり合いという雰囲気がゼロ。
小競り合いばかりで全体が見えない。
その上、個人のアクションもなんだか古臭い。
槍や矢の先端をアップにしたり、それが回転していたり。そんなどうでもいい描写が多い。
うなずくだけ、微笑むだけ、など、金城武の無意味なアップも多い。
全体的に退屈。
三国志をなめるなハッキリ言って最悪ですね。馬鹿馬鹿しいです。
冗長で大袈裟で陳腐なアクションシーンに作品の重点を置いていて劉備陣営と呉が盟約を結ぶに至るまでの外交交渉や心理戦が全くといって良いほど描かれていません。
三国無双ファンを意識しているのでしょうが横山光輝の三国志やコーエーの三国志シリーズが好きな生粋の三国志ファン、中国史ファンは観ても不快になる可能性が高いと思いますので興味本位でも観ない方が良いと思います。
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