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クチコミ情報
買ってよかった♪10年以上前にテレビ再放送を録画して何度も見ていました。久しぶりに見たくなってレンタルで探すとビデオしかなく、見れませんでした。もうビデオデッキなんて処分して持っていないのです。今までに発売したボックスDVDは限定生産だったようで完売してるし、高額だったし、今回のメモリアルDVDは本当に嬉しかった。久しぶりにオープニングの「草むらに〜♪」を聴いて感激し、一日10話であっという間に全話を見てしまった。ディスク8枚と簡単なキャラクター紹介の紙があるだけのシンプルな品ですが、なつかしいアニメを全話みたい方にはお買い得でオススメです。ベルばらは何度みても、読んでも、面白いと思う作品です。30年前のアニメなので、宝塚の再演のように現在の最新アニメ技術でもう一度アニメ化してほしいと思いました。
こわいもの見たさアニメをリアルタイムで見たのは2回分(前半のどこかの1話分と最終回)。
私はまだ小学生でした。
当時家にはテレビは1台しかなく、家族そろってのゴールデンタイムに見るには気恥ずかしかった。
それがリアルタイムでの視聴が2回にとどまった大きな理由です。
で、たまたま両親が不在だった晩に1話分だけ見ることができたのです。
とはいうものの、さすがに「最終回は」と思って勇気を持って見たところ、すごいショックを受けました。
ご存じの通り、絵も設定も原作とはあまりにかけ離れたものになっていたからです。
(当時のアニメではよくあったこととはいえ、「ベルばら」がまるで「あしたのジョー」になっていたものですから…)
大人になってから、再々放送に当たるものをたまたま1話分だけ見てしまいましたが、
次を見る勇気はありませんでした。
真面目に欠かさず見ていた友人は「辛い」と言っていました。
ただ、このアニメを基にしたオールカラーのコミックス(集英社版全4巻)を持っているので、原作との違いについては概ね認識しています。
幼かったころは原作の、オスカルとアンドレの華麗で悲劇的な恋愛に胸を詰まらせ、酔っていました。(多分に宝塚の影響)
この年になって再読すると、それだけではない、ジェンダーを超越して成長しようとした人間の物語であり、そうした骨太の作品だからこそ今なお影響を与え続けているのだということに気付きました。
昭和50年代には原作以外に、宝塚、映画、アニメと表現媒体を変えて「ベルサイユのばら」は私たちの前に現れましたが、果たしてどれだけがその真意を理解していたか?
まだ機が熟していなかったのかな…と思います。
アニメファンなら前半と後半の作風の違いという点で一興かもしれませんが、
私は「ジェンダー」をキーワードに、前半部、後半部それぞれ原作とどう違うのかを見ていきたいと思っています。
というのは、前述のコミックスからの印象で、原作では超越したはずのジェンダーが、アニメ版では実のところ何も変わっていない、そんな気がしたからです。
そこは「百聞は一見に如かず」、以前のBOXよりもかなりお安くなっていることですし、「こわいもの見たさ」で購入を決心しました。
星3つの内訳は、1つ目が以前見た時の印象、2つ目は通して見ていないことへの自戒、3つ目は比較的手ごろな値段、です。
付加価値ゼロの「メモリアルボックス」本日(10/27)本商品が届きました。
商品内容について簡単にレビューします。
1.DVDディスク収納ケースは表紙と裏表紙はボール紙で中身は透明なプラスチック製です。書籍のように透明なプラスチックの頁をめくってDVDディスクを取り出す形式です。
省スペースになっていることは認めますが、「メモリアルボックス」なんだからもう少し何というか「一生の宝物!」と思える工夫が欲しかったです。
表紙に作画監督のおひとりである姫野美智氏の挿絵があるのが救いです。
2.DVDディスクのレーベルには白地に1輪のバラが描かれ、各DVDディスクによってバラの色が変わっているだけで、本質的デザインは最初のデザインの流用です。
3.本編内容の画質、音質は可もなく不可もなく、といったところです。
4.映像特典は一切付属していません。
5.ブックレットは4頁のペラペラの小冊子です。
6.ブックレットの詳細な内容は以下の通り。
・1頁目。全体を通した総論が書かれています。文字数約650文字。400字詰原稿用紙でおおよそ1枚半です。たったそれだけの文字数で「ベルばら」を語り尽くすことなど到底不可能です。…で、実際不可能でした。
おまけにこの「総論」には誰がこの文章を書いたのかが明記されていません。「文責」って言葉を知らないのでしょうか。
姫野美智氏による挿絵が入っていますが、エンディングの挿絵の流用です。
・2〜3頁目。見開きでキャラクターの顔写真と簡単な紹介文がついてます。
オスカル、マリー・アントワネット、アンドレ、フェルゼンの4人は大コマで、紹介文は平均約85文字、「その他大勢」はコマも小さく、紹介文は平均約40文字、と短歌並みのぞんざいな扱いです。
私の1番好きなジャンヌ・バロアの紹介文が「首飾り事件を起こして宮廷を揺るがした世紀の悪女。ロザリーとは姉妹として育った」だけなんてありえません。初対面の人間の心を鷲掴みにする彼女の魔性の魅力が全然伝わってきません。
・4頁目。フランス革命史と、「ベルばら」の歴史を組み合わせた年表が書かれています。…こんな年表を見て喜ぶ人なんて居るんでしょうか。
7.他の付属品は「ベルばら」のロゴとバラが1輪描かれた外箱とチラシとポイント券だけです。「ないも同然」と断言します。
全体的な感想は、「典型的なやっつけ仕事の極み。「ベルばら」DVD化スタッフ、本当にやる気があるのだろうか?」の一言に尽きます。
特典映像も付けず、ブックレットには各話解説もなく、関係者のインタビューもなく、「ベルばら」には一家言ある著名人の寄稿もありません。
本当にただ「ベルばら」を通して見れればそれで満足な方にしかオススメできません。
こんな仕様と知っていたら、ツタヤでレンタルして全話視聴した方が家計にも優しいってもんでしょう。
わざわざ自腹を切って本商品を注文される方は、付加価値に期待するところ大なのではないでしょうか?
星の数は本商品の仕様についてのみ、と御理解願えれば幸いです。
作風の変貌をどう評価するか?BD発売前にもうひと稼ぎだな、とは思う。だが全40話・8枚組ディスクでこの価格なら迷わず買い。
原作を意識した前半は、「りりしくてカッコいいオスカル」が楽しめる。しかし長浜忠夫が降板し、出崎統にバトンタッチした中期からは、4人の男女の愛の苦しみなど等身大の人間ドラマになっていく。そして後期、ラサールや頬傷男などオリジナルキャラが数多く登場。衛兵隊兵士たちとの交流・寡黙なオスカル、鳥瞰的視点や独自の展開などが、原作ファンには評価の分かれるところ。ちなみに原作者の池田理代子先生は、「おにいさまへ…」のアニメ化の際に出崎氏をご指名したそうだから、それなりにアニメ版を評価していた模様だ。
とにかく監督交代による作風の変貌を、手ごろな価格で一挙に堪能できるまたとないチャンスだ。あなたはどう評価するだろうか?
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